トゥール美術館
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トゥール美術館 | |
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施設情報 | |
正式名称 | Musée des Beaux-Arts Tours |
開館 | 1910年 |
所在地 | 18, Place Francis Sicard, 37000 Tours |
位置 | 北緯47度23分42秒 東経0度41分40秒 / 北緯47.39500度 東経0.69444度座標: 北緯47度23分42秒 東経0度41分40秒 / 北緯47.39500度 東経0.69444度 |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
プロジェクト:GLAM |
トゥール美術館(トゥールびじゅつかん、仏: Musée des beaux-arts de Tours) は、フランスのアンドル=エ=ロワール県トゥールにある美術館である。
沿革
[編集]サン・ガシアン大聖堂に隣接して建つ大司教の館を改装したもので[1]、1910年に開館した。
コレクション
[編集]19世紀から20世紀のフランス国内外の絵画を中心に展示している。アンドレア・マンテーニャの『キリストの復活』と『オリーブ園のキリスト』は有名。その他にはルーベンス、レンブラント、クロード・ヴィニョン、フランソワ・ブーシェ、ウジェーヌ・ドラクロワ、テオドール・シャセリオー、エドガー・ドガ、モーリス・ドニなどを所蔵している。
ギャラリー
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アンドレア・マンテーニャ『復活』1457年-1459年
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ピーテル・パウル・ルーベンス『聖母子と寄進者アレクサンドル・グボーと妻のアンナ・アントニーの肖像』1604年頃
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レンブラント・ファン・レイン『エジプトへの逃避』1627年
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クロード・ヴィニョン『無慈悲な僕のたとえ話』1629年
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フランソワ・ブーシェ『羊飼いのイッサの前で自分の神性を明らかにするアポロン』1750年
参照
[編集]- ^ “Musée des Beaux-Arts de Tours” (French). Musées des la Région Centre. 2011年3月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年1月13日閲覧。