ナコーンサワン教区
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ナコーンサワン教区(สังฆมณฑลนครสวรรค์、The Diocese of Nakhon Sawan)(ローマ・カトリック教会)はタイ中部にある司教区。バンコク大司教区の属司教区。ナコーンサワン県ムアンナコーンサワン郡サワンウィティ通り95 に司教座を構える。この司教区は93,547km2の面積を持ち、シンブリー県、チャイナート県、カムペーンペット県、ロッブリー県、ナコーンサワン県、ピッサヌローク県、ペッチャブーン県、ピチット県、サラブリー県、スコータイ県、ターク県、ウタイターニー県、ウッタラディット県を管轄する。2001年の時点で教区内の820万人の住民の内、9,237人がカトリック信者である[1]。28の小教区を持つ。
歴史
[編集]この教区は1967年12月18日にバンコク大司教区から司教区として分離した。
司教座聖堂
[編集]司教座聖堂はムアンナコーンサワン郡の聖アンナ大聖堂(The St. Anna Cathedral、อาสนวิหารนักบุญอันนา นครสวรรค์)。北緯15度41分37秒 東経100度7分13秒 / 北緯15.69361度 東経100.12028度
教区長司教
[編集]- ヨセフ・ピブーン・ウィシットノンタチャイ(Joseph Pibul Visitnondachai):2009年6月19日 - 現在
- フランシス・ザビエル・クリエンサック・コーウィタワーニット(Francis Xavier Kriengsak Kovitvanit): 2007年3月7日 - 2009年5月15日(バンコク大司教区大司教に就任)
- ルイス・ヂャムニアン・サンティスックニラン(Louis Chamniern Santisukniramg):1998年11月5日 - 2005年7月1日 (ターレー・ノーンセーン大司教区大司教に就任)
- ヨセフ・バンチョン・アーリーパック(Joseph Banchong Aribarg): 1976年5月24日 - 1998年11月5日
- ミチェル・オーギュスト・マリー・ランジェ(Michel-Auguste-Marie Langer)、パリ外国宣教会:1967年2月9日-1976年5月24日