ネイバーユース
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ネイバーユース | |
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出身地 | 神奈川 |
ジャンル |
ロック ポップス |
活動期間 | 1997年 - 2002年 |
レーベル | 徳間ジャパン |
事務所 | ウインビィー・コーポレーション |
共同作業者 | 佐藤晃 |
メンバー |
榎本尚貴 白井智廣 |
ネイバーユース(Neighbour Youth)は日本のポップ・ロックユニット。
メンバー
[編集]概要
[編集]中学時代より目立ちたがり屋だった榎本が、日本大学第三中学校、日本大学第三高等学校の友人である白井に声をかけ、ネイバーユースの原形ができる。高校の学園祭では、白井が自分の好きなガンズ・アンド・ローゼズの楽曲をやりたいと榎本に直訴するも、「俺はアクセルにはなれない」という意味不明な答弁により却下される。結局、榎本の「アクセルにはなれないが、あんちゃんにならなれるかも」という発言から、江口洋介の『恋をした夜は』や、チューリップの『サボテンの花』などをコピーしていた。
バンド名は「ユースってなんかかっこよくね?」という榎本の言葉から。よくインタビューなどで、「隣の若者」という意味かと聞かれていた際、面倒くさいから「じゃそれで」と答えていた。なお、当初のバンド名は「エノモトボラン」(当時流行っていたT-BOLANにちなむ)であった。
活動休止後は、榎本が2006年から音楽活動を再開し、2007年にATSを結成。白井が2005年にニュートリノ(センチメンタル★文学系ロックバンド)に加入して活動している。
略歴
[編集]- 1997年3月、神奈川県にてバンド結成。主に宅録で曲をつくり、レコード会社等に送る。渋谷、下北沢、新宿を中心にライブを展開する。
- 1999年5月、インディーズでファーストマキシシングル『ネイバーユース』を発表。この頃より路上ライブを代々木公園で毎週日曜日に行う。
- 2000年11月、徳間ジャパンコミュニケーションズより『ソフトサイダー』でデビュー。
- 2001年4月、渋谷デセオでワンマンライブ。10月渋谷エッグサイトで2度目のワンマンライブ。
- 2002年3月、渋谷エッグサイトで3度目のワンマンライブ。7月、渋谷エッグサイトで4度目のワンマンライブ。9月、山手エンジェルスクラブで5度目のワンマンライブ。10月、突然の白井の体調不良により無期限活動休止。
- 2010年11月、三軒茶屋GRAPE FRUIT MOONでメジャーデビュー10周年ライブ。
ディスコグラフィー
[編集]インディーズ
[編集]- ネイバーユース(1999年5月20日発売)
- Ideal World(2000年7月20日発売)
シングル
[編集]- ソフトサイダー(2000年11月22日発売)
- 透明空気(2001年3月7日発売)
- hello(2001年6月27日発売)…TBS系『BLITZ INDEX』オープニングテーマ
- fuzzyday(2002年2月27日発売)…フジテレビ系『奇跡体験!アンビリバボー』エンディングテーマ
- 結局君がすきなのさ(2002年5月20日発売)…テレビ東京系『スタメンバンド』オープニングテーマ
アルバム
[編集]- ぼくらの中でゆれているもの(2001年7月25日発売)
- Ready Steady Go!!(2002年6月19日発売)