チャンピオンズデー
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チャンピオンズデー Champions Day | |
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2023年の表彰式の様子 | |
開催国 | 香港 |
競馬場 | 沙田競馬場 |
創設 | 2018年 |
チャンピオンズデー(Champions Day)とは、毎年4月最終日曜日に香港の沙田競馬場で開催される3つのG1競走の開催日、および総称である。
イギリスで開催されているブリティッシュ・チャンピオンズデーと区別するため、香港チャンピオンズデーとも称される。
歴史
[編集]- 2018年
- チャンピオンズデー創設。
- 2019年
- 2020年
- 新型コロナウイルス (COVID-19)感染拡大の影響により、創設から初めて海外調教馬なしで開催される。[2]
実施される競走一覧
[編集]施行順[注 2] | 競走名 | 競走格 | 出走条件 | 施行コース | 賞金総額 | 1着賞金 |
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第5競走 | チェアマンズスプリントプライズ | G1 | 3歳以上 | 芝1200m | 2200万香港ドル | 1232万香港ドル |
第7競走 | チャンピオンズマイル | G1 | 3歳以上 | 芝1600m | 2200万香港ドル | 1232万香港ドル |
第8競走 | クイーンエリザベス2世カップ | G1 | 3歳以上 | 芝2000m | 2800万香港ドル | 1568万香港ドル |
注釈・出典
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “富衛保險成為冠軍賽馬日冠名贊助商 – 賽馬新聞 – 香港賽馬會”. 2023年6月30日閲覧。
- ^ am730 (2020年5月14日). “馬會緊守崗位 跨越疫戰障礙” (中国語). am730. 2023年6月30日閲覧。
関連項目
[編集]- ペガサスワールドカップデー - アメリカにおいてペガサスワールドカップを含む1日で7つの重賞競走を実施。時期は1月下旬。
- サウジカップデー - サウジアラビアにおいてサウジカップを含む1日で6つの重賞競走を実施。時期は2月下旬。
- ドバイワールドカップミーティング - ドバイにおいてドバイワールドカップを含む1日で5つのG1競走を実施。時期は3月最終土曜日。
- ロイヤルアスコット開催 - イギリスにおいて5日間で8つのG1競走を実施。時期は6月中旬。
- アイリッシュチャンピオンズフェスティバル - アイルランドにおいてアイリッシュチャンピオンステークスを含む2日間で10の重賞競走を実施。時期は9月上旬。
- 凱旋門賞ウィークエンド - フランスにおいて凱旋門賞を含む2日間で8つのG1競走を実施。時期は10月の第1日曜日とその前日の土曜日。
- ブリティッシュ・チャンピオンズデー - イギリスにおいてチャンピオンステークスを含む1日で5つの重賞競走を実施。時期は10月下旬。
- フューチャー・チャンピオンズデー - イギリスにおいて上記のブリティッシュ・チャンピオンズデーから派生する形で2歳戦を主として、2日で9つの重賞競走を実施。開催時期は10月第2週。
- ブリーダーズカップ - アメリカにおいてブリーダーズカップ・クラシックを含む2日間で14のG1競走を実施。時期は10月下旬 - 11月上旬。
- ジャパンブリーディングファームズカップ - 日本においてJBCクラシックを含む3つのJpn1競走を1日で実施。時期は主に11月3日、またはその付近。
- 香港国際競走 - 香港において香港カップを含む1日で4つのG1競走を実施。時期は12月第2日曜。
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト (中国語)