コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

ニュース日本海プラス1

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
NNNニュースプラス1 > ニュース日本海プラス1
NNN Newsリアルタイム > ニュース日本海プラス1

ニュース日本海プラス1』(ニュースにほんかいプラスワン)は、1988年4月から2006年9月29日まで日本海テレビ (NKT) が平日夕方に放送していたニュース番組(『NNN Newsリアルタイム』(旧:NNNニュースプラス1)の山陰準広域圏ローカルパート)。

概要

[編集]

夕方の「ニュース日本海」シリーズの第2弾である。また、一足早いニュースが放送されるこの番組の姉妹版『よじまえプラス1』(現:よじまえニュース、15:50 - 16:00)もある。

タイトルロゴは、番組開始当初から2006年3月までは長年、山口放送の『プラス1やまぐち』とともに『NNNニュースプラス1』の初代タイトルを流用していたが、同年4月からは自社で作った全く違うロゴ(上に「ニュース日本海」中央に「NEWS NIHONKAI」下に「+1」)となった。ただし、土曜版は「ニュース日本海」として放送されており、「+1」を付けていなかった。他の系列局が、夕方のローカルニュースのタイトルをプラス1から『Newsリアルタイム○○』に変更する中で、テレビ岩手の『ニュースプラス1いわて』とともにプラス1のタイトルを維持(ロゴは2代目ロゴの流用)していたが、2006年9月29日に放送を終了し、『Newsリアルタイム日本海』へリニューアルした。

出演アナウンサー・キャスター

[編集]

平日

[編集]

(注)…福浜隆宏が休みのときには北川博之(日本海テレビアナウンサー)が、高井和代が休みのときには改野由佳(当時日本海テレビアナウンサー)が担当していた。

土曜日

[編集]
  • 日本海テレビのアナウンサー1人が担当していた。誰が出演するのかは決まっていなかった。

タイムテーブル

[編集]

平日

[編集]
  • 18:16 オープニング、ヘッドライン
  • 18:17ごろ 主として山陰のニュースを何本か放送。
  • 18:35ごろ フラッシュニュース(BGMは『NNN Newsリアルタイムサタデー』の「リアルFLASH」のBGMを使用)
  • 18:36ごろ 日本テレビ発の「エンタメSPORTS」をネット(主としてスポーツのコーナーのみを伝えるため、18:42ごろに日本海テレビの映像に戻る)

(注)山陰で重大ニュースが発生したときにはネットされなかったり、このコーナーを録画し、18:46ごろに放送したりすることがあった。

  • 18:42ごろ 特集・ニュース(特集は18:28ごろになることもあった)

金曜日にはこの時間帯に「3海ネット」(西日本放送高知放送ネット)を放送。

土曜日

[編集]
  • 18:21 オープニング(タイトル「ニュース日本海」と表示)
  • 18:21:30 ニュース
  • 18:24:30 天気情報(『ヤン坊マー坊天気予報』として放送)

放送時間

[編集]
  • 18:16 - 19:00 (月曜日 - 金曜日)
  • 18:20 - 18:30 (土曜日)

補足

[編集]
  • 初期には、日本海テレビ側では平日は全国ニュースとの通しの番組名として扱われており(大半の地域と同じ)、新聞等の番組表でもそのように書かれていた。このため徳光和夫とローカルキャスターとが共同で出演する本番組の番宣CMも作られた。このCMではそれぞれの役割分担を視聴者に紹介した後、徳光が「ニュースは新鮮、日本海!」と言った後、全員で番組名を叫んでいた。
  • 初期には、日曜のローカルニュースの番組名としても使われていた(土曜と同じ)。ただしNNN冠はない。
  • 初期の土曜の放送開始は番組表上は18:48となっていたが実際には18:50:10開始で、裏の18:50開始(番組表通り)の山陰放送ニュースより10秒遅かった。
  • 土曜日の放送では、提供クレジット時とエンディング時に『NNN Newsリアルタイム』のCM入り10秒バージョンが使われていた。
  • 2006年9月時点での放送では、スタジオ映像を中心にハイビジョン放送が行われていた。ただ、ニュース映像は依然として4:3の標準画質のものが多かった。
  • 番組末期でエンディング(提供クレジット時)に流れていたBGMは、日本テレビ制作のもののエンディングと同一であった。
日本海テレビ (NNN) 平日夕方のニュース日本海シリーズ(第2弾)
前番組 番組名 次番組
NNNニュース日本海プラス1