ニューヨーク・スタジアム
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ニューヨーク・スタジアム New York Stadium AESSEALニューヨーク・スタジアム AESSEAL New York Stadium | |
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施設情報 | |
所在地 | イングランド ロザラム |
位置 | 北緯53度25分40.4秒 西経1度21分43.2秒 / 北緯53.427889度 西経1.362000度座標: 北緯53度25分40.4秒 西経1度21分43.2秒 / 北緯53.427889度 西経1.362000度 |
起工 | 2011年6月6日 |
開場 | 2012年7月19日 |
所有者 | ロザラム・ユナイテッドFC |
運用者 | 同上 |
グラウンド | 天然芝 |
ピッチサイズ | 102m × 66m |
建設費 | 2,000万ポンド |
設計者 |
S&P Architects 3E Consulting Engineers |
建設者 |
Gleeds GMI Construction |
ウェブサイト | aessealnewyorkstadium.com |
使用チーム、大会 | |
ロザラム・ユナイテッドFC (2012年-) UEFA欧州女子選手権2022 | |
収容人員 | |
12,021人 |
ニューヨーク・スタジアム(New York Stadium)は、イングランド・サウス・ヨークシャー州ロザラムにあるサッカー専用スタジアム。2012年の開場以来ロザラム・ユナイテッドFCがホームスタジアムとして使用している。
概要
[編集]2008年5月、ロザラム・ユナイテッドFCは新スタジアム建設を発表し[1]、2010年1月に建設予定地を購入した。2011年6月から1年1ヶ月の工程がスタートし、2012年3月12日にケント公エドワードを招いて落成式が執り行われた[2]。こけら落しは2012年7月19日に親善試合として行われたロザラム・ユナイテッドFC対バーンズリーFCの試合であり、ロザラム・ユナイテッドが2-1で勝利を収めた[3]。
2014年11月21日、地元企業のAESSEAL社がスタジアムの命名権を購入し、AESSEALニューヨーク・スタジアム (AESSEAL New York Stadium)と命名された[4]。
2022年7月にはUEFA欧州女子選手権2022を開催する8つのスタジアムのうちの一つに選定され、グループステージ3試合と準々決勝1試合が行われた[5]。
開催された主な試合
[編集]日付 | ホームチーム | 結果 | アウェーチーム | ラウンド |
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2022年7月10日 | フランス | 5-1 | イタリア | グループD |
2022年7月14日 | フランス | 2-1 | ベルギー | |
2022年7月18日 | アイスランド | 1-1 | フランス | |
2022年7月23日 | フランス | 1-0 (延長戦) |
オランダ | 準々決勝 |
ギャラリー
[編集]-
外観1
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外観2
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内観1
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内観2
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内観3
脚注
[編集]- ^ Broadbent, By Rick. “Moore says friendly farewell to Rotherham” (英語). ISSN 0140-0460 2023年3月14日閲覧。
- ^ “Rotherham United's New York Stadium opened”. 2023年3月14日閲覧。
- ^ “New Rotherham United stadium hosts first football match” (英語). BBC News. (2012年7月21日) 2023年3月14日閲覧。
- ^ “Millers confirm AESSEAL as Stadium Naming Rights Partner - News - Rotherham United” (英語). www.themillers.co.uk. 2023年3月14日閲覧。
- ^ “Match Schedule” (PDF). UEFA. 2023年3月14日閲覧。