ニコラス・バックランド
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生誕 |
1989年6月9日(35歳) イングランド ノッティンガムシャー ノッティンガム | |||||||||||
身長 | 181 cm | |||||||||||
選手情報 | ||||||||||||
代表国 | イギリス | |||||||||||
パートナー | ペニー・クームズ | |||||||||||
コーチ | イーゴリ・シュピリバンド | |||||||||||
所属クラブ |
国立アイスセンターノッティンガム Igloo Ice Rink NJ | |||||||||||
ISUパーソナルベストスコア | ||||||||||||
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ニコラス・フレデリック・バックランド(英語: Nicholas Frederick "Nick" Buckland, 1989年6月9日 - )は、イギリス出身の男性フィギュアスケート(アイスダンス)選手。パートナーはペニー・クームズ。弟のジョセフ・バックランドもフィギュアスケート選手。
2010年バンクーバーオリンピック、2014年ソチオリンピックイギリス代表。2014年欧州選手権3位。
経歴
[編集]1989年イギリス ノッティンガム生まれ。6歳でスケートを始める[1]。バックランド家はスケート一家で、祖父のブライアン・グルミットはスピードスケートのイギリスチャンピオン、祖母はショースケーター、弟のジョセフもアイスダンスイギリス代表でジュニアグランプリシリーズに出場している。
2006-2007シーズンのイギリス選手権でジュニアクラス2位となり、翌2007-2008シーズンにジュニアグランプリシリーズに出場。
2009-2010シーズンにはゴールデンスピンで3位。またイギリス選手権で2位となり、欧州選手権、バンクーバーオリンピック出場。
2010-2011シーズンにはニース杯で3位。またグランプリシリーズデビューも果たす。
2011-2012シーズンには中国杯で過去最高の4位に入った。イギリス選手権では初優勝を果たし、地元イギリス開催の欧州選手権ではSDで4位となり最終グループ入りを果たす。FDは最終滑走で大歓声を受け、前年の14位から大きくジャンプアップし6位入賞を果たした。
2012-2013シーズン、欧州選手権では前年より順位を上げ5位入賞。世界選手権ではSD10位発進だったが、体調不良の影響でFDではダンススピンでミスがあり13位に順位を下げた。7月には手術で胸部に植え込み型ループレコーダーを取り付けた[2]。
2013-2014シーズン、オンドレイネペラトロフィーで優勝。その後、心臓にある余計な神経経路を取り除くための手術を行った[3]。エリック・ボンパール杯には予定通り出場し7位だった。欧州選手権ではSD3位、FD3位となりISU主催の国際大会で初めてのメダルを獲得した。
2014-2015シーズン、ロステレコム杯でグランプリシリーズで初めてのメダルを獲得。2戦目のNHK杯で2位以内であれば初のグランプリファイナル進出が決まったが、FDのダイアゴナルステップシークエンスで転倒し5位に終わった。欧州選手権はSDの後に、事前に棄権を発表していた弟のジョセフと同様の胃腸炎に罹患し競技を棄権した[4]。世界選手権はクームズの病気のために欠場を発表した[5]。シーズン終了後、コーチをイーゴリ・シュピリバンドに変更した。
主な戦績
[編集]大会/年 | 2006-07 | 2007-08 | 2008-09 | 2009-10 | 2010-11 | 2011-12 | 2012-13 | 2013-14 | 2014-15 | 2015-16 | 2017-18 |
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冬季オリンピック | 20 | 10 | 11 | ||||||||
世界選手権 | 16 | 14 | 13 | 9 | 7 | ||||||
欧州選手権 | 16 | 14 | 6 | 5 | 3 | 棄権 | 6 | 7 | |||
イギリス選手権 | 2 J | 2 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||
GP NHK杯 | 8 | 6 | 5 | 5 | 7 | ||||||
GPエリック杯 | 7 | 4[6] | |||||||||
GPロステレコム杯 | 7 | 3 | |||||||||
GP中国杯 | 4 | ||||||||||
GPスケートアメリカ | 8 | ||||||||||
CSネーベルホルン杯 | 1 | ||||||||||
CSネペラ杯 | 4 | 4 | 1 | 2 | |||||||
ババリアンオープン | 1 | 1 | |||||||||
NRW杯 | 1 | ||||||||||
ニース杯 | 3 | 1 | |||||||||
USクラシック | 5 | ||||||||||
ネスレ杯 | 1 | ||||||||||
ゴールデンスピン | 途中棄権 | 3 | 2 | ||||||||
アイスチャレンジ | 9 | ||||||||||
フィンランディア杯 | 9 | ||||||||||
ユニバーシアード | 15 | ||||||||||
世界Jr.選手権 | 途中棄権 | ||||||||||
JGP J.カリー記念 | 13 | ||||||||||
JGP B.シュベルター杯 | 10 |
