デュードネ・クイゼラ
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デュードネ・クイゼラ(Dieudonné Kwizera named muvuduka 1967年8月6日- )はブルンジの陸上競技選手。専門は中距離走で主に800メートル競走で活躍した。
1987年ケニアのナイロビで行われた第4回アフリカ競技大会で銅メダルを獲得、翌1988年のIAAFグランプリファイナルでもトム・マッキーン、セバスチャン・コーに次いで3位となった。世界のトップアスリートであったがIOCにブルンジが加盟していなかったため1988年ソウルオリンピック、1992年バルセロナオリンピックには出場できなかった。アトランタオリンピックでベヌステ・ニョンガボに出場権を譲られて1500m走に出場した。
日本では実業団チームのMDI、のちに日清食品に所属し、1989年第73回日本陸上競技選手権大会800mで優勝するなど活躍した。
自己ベスト
[編集]距離 | 結果 | 年月日 | 場所 |
---|---|---|---|
400m競走 | 46秒49 | ナイロビ | 1987年8月2日 |
800m競走 | 1分45秒06 | ローマ | 1987年8月30日 |
1500m競走 | 3分40秒35 | ブリュッセル | 1994年8月19日 |
十種競技 | 5256点 | Woluwe | 1986年8月24日 |
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- デュードネ・クイゼラ - Olympedia