チャップリンの伯爵
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チャップリンの伯爵 | |
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The Count | |
監督 | チャーリー・チャップリン |
脚本 | チャーリー・チャップリン |
製作 | チャーリー・チャップリン |
撮影 | ローランド・トザロー |
配給 | ミューチュアル・フィルム・コーポレーション |
公開 | 1916年9月4日 |
上映時間 | 24分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 |
サイレント映画 英語字幕 |
『チャップリンの伯爵』(The Count)は、チャーリー・チャップリンのミューチュアル社における5作目のサイレント映画。1916年の作品。共演はエドナ・パーヴァイアンス、エリック・キャンベル。キャンベル扮する仕立屋とその見習い(チャップリン)が、偶然にも本物の伯爵に宛てられたパーティーへの招待状を見つけ、2人して伯爵を装って金持ちの家の跡取り娘 (エドナ) に取り入ろうと、諍いを起こすというドタバタ劇である。
キャスト
[編集]- 仕立屋の見習い:チャーリー・チャップリン
- マネーバッグス嬢:エドナ・パーヴァイアンス
- 仕立屋のオーナー:エリック・キャンベル
- 伯爵:レオ・ホワイト
- 大柄の婦人:メイ・ホワイト
- マネーバッグス夫人:シャーロット・ミノー
- パーティーの訪問客:アルバート・オースチン、ジョン・ランド、スタンリー・J・サンフォード
- 執事:ジェームズ・T・ケリー
- ピエロに扮した訪問客・警官 (二役):フランク・J・コールマン
- 小柄な訪問客:ロイヤル・アンダーウッド
日本語吹替
[編集]俳優 | 日本語吹替 |
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チャールズ・チャップリン | 平田広明 |
エドナ・パーヴァイアンス | 安達忍 |
エリック・キャンベル | 宝亀克寿 |
(ナレーター) | 近石真介 |
- この作品はサイレント映画だが、チャップリンのデビュー100周年を記念し、日本チャップリン協会監修のもと、日本語吹替が製作された[2]。
脚注
[編集]- ^ “吹替で蘇る!チャップリン笑劇場”. STAR CHANNEL. 2014年10月1日閲覧。
- ^ “チャップリンの伯爵”. STAR CHANNEL. 2014年10月1日閲覧。