ニチレイ東銀座ビル
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ニチレイ東銀座ビル | |
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左側がニチレイ東銀座ビル | |
南側より | |
施設情報 | |
所在地 | 東京都中央区築地六丁目19-20 |
座標 | 北緯35度39分49秒 東経139度46分29秒 / 北緯35.66361度 東経139.77472度座標: 北緯35度39分49秒 東経139度46分29秒 / 北緯35.66361度 東経139.77472度 |
状態 | 完成 |
開業 | 1991年1月31日 |
用途 | オフィス、賃貸マンション |
地上高 | |
最頂部 | 100m |
各種諸元 | |
階数 | 地上22階、塔屋1階、地下3階 |
延床面積 | 38,417.82 m² |
関連企業 | |
設計 | 鹿島建設 |
施工 | 鹿島建設・清水建設・大成建設共同企業体 |
所有者 | ニチレイ |
ニチレイ東銀座ビル(ニチレイひがしぎんざビル)は、株式会社ニチレイおよび同グループ各社が本社を置く東京都中央区築地にある22階建ての超高層ビル。
概要
[編集]ニチレイ東銀座ビルは、勝鬨橋のたもと、元はニチレイの勝鬨橋工場があった場所に、1991年1月に完成した。1階から12階までは賃貸オフィスでありグループ以外の会社も入居している。13階から17階まではニチレイグループが専有、18階から22階までは賃貸マンションとなっている。なお勝鬨橋工場は、1964年の東京オリンピックの際に、選手村に供給した冷凍食品を主に保管していた冷蔵倉庫である。
建物両端に三角形に張り出した部分を設け、銀座と隅田川両方の景観を楽しめる作りになっている。夜間には、石井幹子のデザインによるライトアップが行われる。
住居部分は各階8戸・計40戸で、住友不動産が管理する。18階の中庭に向かって内バルコニーが設けられている代わりに外壁側は縦1.3m・横3mの横連窓で、オフィス部分と統一した意匠となっている。
本建物と晴海通りの間は1,500m2の公開空地で、井上武吉の設計による「海と生命」をテーマにした広場となっている。
参考文献
[編集]- 森喜則、今吉賢一『ビル紳士録』毎日新聞社、1992年。ISBN 4-620-30885-4。
外部リンク
[編集]- ニチレイ東銀座ビル - 住友不動産