- J - ジュニアクラス
詳細
[編集]2017-2018 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SD | FD | 結果 |
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2018年2月19日 - 20日 | 2018年平昌オリンピック(平昌) | 10 68.36 |
10 101.96 |
11 170.32 |
2018年1月17日 - 20日 | 2018年ヨーロッパフィギュアスケート選手権(モスクワ) | 6 69.45 |
9 98.97 |
7 168.42 |
2017年11月10日 - 12日 | ISUグランプリシリーズNHK杯(大阪) | 5 65.64 |
9 92.51 |
7 158.15 |
2017年9月27日 - 30日 | ISUチャレンジャーシリーズネーベルホルン杯(オーベルストドルフ) | 1 71.79 |
1 105.34 |
1 177.13 |
2015-2016 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SD | FD | 結果 |
---|---|---|---|---|
2016年4月22日 - 24日 | 2016年コーセー・チームチャレンジカップ(スポケーン) | - | 4 100.90 |
2 団体 |
2016年3月26日 - 4月3日 | 2016年世界フィギュアスケート選手権(ボストン) | 8 68.23 |
7 104.94 |
7 173.17 |
2016年2月17日 - 21日 | 2016年ババリアンオープン(オーベルストドルフ) | 1 65.06 |
1 100.62 |
1 165.68 |
2016年1月25日 - 31日 | 2016年ヨーロッパフィギュアスケート選手権(ブラチスラヴァ) | 8 64.26 |
6 98.49 |
6 162.75 |
2015年12月1日 - 6日 | イギリスフィギュアスケート選手権(シェフィールド) | 1 66.48 |
1 107.40 |
1 173.88 |
2015年11月27日 - 29日 | ISUグランプリシリーズ NHK杯(長野) | 5 61.00 |
5 94.88 |
5 155.88 |
2015年11月13日 - 15日 | ISUグランプリシリーズ エリック・ボンパール杯(ボルドー) | 4 58.34 |
中止 | 4 |
2015年9月30日 - 10月4日 | ISUチャレンジャーシリーズ オンドレイネペラトロフィー(ブラチスラヴァ) | 2 62.70 |
2 93.52 |
2 156.22 |
2014-2015 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SD | FD | 結果 |
---|---|---|---|---|
2015年1月26日 - 2月1日 | 2015年ヨーロッパフィギュアスケート選手権(ストックホルム) | 10 60.16 |
- | 棄権 |
2014年11月28日 - 30日 | ISUグランプリシリーズ NHK杯(門真) | 2 60.49 |
6 77.39 |
5 137.88 |
2014年11月14日 - 16日 | ISUグランプリシリーズ ロステレコム杯(モスクワ) | 3 59.55 |
2 98.47 |
3 158.02 |
2014年11月7日 - 9日 | 2014年NRW杯(ドルトムント) | 1 64.40 |
1 90.33 |
1 154.73 |
2014年10月15日 - 19日 | 2014年ニース杯(ニース) | 1 64.85 |
1 92.23 |
1 157.08 |
2013-2014 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SD | FD | 結果 |
---|---|---|---|---|
2014年3月24日 - 30日 | 2014年世界フィギュアスケート選手権(さいたま) | 9 61.21 |
9 92.45 |
9 153.66 |
2014年2月6日 - 22日 | ソチオリンピック(ソチ) | 11 59.33 |
9 91.78 |
10 151.11 |
2014年2月6日 - 22日 | ソチオリンピック 団体戦(ソチ) | 7 52.93 |
- | 10 団体 |
2014年1月13日 - 19日 | 2014年ヨーロッパフィギュアスケート選手権(ブダペスト) | 3 61.76 |
3 96.93 |
3 158.69 |
2013年11月26日 - 30日 | イギリスフィギュアスケート選手権(シェフィールド) | 1 53.38 |
1 93.72 |
1 147.10 |
2013年11月15日 - 17日 | ISUグランプリシリーズ エリックボンパール杯(パリ) | 7 52.52 |
7 76.07 |
7 128.59 |
2013年10月3日 - 5日 | 2013年オンドレイネペラトロフィー(ブラチスラヴァ) | 1 59.63 |
1 89.01 |
1 148.64 |
2013年9月11日 - 15日 | 2013年USインターナショナルクラシック(ソルトレイクシティ) | 4 53.97 |
5 79.44 |
5 133.41 |
2012-2013 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SD | FD | 結果 |
