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トラブル IN ベガス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
トラブル IN ベガス
Elvis Has Left the Building
監督 ジョエル・ズウィック
脚本 ミッチェル・ガネム
アダム=マイケル・ガーバー
製作 トーヴァ・レイター
シャロン・ハレル
製作総指揮 ジョセフ・ローテンシュレイガー
アンドレアス・ティースマイヤー
出演者 キム・ベイシンガー
ジョン・コーベット
音楽 デヴィッド・キタイ
撮影 ポール・エリオット
編集 ヘザー・パーソンズ
配給 日本の旗 メディア・スーツ
公開 アメリカ合衆国の旗 2004年8月27日
日本の旗 2005年6月11日
上映時間 91分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $11,500,000[1]
興行収入 世界の旗 $152,547[2]
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トラブル IN ベガス』(原題:Elvis Has Left the Building)は、2004年制作のアメリカ合衆国コメディ映画

エルヴィス・プレスリーのそっくりさんを次々と不慮の死に至らしめてしまうヒロインが、エルヴィスのコスプレ衣装を持つ男性と恋に落ちてしまうラブ・コメディ。

タイトルの「エルヴィスは建物を出た(Elvis has left the building)」とは、もともとコンサートが終わっても会場を去らない観客に向かって「もう帰って欲しい」という意味で放たれた言葉が転じて、「楽しい時間は終わった」というようなニュアンスの、英語の慣用句である[3]

あらすじ

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ハーモニー・ジョーンズはピンクのスーツに身を包み、ピンクのキャデラックのオープンカーに乗って全米各地でピンクレディ化粧品のすばらしさについて講演をして回る凄腕のセールスレディである。

ある時、彼女はいつものように講演会に向かう途中、何故かエルヴィス・プレスリーのコスプレをした人物と次々に遭遇する。だが彼らは皆、何故か彼女の目の前で不慮の死を遂げてしまう。

彼らを殺した犯人と誤解されるのを恐れて逃げ出すハーモニーの前に、1人の男が彼女の愛車を気に入って声をかけて来る。ハーモニーはその男性マイルスこそ運命の男性だと感じるが、彼がエルヴィスのコスプレ用の衣装を持っているのを見つけてしまい、逃げ出す。

だが、ハーモニーに一目惚れしたマイルスは彼女を追いかけていく。さらにハーモニーは、一連の怪死事件の重要参考人としてFBIからも追われることに。

キャスト

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※括弧内は日本語吹替。

脚注

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外部リンク

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