ドゥー=セーヴル県
ドゥー=セーヴル県 Deux-Sèvres | |
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ドゥー=セーヴル県旗 ドゥー=セーヴル県章 | |
位置 | |
概要 | |
県番号 | 79 |
地域圏 | ヌーヴェル=アキテーヌ |
県庁所在地 | ニオール |
郡庁所在地 |
ブレシュイール パルトネー |
郡 | 3 |
小郡 | 33 |
コミューン | 305 |
県議会議長 |
ジルベール・ファヴロー 共和党 |
統計 | |
人口 国内64位 |
(2010年) 369,270人 |
人口密度 | 62人/km2 |
面積¹ | 5,999 km2 |
¹ 「French Land Register data」(1平方キロ以上の湖沼、エスチュアリー、氷河などの水面積除く。 |
ドゥー=セーヴル県(ドゥー=セーヴルけん、フランス語: Deux-Sèvres フランス語発音: /dø.sɛvʁ/)は、フランスのヌーヴェル=アキテーヌ地域圏の県である。県内を流れるセーヴル・ナンテーズ川とセーヴル・ニオルテーズ川という2つのセーヴル(Deux-Sèvres)にちなんで名付けられた。
歴史
[編集]フランス革命後の1789年12月22日の法令施行により、かつてのポワトゥーの一部、アングーモワやアンジューの一部の領域に1790年3月4日にドゥー=セーヴル県が設置された。
1973年、県のコミューンであったピュイ=サン=ボンヌは、ショレ都市共同体に加わるためドゥー=セーヴル県から離脱し、メーヌ=エ=ロワール県に加わった。
地理
[編集]ドゥー=セーヴル県は、ヴィエンヌ県、シャラント県、シャラント=マリティーム県、ヴァンデ県、メーヌ=エ=ロワール県と接している。
人口統計
[編集]1968年 | 1975年 | 1982年 | 1990年 | 1999年 | 2006年 | 2010年 |
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325608 | 335829 | 342812 | 345965 | 344390 | 359711 | 369270 |
参照元:Insee : 1968-1999[1], 2006[2], 2010[3].
経済
[編集]ドゥー=セーヴル県の経済は本質的に農業中心である。乳製品の生産が有名で、ヤギ乳のチーズ、エシレ・バター、そして食肉の生産が続く。この25年間で農業人口は劇的に減少したが、それでも全国平均と比較すると多くが残っている。
県庁所在地ニオールは、フランス中西部のロジスティック及び商業の中心となっている。
政治
[編集]ドゥー=セーヴル県は、伝統的にフランス南北の政治的境界となっている。カトリック教徒の多い農地所有者が暮らす県北部では、伝統的に右寄りであるのに対し、県南部ではプロテスタントが多く暮らし、左翼傾向が強い。
ドゥー=セーヴル県は長らく右翼の砦とみなされてきたが、2007年フランス大統領選挙においては県議会の大半が左翼を支持した。2008年の地方選挙においては、トゥアールも左翼の候補を市長に選んだ。ドゥー=セーヴル県選出の国会議員4人のうち、3人が左翼で、右翼は1人であった。
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パルトネー城
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グルジェのローマ時代の橋
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サン=レジェ=モンブランの巨石群
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セル=シュル=ベル王立修道院
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ "Résultats du recensement de la population". Insee. 2013年1月5日閲覧。
- ^ "Populations légales 2006". Insee. 2013年1月5日閲覧。
- ^ "Populations légales 2010". Insee. 2013年1月5日閲覧。