---|---|---|---|---|
2013年3月10日 - 17日 | 2013年世界フィギュアスケート選手権(ロンドン) | 10 63.66 |
17 82.05 |
13 145.71 |
2013年2月6日 - 11日 | 2013年ババリアンオープン(オーベルストドルフ) | 1 64.07 |
1 93.10 |
1 157.17 |
2013年1月23日 - 27日 | 2013年ヨーロッパフィギュアスケート選手権(ザグレブ) | 6 60.59 |
5 92.36 |
5 152.95 |
2012年11月26日 - 12月2日 | イギリスフィギュアスケート選手権(シェフィールド) | 1 58.33 |
1 95.32 |
1 153.65 |
2012年11月23日 - 25日 | ISUグランプリシリーズ NHK杯(利府) | 6 46.72 |
6 76.08 |
6 122.80 |
2012年11月9日 - 11日 | ISUグランプリシリーズ ロステレコム杯(モスクワ) | 8 51.39 |
7 75.27 |
7 126.66 |
2011-2012 シーズン | |||||
開催日 | 大会名 | 予選 | SD | FD | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
2012年3月26日-4月1日 | 2012年世界フィギュアスケート選手権(ニース) | 4 79.09 |
12 54.35 |
17 74.96 |
14 129.31 |
2012年1月23日-29日 | 2012年ヨーロッパフィギュアスケート選手権(シェフィールド) | - | 4 59.78 |
6 85.53 |
6 145.31 |
2012年1月4日-8日 | 2012年リヨン杯(リヨン) | - | 1 59.88 |
1 86.99 |
1 146.87 |
2011年12月8日-10日 | 2011年ゴールデンスピン(ザグレブ) | - | 2 60.02 |
2 87.56 |
2 147.58 |
2011年11月21日-27日 | イギリスフィギュアスケート選手権(シェフィールド) | - | 1 61.10 |
1 95.56 |
1 156.66 |
2011年11月4日-6日 | ISUグランプリシリーズ 中国杯(上海) | - | 3 53.89 |
4 76.50 |
4 130.39 |
2010-2011 シーズン | |||||
開催日 | 大会名 | 予選 | SD | FD | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
2011年4月25日-5月1日 | 2011年世界フィギュアスケート選手権(モスクワ) | - | 17 55.53 |
16 74.54 |
16 126.29 |
2011年1月24日-30日 | 2011年ヨーロッパフィギュアスケート選手権(ベルン) | 3 73.79 |
18 44.78 |
14 71.69 |
14 116.47 |
2010年11月12日-14日 | ISUグランプリシリーズ スケートアメリカ(ポートランド) | - | 7 49.43 |
8 61.86 |
8 111.29 |
2010年10月22日-24日 | ISUグランプリシリーズ NHK杯(名古屋) | - | 8 43.52 |
8 66.28 |
8 109.80 |
2010年10月13日-17日 | 2010年ニース杯(ニース) | - | 3 45.99 |
2 67.15 |
3 113.14 |
2010年9月30日-10月2日 | 2010年オンドレイネペラメモリアル(ブラチスラヴァ) | - | 4 47.02 |
4 68.45 |
4 115.47 |
2009-2010 シーズン | |||||
開催日 | 大会名 | CD | OD | FD | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
2010年2月19日-22日 | バンクーバーオリンピック(バンクーバー) | 21 25.68 |
19 46.33 |
19 71.60 |
20 143.61 |
2010年1月19日-22日 | 2010年ヨーロッパフィギュアスケート選手権(タリン) | 16 28.63 |
16 46.98 |
15 70.30 |
16 145.91 |
2009年12月11日-12日 | 2009年ゴールデンスピン(ザグレブ) | 3 31.72 |
4 48.77 |
3 80.00 |
3 160.49 |
2009年11月26日-28日 | イギリスフィギュアスケート選手権(シェフィールド) | 2 30.53 |
2 51.07 |
2 77.26 |
2 158.86 |
2009年11月5日-7日 | 2009年オンドレイネペラメモリアル(ピエシュチャニ) | 2 28.34 |
5 41.23 |
4 73.54 |
4 143.11 |
2009年10月28日-30日 | 2009年アイスチャレンジ(グラーツ) | 14 21.39 |
9 42.85 |
8 71.08 |
9 135.32 |
2008-2009 シーズン | |||||
開催日 | 大会名 | CD | OD | FD | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
2009年2月21日-23日 | 第24回冬季ユニバーシアード(ハルビン) | 14 22.86 |
