ドナルドの博物館見学
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ドナルドの博物館見学 | |
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Modern Inventions | |
監督 | ジャック・キング |
脚本 | カール・バークス |
製作 | ウォルト・ディズニー |
出演者 | クラレンス・ナッシュ |
音楽 | オリバー・ウォレス |
配給 | ユナイテッド・アーティスツ |
公開 | 1937年5月29日 |
上映時間 | 約9分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
前作 | ドナルドのメキシカン・ドライブ |
次作 | ドナルドの駅長さん |
『ドナルドの博物館見学』(ドナルドのはくぶつかんけんがく、原題:Modern Inventions)は、ウォルト・ディズニー・プロダクション(現:ウォルト・ディズニー・カンパニー)が制作したアニメーション短編映画作品。ドナルドダック・シリーズの第2作である
『ドナルドの磁石騒動』に続くドナルドダックが主人公の作品だが、本作品もそちらと同じくミッキーマウスの短編映画シリーズに分類される。
あらすじ
[編集]最新のロボットが展示される近代博物館にやってきたドナルド。博物館に入ると早速執事ロボットが出迎え、感心するドナルドだったが、執事の仕事をしようとするロボットに帽子を盗まれてしまう。激怒するドナルドだが、どこからともなく新しい帽子を取り出す。
博物館を回るドナルドは様々なロボットの発明に感心しきり。本人が寝ていても勝手にヒッチハイクしてくれるロボット、物を自動で梱包してくれるマシン、赤ちゃんをあやす子守マシン、お任せで整髪してくれる理容椅子マシンなどなど。興味本位でそんなロボットたちを使ってみるドナルドだったが、ちょっぴり乱暴なロボットたちに大いに振り回されることになる。
スタッフ
[編集]- 製作:ウォルト・ディズニー[1][2]
- 監督:ジャック・キング[1][2]
- 脚本:カール・バークス[1][2]
- 作画:ジャック・ハンナ、ポール・アレン、ジョニー・キャノン[1]
- 音楽:オリバー・ウォレス[1][2]
登場キャラクター
[編集]キャラクター | 原語版 | 旧吹き替え版 | 新吹き替え版 |
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ドナルドダック | クラレンス・ナッシュ | 関時男 | 山寺宏一 |
執事ロボット | ビリー・ブレッチャー | 不明 | 辻親八 |
子守ロボット | アドリアナ・カセロッティ | 不明 | 深見梨加 |
理容椅子ロボット | クリフ・エドワード | 不明 | 江原正士 |
日本での公開
[編集]収録
[編集]- 『ドナルド ザ・グレーテストヒッツ』(VHS、ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント、新吹き替え版)
- 『とっておきの物語 ドナルドのさんすうマジック』(DVD、ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント、新吹き替え版)
- 『ドナルドダック・クロニクル Vol.1 限定保存版』(DVD、ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント、新吹き替え版)