新綱島スクエア
新綱島スクエア | |
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施設情報 | |
所在地 | 神奈川県横浜市港北区綱島東一丁目813番1[1] |
座標 | 北緯35度32分7.9692秒 東経139度38分7.6914秒 / 北緯35.535547000度 東経139.635469833度座標: 北緯35度32分7.9692秒 東経139度38分7.6914秒 / 北緯35.535547000度 東経139.635469833度 |
状態 | 完成 |
着工 | 2020年10月 |
竣工 | 2023年10月17日[3] |
開業 | 2023年12月6日 |
用途 | 共同住宅、商業・業務施設、公益施設(区民文化センター)、駐車場等[2] |
地上高 | |
高さ | 99.90m |
各種諸元 | |
階数 |
地上29階、地下1階(South棟) 地上7階、地下2階(North棟)[1] |
敷地面積 | 3,889.59 m² [1] |
建築面積 | 2,712.77 m² [1] |
延床面積 | 37,562.36 m² [1] |
構造形式 | 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造[1] |
戸数 | 252[1] |
駐車台数 | 106台[2] |
関連企業 | |
設計 | 東急設計コンサルタント[1] |
施工 | 東急建設[1] |
デベロッパー | 新綱島駅前地区市街地再開発組合[2] |
管理運営 | 東急コミュニティー[1] |
新綱島スクエア(しんつなしまスクエア)は、神奈川県横浜市港北区にある複合施設である。
概要
[編集]2012年10月に綱島地区内で相鉄・東急直通線(東急新横浜線)の新駅(新綱島駅)が都市計画決定されたことを契機に、新駅整備と併せて土地の合理的かつ健全な高度利用を推進し、綱島駅東口周辺地区の課題を解消するため、「新綱島駅周辺地区土地区画整理事業」との一体的施行で「新綱島駅前地区市街地再開発事業」が実施され、建設された[4]。
2023年6月20日に、施設の名称が「新綱島スクエア」に決定したと発表された。この名称には、新綱島エリアの生活基盤として多様な人々が交流し、人と人を繋げる「心の広場 “Heart Square”」としたい、という想いが込められている[5]。2023年12月6日に1・2階の商業施設が開業した[3]。
新綱島スクエアはSouth棟(高層棟)とNorth棟(低層棟)の2棟で構成され、South棟(高層棟)には分譲タワーマンション「ドレッセタワー新綱島」とその共用施設、商業施設が入り、North棟(低層棟)は1〜3階に商業施設、4・5階に港北区民文化センター「ミズキーホール」[6]が入る[5]。
South棟(高層棟)の外観は鶴見川や空といった自然との「つながり」を想起させるデザインを意識しており[7]、ファサードは緑豊かな大地から大きな空への上昇感を演出したグラデーショナルなカラーリングを採用しているほか、バルコニーのガラス面には、鶴見川の流れをモチーフにした曲線のデザインとなっている[8]。
South棟(低層棟)には、1階の「グランドエントランス」をはじめ、新綱島駅への直結ルートとなる地下1階の「ステーションエントランス」、North棟(高層棟)の商業施設からつながる2階の「モールエントランス」を設置し、建物内への動線を複数確保している[9]。ステーションエントランスからはNorth棟(商業棟)を通り、駅の地下通路へと直結する通路が確保されている[10]。
出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i j 物件概要|【公式】ドレッセタワー新綱島
- ^ a b c 新綱島駅前地区市街地再開発事業 事業パンフレット - 横浜市
- ^ a b <新綱島スクエア>12月6日(水)に東急ストアなど8店がオープン - 横浜日吉新聞、2023年11月6日
- ^ 新綱島駅前地区市街地再開発事業 横浜市
- ^ a b “新綱島駅直結複合施設は「新綱島スクエア」 10月竣工”. Impress Watch (2023年6月20日). 2023年7月30日閲覧。
- ^ “愛称は「ミズキーホール」、新綱島駅で2024年3月開館の区民文化センター”. 横浜日吉新聞 (2022年8月29日). 2023年3月30日閲覧。
- ^ インタビュー|【公式】ドレッセタワー新綱島
- ^ デザイン|【公式】ドレッセタワー新綱島
- ^ 複合再開発超高層タワー|【公式】ドレッセタワー新綱島
- ^ 新しい街作り|【公式】ドレッセタワー新綱島