トゥ・ビー・ヒューマン
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「To Be Human」 | |
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シーア featuring ラブリンス の シングル | |
初出アルバム『「ワンダーウーマン」オリジナル・サウンドトラック』 | |
リリース | |
規格 | デジタル・ダウンロード |
録音 | 2017 |
ジャンル | ポップ |
時間 | |
レーベル | ウォータータワー・ミュージック |
作詞・作曲 | |
プロデュース |
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「トゥ・ビー・ヒューマン」("To Be Human")は、オーストリアの歌手のシーアにイングランドの歌手のラブリンスが参加した楽曲であり、2017年の映画『ワンダーウーマン』のサウンドトラックに収録された。2017年5月25日にウォータータワー・ミュージックよりシングルがデジタル配信された[2]。
構成
[編集]「トゥ・ビー・ヒューマン」はバラードであり[3]、一部の評論家はガル・ガドット演じるワンダーウーマンとクリス・パイン演じるスティーブ・トレバーの間の映画の中核的な関係が反映されていると指摘している。歌詞ではすべてを乗り越える愛が表現されている。この曲はサウンドトラックで唯一の非インストゥルメンタルである[4]。
評価
[編集]『ローリング・ストーン』のブルターニュ・スパノスは「シネマティック」なシングルであり、シーアが「圧倒的、壮大な音楽の瞬間を作り出した」と評した[5]。『ビルボード』のウォーレン・トムは「シーアの強力な曲は映画の根底にあるメッセージを反映している」と評し、「彼女の内なるワンダーウーマンが降りてきた」と指摘した[6]。デジタル・スパイのメーガン・デヴィーズは曲を「強力な新しい聖歌」と評した[7]。コンシークエンス・オブ・サウンドのランダル・コルバーンは「膨大なアンテミック・トラックは、熱がこもっており、ガル・ガドットとその共演のクリス・パインの間にある優しい瞬間を強調している」と評した[8]。
チャート
[編集]チャート (2017) | 最高 順位 |
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フランス (SNEP)[9] | 117 |
米国 Anglo (Monitor Latino)[10] | 12 |
参考文献
[編集]- ^ “To Be Human”. Deezer. 2018年7月1日閲覧。
- ^ “Wonder Woman: Original Motion Picture Soundtrack”. Amazon. 2018年7月1日閲覧。
- ^ Breihan, Tom (25 May 2017). “Sia – “To Be Human” (Feat. Labrinth)”. Stereogum 6 June 2017閲覧。
- ^ “Listen now: Sia debuts powerful song “To Be Human” off "Wonder Woman" soundtrack”. ABC News. (25 May 2017) 6 June 2017閲覧。
- ^ Spanos, Brittany (25 May 2017). “Hear Sia's Sweeping New Anthem 'To Be Human' from 'Wonder Woman' Soundtrack”. Rolling Stone 6 June 2017閲覧。
- ^ Tom, Lauren (25 May 2017). “Sia Channels Her Inner 'Wonder Woman' with New 'To Be Human' Single for Soundtrack: Listen”. Billboard 6 June 2017閲覧。
- ^ Megan, Davies (25 May 2017). “Sia releases a powerful new anthem in Wonder Woman soundtrack song 'To Be Human'”. Digital Spy 6 June 2017閲覧。
- ^ Colburn, Randall (25 May 2017). “Sia shares 'To Be Human' from the Wonder Woman soundtrack — listen”. Consequence of Sound 6 June 2017閲覧。
- ^ “Le Top de la semaine : Top Singles Téléchargés – SNEP (Week 24, 2017)” (French). Syndicat National de l'Édition Phonographique. 17 June 2017閲覧。
- ^ “Top 20 Anglo USA” (Spanish). Monitor Latino (7 August 2017). 22 August 2017閲覧。