ドカベンシリーズの世界における年表
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ドカベンシリーズの世界における年表(ドカベンシリーズのせかいにおけるねんぴょう)では、水島新司の野球漫画『ドカベン』(『ドカベン プロ野球編』以降の作品を軸とする)における架空の(実在を含む)出来事を年表形式に掲載する。
年表
[編集]1970年代
[編集]1980年代
[編集]- 1983年
- 土井垣が野球を始める。
- 1986年
- 春、山田太郎ら4人が家族旅行中に交通事故に巻き込まれる。当時10歳の山田太郎が妹・サチ子を守り生還、両親が死亡する(ドカベン)。
- 1987年
- 里中智、5年生で初めて投手となりエースを手に入れる。
- 1986年~1988年
- 岩鬼正美、青田小学校で4年から6年まで番長になる。
1990年代
[編集]- 1990年
- 山田太郎が鷹丘中学校へ転校する。そこで岩鬼と出会う。
- 1991年
- 山田太郎、小林の目の手術が成功した影響で再度野球に対する情熱が爆発、岩鬼が主将を務めていた野球部に入部、その後殿馬一人と出会い野球部へ誘う。夏の地区大会一回戦で東郷学園戦と死闘の末敗北する。
- 1992年
- 1993年
- 3月、第65回選抜高等学校野球大会開催。明訓高校が土佐丸高校を破り優勝する(ドカベン)。
- 4月、渚 圭一が野球部に入部。
- 7月、夏の予選始まる。明訓が神奈川大会2連覇を果たす。予選中、殿馬一人がハイジャックに巻き込まれ、右肩を負傷する。
- 8月、第75回全国高等学校野球選手権大会開幕。明訓が弁慶高校に敗れる。その後土井垣は監督を辞任、日本ハムファイターズに入団する。通天閣高校が優勝する。
- 8月、太平が明訓高校監督になる。
- 秋、明訓高校が関東大会2連覇を果たす。
- 1994年
- 3月、第66回選抜高等学校野球大会開催。明訓高校が選抜2連覇を達成する[2]。里中が一時野球部を退部する。
- 7月、夏の予選開幕。明訓高校が神奈川大会3連覇を果たす。
- 8月、第76回全国高等学校野球選手権大会開幕。明訓高校が優勝する[2](大甲子園)。
- 11月20日、ドラフト会議で山田、岩鬼、里中、殿馬、微笑が指名され、プロ野球選手となる[3][4]。
- 1995年
- 1996年
- 1997年
- 山田太郎、シーズン途中から4番に定着する。
- 1998年
2000年代
[編集]- 2001年
- 山田太郎、後半戦で右手首の負傷により10試合程度欠場するも打撃三冠王を獲得(本塁打王は岩鬼と分け合う)。オールスター戦ではサイクル安打も記録した。
- 2002年、
- 2003年
- 山田太郎、岩鬼正美らがFA宣言し、土井垣将率いる新球団・東京スーパースターズに移籍する。同時に四国アイアンドッグスも設立される[14]。
- 2005年
- 10月、日本シリーズ東京スーパースターズ対札幌華生堂メッツが始まる(ドカベンvs.野球狂の詩)[15]。
- 2007年
- 山田太郎、開幕3試合目の対東北楽天ゴールデンイーグルス戦(東京ドーム)で田中将大から本塁打を放ち、通算2000安打を達成。
- 東京スーパースターズが日本一になる[16]。
- 2008年
- 東京スーパースターズがパ・リーグ連覇。その後日本シリーズを連覇するも山田が翌シーズンまで後を引く右肩負傷を負う。
2010年代
[編集]- 2012年[17]
- 3月3日、プロ野球総裁・崖渕壮兵衛が全球団参加トーナメントを開催する(ドカベン ドリームトーナメント編)[18]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g スーパースターズ編1巻末
- ^ a b ドカベン プロ野球編第1巻の優勝旗に1994年と書かれているため
- ^ プロ野球編第1巻
- ^ a b ドカベン総集編第1巻
- ^ プロ野球編5巻
- ^ ドカベン総集編第3巻
- ^ プロ野球編第5巻p193
- ^ a b c 激闘プロ野球 水島新司オールスターズVSプロ野球公式サイトにて
- ^ プロ野球編第6巻p77
- ^ プロ野球編第6巻p145
- ^ プロ野球編第6巻p186
- ^ プロ野球編第6巻p188
- ^ プロ野球編第7巻
- ^ a b プロ野球編第22巻
- ^ 『モーニング』2005年44号~52号
- ^ スーパースターズ編第24巻
- ^ 『スーパースターズ編』最終盤の描写より
- ^ 『スーパースターズ編』第1巻