トーマス・ロビンソン (バスケットボール)
BCヒムキでのロビンソン(2018年) | |
ペリタ・ジャヤ・バスケットボールクラブ No.0 | |
---|---|
ポジション | PF |
基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | 1991年3月17日(33歳) |
出身地 | ワシントンD.C. |
身長 | 208cm (6 ft 10 in) |
体重 | 108kg (238 lb) |
ウィングスパン | 222cm (7 ft 4 in) |
キャリア情報 | |
出身 | カンザス大学 |
ドラフト | 2012年 5位 |
選手経歴 | |
2012-2013 2013 2013-2015 2015 2015-2016 2016-2017 2017-2018 2018-2019 2019 2019-2020 2020 2020-2021 2021 2021-2022 2022 2022-2023 2023 2023 2023 2023 2023 2024- |
サクラメント・キングス ヒューストン・ロケッツ ポートランド・トレイルブレイザーズ フィラデルフィア・76ers ブルックリン・ネッツ ロサンゼルス・レイカーズ BC ヒムキ 北京控股翺龍籃球倶楽部 メイン・レッドクローズ 四川金強藍鯨籃球倶楽部 BC ヒムキ Bahçeşehir Koleji サントゥルセ ソウル三星サンダース ピラタス・デ・クエブラディラス レアル・エステリ グリセス デ ウマカオ キャピタネス・デ・アレシボ カリドゥーロス・デ・ファハルド レオネス・デ・ポンセ NLEX ロード・ウォリアーズ ペリタ・ジャヤ |
Stats Basketball-Reference.com | |
トーマス・ロビンソン (Thomas Earl Robinson、1991年3月17日 - )は、アメリカ合衆国・ワシントンD.C.出身のプロバスケットボール選手。ポジションはパワーフォワード。
来歴
[編集]カレッジ
[編集]ニューハンプシャー州の高校から2009年に名門カンザス大学に進学。マーキーフ・モリスとマーカス・モリスが揃ってNBA入りした2011-12シーズンにレギュラーに定着し、平均17.7得点11.9リバウンドを記録。BIg-12カンファレンスの最優秀選手に選出されるなど注目される存在となったロビンソンは、4年生はプレーせずに2012年4月に2012年のNBAドラフトにアーリーエントリーを表明[1]。全体5位という高評価を得てサクラメント・キングスから指名された。
カレッジスタッツ
[編集]シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | PPG |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2009–10 | カンザス大学 | 33 | 1 | 7.2 | .485 | .000 | .395 | 2.7 | .3 | .2 | .5 | 2.5 |
2010–11 | カンザス大学 | 33 | 2 | 14.6 | .601 | .000 | .510 | 6.4 | .6 | .4 | .7 | 7.6 |
2011–12 | カンザス大学 | 39 | 39 | 31.8 | .505 | .500 | .682 | 11.9 | 1.8 | 1.1 | .9 | 17.7 |
キャリア | 105 | 42 | 18.7 | .525 | .500 | .606 | 7.3 | 1.0 | .6 | .7 | 9.8 |
NBA
[編集]NBA入りしたロビンソンにいきなり試練が訪れる。2012-13シーズンが開幕して間もない11月7日のデトロイト・ピストンズ戦で、ヨナス・イェレブコに肘打ちをしてしまい、フレグラントファウルによりリーグから2試合の出場停止処分を受けてしまう[2]。いきなり躓いたロビンソンは、低迷するキングスで存在感を発揮することが出来ず、2013年2月20日の大型トレードでヒューストン・ロケッツに放出[3]。シーズン終了後にはポートランド・トレイルブレイザーズにトレードと、ルーキーシーズンに3チームを渡り歩くことになってしまった。
ブレイザーズ入り後も十分な出場機会を得ることは出来ず、2015年2月19日の大型駆け込みトレードでデンバー・ナゲッツに放出された後に解雇され[4]、24日にフィラデルフィア・76ersとシーズン終了までの契約を結んだ[5]。
2015年7月9日、ブルックリン・ネッツと2年契約を結んだ[6]。
個人成績
[編集]略称説明 | |||||
---|---|---|---|---|---|
GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
BPG | 平均ブロック数 | PPG | 平均得点 | 太字 | キャリアハイ |
レギュラーシーズン
[編集]シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | PPG |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2012–13 | サクラメント・キングス | 51 | 0 | 15.9 | .424 | .000 | .577 | 4.7 | .7 | .5 | .4 | 4.8 |
2012–13 | ヒューストン・ロケッツ | 19 | 0 | 13.0 | .449 | .000 | .421 | 4.1 | .5 | .8 | .3 | 4.5 |
2013–14 | ポートランド・トレイルブレイザーズ | 70 | 0 | 12.5 | .481 | .000 | .564 | 4.4 | .5 | .3 | .3 | 4.8 |
2014–15 | ポートランド・トレイルブレイザーズ | 32 | 4 | 12.2 | .516 | .000 | .438 | 4.2 | .3 | .5 | .3 | 3.6 |
2014–15 | フィラデルフィア・76サーズ | 22 | 0 | 18.5 | .467 | .000 | .603 | 7.7 | 1.1 | .7 | .4 | 8.8 |
2015–16 | ブルックリン・ネッツ | 71 | 7 | 12.9 | .447 | .000 | .431 | 5.1 | .6 | .5 | .5 | 4.3 |
キャリア | 194 | 4 | 13.7 | .459 | .000 | .511 | 4.8 | .6 | .5 | .4 | 4.9 |
プレーオフ
[編集]シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | PPG |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2014 | ポートランド・トレイルブレイザーズ | 11 | 0 | 11.1 | .419 | .000 | .857 | 2.6 | .5 | .5 | .5 | 2.9 |
キャリア | 11 | 0 | 11.1 | .419 | .000 | .857 | 2.6 | .5 | .5 | .5 | 2.9 |
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- トーマス・ロビンソン (バスケットボール) --- ドラフト情報 --- NBADraft.net ,DraftExpress.com
- Basketball-Reference.com Mobile