チーム・ディストラクション
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チーム・ディストラクションは、プロレスラー諏訪魔と近藤修司により結成されたユニット。
概要
[編集]2008年9月、全日本プロレスジュニアの至宝、世界ジュニアヘビー級王座が丸藤正道によって流出したのをきっかけに、近藤修司が全日本に入団。それを受け、年末の世界最強タッグ決定リーグ戦に諏訪魔・近藤組で出場。それから諏訪魔と近藤によるタッグは継続していった。2012年現在、全日本プロレスに存在するユニットでは最古だが、諏訪魔、近藤とも、そもそも階級が違うこともあり、ほかの選手ともタッグを組むことが多く、ユニットとして正常に機能するのは2011年11月、征矢匠が加入しての最強タッグを待つことになる。しかし、匠の現役引退と、諏訪魔とジョー・ドーリングのタッグ結成により、ユニットは自然的にフェードアウトした。
メンバー
[編集]- 共闘レスラー
- カズ・ハヤシ(246ディストラクションとなる)
元メンバー
[編集]- 征矢匠 - 2011年11月~2012年5月(引退)
チームメンバーの戦績
[編集]- GHCジュニアヘビー級王座:第25代王者(近藤修司)
- 三冠ヘビー級王座:第37代・第43代・第46代王者(諏訪魔)
- ジュニアヘビー級リーグ戦:2009年優勝(近藤修司)
- ジュニア・タッグリーグ戦:2012年優勝(チーム246として、カズ・ハヤシ&近藤修司)