ディジョネット・コンプレックス
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『ディジョネット・コンプレックス』 | ||||
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ジャック・ディジョネット の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1968年12月26日-27日 | |||
ジャンル | ジャズ | |||
時間 | ||||
レーベル | マイルストーン | |||
プロデュース | オリン・キープニュース & ディック・カッツ | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
ジャック・ディジョネット アルバム 年表 | ||||
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『ディジョネット・コンプレックス』(The DeJohnette Complex)は、ジャック・ディジョネットのデビュー・アルバム。ベニー・モウピン、スタンリー・カウエル、ミロスラフ・ヴィトウス、エディ・ゴメス、ロイ・ヘインズらが参加し、1968年に録音され、翌1969年、マイルストーン・レコードから発売された[1]。
評価
[編集]オールミュージックのレヴューで、スコット・ヤナウは、「このアルバムの音楽は、前衛的なスウィングから簡潔なフリーの即興演奏や前衛的なファンクに至るまで、幅広いものとなっている…不思議だが魅力のある、概してうまくできた音楽である」とコメントしている[2]。
収録曲
[編集]- 特に表記がないものはすべてジャック・ディジョネットの作曲
- "Equipoise" (スタンリー・カウエル) - 3:58
- "The Major General" - 6:34
- "Miles' Mode" (ジョン・コルトレーン) - 6:36
- "Requiem Number 1" - 2:21
- "Mirror Image" (ミロスラフ・ヴィトウス) - 5:08
- "Papa, Daddy and Me" - 7:53
- "Brown, Warm and Wintry" - 5:02
- "Requiem Number 2" - 1:41
- 1968年12月26、27日、ニューヨーク、ダンドン・プロダクションにて録音。
パーソネル
[編集]- ジャック・ディジョネット - ドラム、メロディカ
- ベニー・モウピン - テナー・サクソフォーン、フルート、コンサート・フルート
- スタンリー・カウエル - エレクトリック・ピアノ、ピアノ
- ミロスラフ・ヴィトウス - ダブルベース
- エディ・ゴメス - ベース
- ロイ・ヘインズ - ドラム、パーカッション
脚注
[編集]- ^ Jack DeJohnette discography accessed 1 September 2009
- ^ Yanow, S. (2011 [last update]). “The DeJohnette Complex - Jack DeJohnette | AllMusic”. allmusic.com. 20 July 2011閲覧。