チュニジア軍
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チュニジア軍 | |
---|---|
創設 | 1956年 |
派生組織 |
チュニジア陸軍 チュニジア海軍 チュニジア空軍 |
指揮官 | |
最高司令官 | 第5代大統領 カイス・サイード |
総人員 | |
現総人員 | 35,800人(2022年) |
財政 | |
軍費/GDP | 2.8%(2022年) |
チュニジア軍(チュニジアぐん)は、チュニジア共和国の軍隊である。
概要
[編集]チュニジア軍は陸軍、海軍、空軍から構成されている。 兵力は陸軍27,000名、海軍4,800名、空軍4,000名となっている[1]。この他に準軍事組織として内務省傘下の国家警備隊12,000名を擁する[1]。
データ
[編集]歴史
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1957年にチュニジアの初代大統領となったハビーブ・ブルギーバの時代ではその親欧米政策により、隣国のアルジェリアと対照的に1977年に中国から購入した2隻の哨戒艇(上海II型)を除いて殆どの装備はアメリカ、フランス、イギリス、イタリア、スウェーデンなど西側諸国から導入されてきた[2][3]。
組織・編制
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陸軍
[編集]編制は以下の通り。
保有装備は以下の通り。
- 戦車
- 装甲車
- AML-90×40[1]
- FV601×20[1]
- M-113A1/A2×140[1]
- フィアット 6614×110[1]
- バスティオンAPC×4[1]
- エジデル×71[1]
- キルピ×146[1]
- ヴラン×9[1]
- 火砲
- 対戦車兵器
- 地対空兵器
海軍
[編集]所属艦艇についてはチュニジア海軍艦艇一覧を参照のこと。 基地がビゼルト、スファックス、ケリビアに存在する。
空軍
[編集]保有機体は以下の通り。
- F-5E/F×9/2[1]
- MB-326B/K/L×4/3/3[1]
- MX-7-180B×12[1]
- C-130B/H/J-30×5/1/2[1]
- G-222×5[1]
- L-410×3[1]
- S-208A×2[1]
- L-59×9[1]
- アエルマッキ SF-260×14[1]
- T-6C×2[1]
- UH-60M×8[1]
- AS-350B×6[1]
- ベル205×15[1]
- UH-1H/N×8/2[1]
- HH-3E×11[1]
- AS-365×1[1]
- SA-313×6[1]
- SA-316×3[1]
- OH-58D×24[1]
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw ax The International Institute for Strategic Studies (IISS) (2023-02-15). The Military Balance 2023. Routledge. pp. 357-359
- ^ “Tunisia - Foreign Military Assistance”. GlobalSecurity.org (2011年5月8日). 2018年7月20日閲覧。
- ^ Nelson, Harold D. Tunisia, a country study. p.308
- ^ 各旅団は以下の部隊から成る。機甲連隊×1、機械化歩兵連隊×1、砲兵連隊×1、防空連隊×1
関連項目
[編集]参考文献
[編集]International Institute for Strategic Studies(IISS),The Military Balance 2008