ニック・レンツ
基本情報 | |
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本名 |
ニック・レンツ (Nik Lentz) |
通称 | ザ・カーニー (The Carny) |
国籍 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | 1984年8月13日(40歳) |
出身地 | テキサス州エルパソ |
所属 |
チーム・バイソン →アメリカン・トップチーム ミネソタ・マーシャルアーツ・アカデミー |
身長 | 173cm |
体重 | 70kg |
リーチ | 173cm |
階級 | ライト級、フェザー級 |
バックボーン | レスリング |
ニック・レンツ(Nik Lentz、1984年8月13日 - )は、アメリカ合衆国の男性元総合格闘家。テキサス州エルパソ出身。アメリカン・トップチーム所属。
来歴
[編集]ミネソタ大学在学時にはレスリング部に所属。レスリングでは州王者の経験がある[1]。2005年から総合格闘技の練習を始める。
2005年プロ総合格闘家デビュー。
2009年9月19日、UFC初参戦となったUFC 103でハファエロ・オリヴェイラと対戦し、判定勝ち。
2011年6月26日、UFC Live: Kongo vs. Barryでチャールズ・オリベイラと対戦。2Rに反則であるグラウンド状態での膝蹴りを受けた後のチョークスリーパーでレンツはタップ。そのままオリベイラが勝者としてコールを受けたが後に裁定は無効試合へと変更された[2][3]。この試合はファイト・オブ・ザ・ナイトに選ばれた。
2012年8月11日、フェザー級転向初戦となったUFC 150で光岡映二と対戦し、1RTKO勝ち。
2013年12月15日、UFC on FOX 9でフェザー級ランキング1位のチャド・メンデスと対戦し、判定負け。
2015年5月30日、UFC Fight Night: Condit vs. Alvesでフェザー級ランキング8位のチャールズ・オリベイラと再戦し、ギロチンチョークで一本負け。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。
2017年11月19日、UFC Fight Night: Werdum vs. Tyburaでウィル・ブルックスと対戦し、ギロチンチョークで一本勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。
2019年5月18日、UFC Fight Night: dos Anjos vs. Leeでライト級ランキング15位のチャールズ・オリベイラと対戦し、TKO負け。
2021年1月24日、総合格闘技からの引退を発表。
戦績
[編集]総合格闘技 戦績 | ||||||
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45 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
30 勝 | 11 | 8 | 11 | 0 | 2 | 1 |
12 敗 | 3 | 2 | 7 | 0 |
表彰
[編集]脚注
[編集]- ^ UFC選手データ UFC公式サイト
- ^ 【UFC LIVE】オリヴェイラが勝ち名乗りも"完全な反則" MMA PLANET
- ^ Pennsylvania Athletic Commission Overturns Oliveira vs. Lentz, Declares No Contest MMA WEEKLY