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トリウィア(ラテン語: Trivia)は、古代ローマにおけるヘカテー及びディアーナ(アルテミス)の形容語[1]。ラテン語で「十字路の」を意味する[1]。
ウェルギリウスによる『アエネーイス』の中ではディアーナを指す名前として登場している[2]。その神殿はしばしば三叉路にあったといわれる[2]。
- ^ a b マイケル・グラント、ジョン・ヘイゼル『ギリシア・ローマ神話事典』大修館書店、1988年、376頁。
- ^ a b 杉本正俊 訳『アエネーイス』新評論、2013年、455頁。