ナイル短歌工房
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ナイル短歌工房(ナイルたんかこうぼう)は、日本の短歌結社。前田夕暮、香川進(短歌結社「地中海」主宰)の流れを汲む。神奈川県茅ヶ崎市に本部を置く[1]。
略歴
[編集]1997年(平成9年)設立。月刊の短歌結社誌『ナイル』(創刊:甲村秀雄)を発行した(1998年(平成10年)-2020年)。2021年(令和3年)より、後継誌『現代短歌ナイル』を発行[1]。
現代表は住谷眞(1957年、香川生まれ)。グループ制を採用。会員数は88名(2011年時点)。その後、40名(2022年現在)[2]。
活動状況
[編集]- 『現代短歌ナイル』(月刊)の発行。
- 全国大会(年1回、8月)の開催。
- 創刊150号の記念出版として会員のアンソロジーを作成。
- 特別企画として<吟行…悠久の王国タイを旅する>を実施。
- カルチャーセンターへの講師の派遣。
グループ一覧
[編集]- 風グループ
- グルウプ十字路
- 埼玉支社
- 東京支社
- ぱとすの会
- グループ四季
- 三河・翡翠の会
- 鎌倉支社
- 土の会
- 三河支社
- グループ星のしずく
- 青葡萄グループ
- 筑紫野短歌会
- ナイル短歌工房
脚注
[編集]- ^ a b 「現代短歌ナイル」公式サイト2023年10月4日閲覧
- ^ 『短歌年鑑:令和5年版』(角川文化振興財団、2022年12月)。「全国結社・歌人団体住所録・動向」、「全国短歌人名録」より