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ドラゴゲリオンZ (お笑いコンビ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ドラゴゲリオンZ
メンバー R藤本
桜 稲垣早希
結成年 2014年
事務所 よしもとクリエイティブエージェンシー
活動時期 2014年 - 2020年
旧コンビ名 ぴっかり高木とR藤本(R藤本)
(稲垣)
現在の活動状況 事実上活動停止(但し素の状態では共演)
芸種 漫才・コント
ネタ作成者 両者
現在の代表番組 なし
過去の代表番組 新生紀ドラゴゲリオンZ
など
公式サイト 公式ニコニコチャンネル
受賞歴
2014年 mixi主催 N-1グランプリ2014決勝進出
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ドラゴゲリオンZ(ドラゴゲリオンゼット)はR藤本桜 稲垣早希による日本のお笑いコンビ[1][2]。両者共によしもとクリエイティブエージェンシー所属。2014年結成[1][3]。通称「ドラゴゲリオン」。

概要

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2014年4月27日からニコニコ生放送で『新生紀ドラゴゲリオンZ』が開始[4]されるにあたって結成された[1][3]。コンビ名は番組名から「ドラゴゲリオンZ」とつけられた[1][3]。 コンビ結成は稲垣早希から提案され、R藤本がこれを了承した。正式なコンビとして届け出たが吉本上層部の許可が下りなかった為ユニットコンビとして活動をしており、正式なコンビでないと出場できない「THE MANZAI」や「キングオブコント」といった賞レース出場は断念していたが[5]、活動から1年経った2015年には「キングオブコント」[6]と「M-1グランプリ[7]に出場している。

2018年4月、稲垣早希が大阪から上京して活動拠点を東京に移す[8]。それまでは個々の活動はR藤本は東京、稲垣早希は大阪で行っていた。

2020年8月23日に『新生紀ドラゴゲリオンZ』が最終回を迎えた[9]。それに伴い、ドラゴゲリオンZ(ベジータアスカ)でのコンビ活動はなくなり、事実上の活動停止状態。ただし、その後も素の状態では『GuuGoo』などで共演している。

メンバー

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R藤本アールふじもと1981年3月16日[10] - )

桜 稲垣早希さくら いながきさき1983年12月27日[11] - )

略歴

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芸風

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ベジータ」と「アスカ」のキャラになりきって漫才、コントを行う。 ボケ・ツッコミの役割が固定しておらず、シチュエーションによってボケ・ツッコミが変わる「ダブルボケ」スタイル[注 1]。 ネタ以外のフリートークではR藤本は「ベジータ」のキャラのままだが、稲垣早希は「アスカ」のキャラではなく「稲垣早希」として振る舞う[注 2]

出演

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ドラゴゲリオンZとしての出演番組を記載。ピンでの出演作品はR藤本桜 稲垣早希の項目を参照。

インターネット番組

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ニコニコ生放送

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過去のレギュラー
単発
  • N-1グランプリ2014 -presented by mixi-(準決勝、2014年5月18日/決勝、2014年5月25日[12]
  • YOSHIMOTO TOWN2014 ~生放送~
    • ~25時間生放送 第2回~(2014年9月27日)
    • ルミネtheよしもと出張版~爆笑ネタライブ~(2014年11月17日)

その他ネット番組

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  • マックスむらいの公式YouTubeチャンネル動画に出演
    • ベジータ様(R藤本)とエヴァ芸人 稲垣早希ちゃんがAppBankにやってきた!!シリーズ(2016年8月22日 - 2016年8月28日)※毎日更新全7回

舞台

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ドラゴゲリオンZとしての舞台出演を記載。ピンでの出演情報はR藤本桜 稲垣早希の項目を参照。

大会

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  • N-1グランプリ2014(準決勝、新宿シアターモリエール、2014年5月18日/決勝、ヨシモト∞ホール、2014年5月25日)決勝進出
  • キングオブコント2015(1回戦、シアターブラッツ、2015年8月2日/2回戦、明治安田生命ホール、2015年8月17日)2回戦進出
  • M-1グランプリ2015(1回戦、新宿シアターモリエール、2015年9月27日/2回戦、雷5656会館ときわホール、2015年10月11日[7])2回戦進出

イベント

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  • 爆ハリ!(よしもと幕張イオンモール劇場、2014年9月10日)
  • 劇団アニメ座ネタバトル~夢の超人タッグ編(新宿文化センター小ホール、2014年10月20日)

脚注

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注釈

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  1. ^ ネタ以外のフリートークではR藤本がツッコミ役になることが多い
  2. ^ R藤本に対して芸名で呼びかけると「ベジータだ!」と否定を行うが、稲垣早希に対して芸名で呼びかけても否定を行わない。
  3. ^ 「番組名は『しんせいき』ではなく『しんなまき』。その理由はニコ生だから」と第1話で発言している。
  4. ^ 2014年4月から2014年12月までは月1回の放送。2015年1月から2018年12月までは月2回の放送。2019年1月から2019年12月までは月3回の放送。2020年1月から2020年8月までは月2回の放送。

出典

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  1. ^ a b c d 「N-1グランプリ2014」と「新生紀ドラゴゲリオンZ」”. 2015年3月10日閲覧。
  2. ^ チャオズが喋るくらい貴重、R藤本&桜 稲垣早希「ドラゴゲリオンZ劇場版」大阪で”. 2018年12月5日閲覧。
  3. ^ a b c R藤本公式HP 来歴”. 2020年3月21日閲覧。
  4. ^ a b 新生紀ドラゴゲリオンZ”. 2015年3月10日閲覧。
  5. ^ 漫才の日ですよ!.(2015年4月2日時点のアーカイブ)。2020年8月25日閲覧。
  6. ^ 明日はドラゴゲリオン”. 2016年9月20日閲覧。. 2020年8月25日に確認した際は{{リンク切れ}}。
  7. ^ a b コンビ情報 ドラゴゲリオン”. 2016年9月20日閲覧。
  8. ^ 桜 稲垣早希による2018年3月17日8:15の発言
  9. ^ a b 新生紀ドラゴゲリオンZ 【最終話】”. 2020年8月23日閲覧。
  10. ^ R藤本 芸人プロフィール”. 2014年3月9日閲覧。
  11. ^ 桜 稲垣早希 芸人プロフィール”. 2014年3月9日閲覧。
  12. ^ a b R藤本&稲垣ペアも『N-1グランプリ2014』決勝進出8組決定”. 2020年3月21日閲覧。
  13. ^ 続・新生紀ドラゴゲリオンZ”. 2015年3月16日閲覧。
  14. ^ 新生紀ドラゴゲリオンZ・劇場版に関して(だけじゃないよ)”. 2018年11月11日閲覧。

外部リンク

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