15 32.69 |
13 61.58 |
15 117.13 |
2008年11月14日-16日 | 2008年ゴールデンスピン(ザグレブ) | 8 24.75 |
8 37.96 |
棄権 | - |
2008年10月9日-12日 | 2008年フィンランディア杯(ヴァンター) | 8 22.91 |
9 36.81 |
8 60.40 |
9 120.12 |
2007-2008 シーズン | |||||
開催日 | 大会名 | CD | OD | FD | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
2008年2月25日-3月2日 | 2008年世界ジュニアフィギュアスケート選手権(ソフィア) | 17 24.77 |
26 37.22 |
棄権 | - |
2007年10月18日-21日 | ISUジュニアグランプリ ジョン・カリー記念(シェフィールド) | 10 24.51 |
16 35.56 |
17 54.22 |
13 114.29 |
2007年10月10日-14日 | ISUジュニアグランプリ ブラオエン・シュベルター杯(ケムニッツ) | 7 26.50 |
12 38.75 |
15 56.77 |
10 122.02 |
2006-2007 シーズン | |||||
開催日 | 大会名 | CD | OD | FD | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
2007年1月9日-13日 | イギリスフィギュアスケート選手権 ジュニアクラス(ノッティンガム) | 2 20.41 |
2 36.50 |
2 52.43 |
2 109.34 |
プログラム使用曲
[編集]シーズン | SD | FD | EX |
---|---|---|---|
2015-2016 | ワルツ:映画『My Sweet and Tender Beast』より 作曲:エフゲニー・ドガ ポルカ:歌劇『売られた花嫁』より 作曲:ベドルジハ・スメタナ ワルツ、ポルカ:こうもり 作曲:ヨハン・シュトラウス2世 |
エクソジェネシス(脱出創世記):交響曲第1部(序曲) バタフライズ・アンド・ハリケーンズ 曲:ミューズ |
メガミックス・マイケル・ジャクソンメドレー |
2014-2015 | フラメンコ:Malagdena & Poeta パソドブレ:Poeta en el Mar | ||
2013-2014[2] | フォックストロット:I Won't Dance ボーカル:フレッド・アステア クイックステップ:Swing Set 作曲:ジュラシック5 |
マイケル・ジャクソン:ザ・イモータル・ワールドツアーより リメンバー・ザ・タイム スムーズ・クリミナル ユー・アー・ナット・アローン ビリー・ジーン メガ・ミックス 曲:マイケル・ジャクソン |
セニョリータ 曲:ジャスティン・ティンバーレイク |
2012-2013 | ポルカ:Scallywag 演奏:ゲーリック・ストーム ワルツ:Stolen Kiss by ニアム・フェイ ポルカ:Rhythms of the Fall |
Red Alert Do Ur Thing 演奏:ベースメント・ジャックス Vs. メトロポール・オルケスト |
メガミックス・マイケル・ジャクソンメドレー |
2011-2012 | ルンバ:El Bess del Findl ボーカル:クリスティーナ・アギレラ チャチャ:Let's Get Loud ボーカル:ジェニファー・ロペス |
ビバエルヴィスメドレー ボーカル:エルヴィス・プレスリー シルク・ドゥ・ソレイユ |
フィックス・ユー by コールドプレイ |
2010-2011 | ワルツ:映画『アメリ』より 作曲:ヤン・ティルセン タンゴ:タンゴ・デ・ロス・エクシラドス 作曲:ウォルター・タイエブ 演奏:ヴァネッサ・メイ |
映画『ライオン・キング』より 作曲:エルトン・ジョン 作詞:ティム・ライス |
|
シーズン | OD | FD | EX |
2009-2010 | Reel Around the Sun The Countess Cathless アイルランドの民族舞踊 作曲:ビル・ウィーラン |
パヴァーヌ 作曲:ミレーヌ・クラス サラバンド 作曲:エスカーラ |
脚注
[編集]- ^ http://vancouver2010.teamgb.com/TeamGB/athletes/nicholas-buckland/Questions
- ^ a b Team banking on power, chemistry; Buckland must pace himself
- ^ Nick Buckland and Penny Coomes ice skating blog: Bouncing back from a heart procedure
- ^ Nick Buckland & Penny Coomes miss European Championships
- ^ BUCKLAND AND COOMES WITHDRAW FROM WORLD CHAMPIONSHIPS DUE TO ILLNESS
- ^ パリ同時多発テロ事件によるフリー種目の中止でSDの順位が最終結果となった。
参考文献
[編集]- 国際スケート連盟によるクームズ & バックランドのバイオグラフィー
- ニコラス・バックランド - Olympedia
- ニコラス・バックランド (@N_Buckland) - Instagram