ナズィヴァエフスカヤ駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナズィヴァエフスカヤ駅
Называевская
2557km* (9.8 km)
(13.3 km) 2571km
地図
所在地 ロシアの旗オムスク州ナズィヴァエフスキー地区ロシア語版ナズィヴァエフスクロシア語版
北緯55度34分4.74秒 東経71度21分22.57秒 / 北緯55.5679833度 東経71.3562694度 / 55.5679833; 71.3562694 (ナズィヴァエフスカヤ駅)
所属事業者 ロシア鉄道(РЖД)
西シベリア鉄道支社
所属路線 シベリア鉄道本線
キロ程 2561.4 km(モスクワ**起点)
電報略号 駅コード:831608
Express-3コード:2044990
駅構造 地上駅
開業年月日 1911年
備考 * この間にスヴェルドロフスク鉄道支社西シベリア鉄道支社の境界あり(当駅からエカテリンブルク寄りはスヴェルドロフスク鉄道支社管内)
** ヤロスラヴリ経由ルート
テンプレートを表示

ナズィヴァエフスカヤ駅ロシア語: Станция Называевская)は、ロシア連邦オムスク州ナズィヴァエフスキー地区ロシア語版ナズィヴァエフスクロシア語版にあるロシア鉄道(РЖД)のシベリア鉄道上の駅で、長距離列車やエレクトリーチカが停車する。エレクトリーチカは当駅を境に系統が分断される。

当駅は西シベリア鉄道支社管轄であるが、当駅からエカテリンブルク方面はスヴェルドロフスク鉄道支社の管轄となり、当駅と2557km駅の間にある2253〜2254km地点がスヴェルドロフスク鉄道支社と西シベリア鉄道支社の境界となっている。

歴史[編集]

1911年にオムスク-チュメニ間が敷設され、オムスクから約150km地点に当駅が開業し、シベリアの石油貿易用の積み替え拠点となった。

2009

1924年には当駅のあるナズィヴァエフスクは周辺地区の中心となり、1956年には都市となった。1957年には当駅で初めて電気機関車が通過した[1]

隣の駅[編集]

ロシア鉄道
シベリア鉄道
13・14列車、37・38列車(トミチ号ロシア語版)、55・56列車(エニセイ号)、67・68列車、91・92列車
イシム駅ロシア語版 - ナズィヴァエフスカヤ駅 - オムスク駅
69・70列車、115・116列車、139・140列車
マスリャンスカヤ駅 - ナズィヴァエフスカヤ駅 - オムスク駅
93・94列車
イシム駅ロシア語版 - ナズィヴァエフスカヤ駅 - リュビンスカヤ駅
95・96列車、117・118列車、125・126列車(オビ号)
マスリャンスカヤ駅 - ナズィヴァエフスカヤ駅 - リュビンスカヤ駅
137・138列車
マングト駅 - ナズィヴァエフスカヤ駅 - リュビンスカヤ駅
エレクトリーチカ(イシム方面)
2552km駅 - マリインスク駅
エレクトリーチカ(オムスク方面)
マリインスク駅 - 2575km駅

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]