ディオニスス (小惑星)
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ディオニスス 3671 Dionysus | |
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仮符号・別名 | 1984 KD |
分類 | 地球近傍小惑星 |
軌道の種類 | アポロ群 (火星横断) |
発見 | |
発見日 | 1984年5月27日 |
発見者 | C. シューメーカー E. シューメーカー |
軌道要素と性質 元期:2009年6月18日 (JD 2,455,000.5) | |
軌道長半径 (a) | 2.198 AU |
近日点距離 (q) | 1.007 AU |
遠日点距離 (Q) | 3.390 AU |
離心率 (e) | 0.542 |
公転周期 (P) | 3.26 年 |
軌道傾斜角 (i) | 13.54 度 |
近日点引数 (ω) | 204.24 度 |
昇交点黄経 (Ω) | 82.19 度 |
平均近点角 (M) | 238.31 度 |
衛星の数 | 1 |
物理的性質 | |
直径 | 1.5 km |
自転周期 | 2.7053 時間 |
スペクトル分類 | Cb |
絶対等級 (H) | 16.3 |
アルベド(反射能) | 0.16 |
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ディオニスス (3671 Dionysus) はアポロ群の小惑星。シューメーカー夫妻がパロマー天文台で発見した。オリュンポス十二神の一柱ディオニュソスのラテン語表記に因んで命名された。
1997年5月30日から6月8日にかけて、ヨーロッパ南天天文台とオンドレヨフ天文台で観測された光度の変化から衛星が発見され、S/1997 (3671) 1の仮符号が与えられた。衛星の直径は 300 m ほどで、長半径 3.6 km、離心率 0 - 0.1 の軌道を 27.72 ± 0.02 時間の周期で回っている。