コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

ネゴシックス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ネゴシックス
NEGO-SIX
本名 根来川悟
生年月日 (1978-06-28) 1978年6月28日(46歳)
出身地 日本の旗 日本島根県安来市
血液型 A型
身長 163cm
言語 日本語
方言 共通語安来弁
最終学歴 米子商業高等学校
出身 NSC大阪校22期
芸風 コントめくり芸
事務所 吉本興業
活動時期 2001年 -
同期 中山功太
NON STYLE
キングコング
スーパーマラドーナなど
過去の代表番組 ネゴBOX
ラジかる!!
よしもとサンサンTVなど
配偶者 未婚
公式サイト ギャラリーネゴシックス
受賞歴
2004年 R-1ぐらんぷり 準優勝
2005年 R-1ぐらんぷり 決勝4位
2006年 ABCお笑い新人グランプリ 審査員特別賞
テンプレートを表示

ネゴシックス(本名:根来川 悟(ねごろがわ さとし)、1978年6月28日 - )は、日本ピン芸人島根県安来市出身。吉本興業所属。ピンデビューは2001年3月

人物

[編集]

身長163cm。米子商業高等学校(現米子松蔭高等学校)卒。大阪NSC22期生。同期には中山功太、久保田和靖(とろサーモン)、山里亮太南海キャンディーズ)、なかやまきんに君ダイアンキングコングNON STYLEなどがいる。

芸名は、母親に「あんたは6月生まれだけん、“ネゴロク”なんてどげな」と言われたことが由来[1]

M-1グランプリ2004』に、同じピン芸人の中山功太と「たばこ」というコンビを組んで出場したことがある。担当はツッコミ。結果は3回戦敗退。

顔が赤木春恵に似ており[2]、多数のほくろがあるというルックスの持ち主[3]

ムーディ勝山とはプライベートでも仲が良い[4]

個人でブログを執筆していたが、2008年より井上聡次長課長)と川島明麒麟)によって運営されてきた共同ブログ「井上と川島のこの世はでっかい宝島」に三人目のメンバーとして参加。2010年10月28日の記事を最後に、再び独立。

2007年春より活動拠点を東京に移し、2013年時点ではルミネtheよしもとなどに出演中。

現在はイラストなどアート関係の仕事が多く、「火曜は全力!華大さんと千鳥くん」のスタジオセットを手掛けるほか、挿絵を担当するうんこ漢字ドリルシリーズが大ヒットしている[5]

芸風

[編集]
  • 島根県安来市出身なので安来弁でしゃべり、スケッチブックに描いたおかしな絵・文章や小道具にツッコむネタを得意とする[1]
  • 後に手作り衣装「かっぱ」に扮したキャラを発表したが、表舞台で披露する機会がなかった。また「かっぱ」に引き続き「大王イカ」「カラス」「ヘビ女将」「テトリス棒」のキャラも用意しているが、なかなか披露する様子はない[6]
  • 近年は弄られキャラとしての活動が目立っている。
    • 同期である南海キャンディーズ山里亮太率いる「山里会[7]」のメンバーである。しかし、とある深夜番組でネゴシックスの披露したネタが余りにもクオリティの低いものだったため、山里に自身のラジオ番組で「めちゃくちゃ手を抜いたネタをやっていて、これはいかんって思って。」「テレビの一打席の大切さを忘れている。」などと、ガチのダメ出しをされた事もあった。
    • 2014年以降からは「ゴッドタン」(テレビ東京系列)に出演することが多く、上記の「山里会」の存在もこの番組から判明したものだった[8]。更に同番組の「第4回バカヤロウ徒競走(2016年9月24日放送回)」という企画では℃-ute岡井千聖と共に「芝居が衝撃的にヤバい(下手)」事が判明し、翌週(2016年10月1日放送回)の放送ではこの2人の為に緊急企画と題して「芝居ヤバい芸人No.1決定戦」が急遽行われ、そこで文句なしの優勝を果たしてしまった。その後、第2回(2017年4月15日放送回)も行われたがそこでも文句なしの優勝を果たし、2連覇を果たしてしまった。更にこれが縁で、第2回の収録から1週間後に行われた「マジ歌ライブ in 日本武道館」では、開演前に披露されたドラマ仕立ての前説VTR(「芝居ヤバい刑事 ネゴとちさ」)に岡井と共に出演し、その見事に下手な芝居で会場の爆笑をさらっていた。

受賞歴

[編集]

出演番組

[編集]

テレビ

[編集]
現在
過去

ラジオ

[編集]
過去

映画

[編集]
  • たまの映像詩集 渚のバイセコー(2021年)

舞台

[編集]
  • 舞台『まいっちんぐマチコ先生』(2017年8月17日 - 20日、築地ブディストホール)コケダルマ校長 役
  • 舞台『まいっちんぐマチコ先生』(2018年5月3日 - 6日、築地ブディストホール)コケダルマ校長 役

CM

[編集]

ゲーム

[編集]
  • Root Film ルートフィルム(2020年春、角川ゲームス) - 本人 役[10]

脚注

[編集]
  1. ^ a b お笑いポポロ(麻布台出版社)2005年2月号 70-71ページ
  2. ^ 2012年9月23日(日)「ざっくりハイボール」”. gooテレビ (2012年9月23日). 2015年4月22日閲覧。
  3. ^ 2007年7月14日「AFTER TALK」”. エンタの神様 番組公式サイト (2007年7月14日). 2015年4月22日閲覧。
  4. ^ 新宿の人気ホストと吉本芸人が激突!『ジョーカー〜ギャングロード〜』イベントレポート”. ファミ通App (2015年2月3日). 2015年4月22日閲覧。
  5. ^ "「エンタ芸人」ネゴシックスが"大先生"になっていた!港区マンションの家賃は29万円". アサジョ. 徳間書店. 20 June 2024. 2023年6月20日閲覧
  6. ^ ありがたいです”. ネゴシックスの「うすっ1年っす」 (2012年7月9日). 2015年4月22日閲覧。
  7. ^ メンバーはネゴシックスの他にR藤本、片岡正徳(オオカミ少年)、ライスなどがいる。
  8. ^ 2014年2月8日放送回「魁!設楽塾」より。
  9. ^ 2022年4月新番組・放送時間変更のお知らせ 山陰中央テレビ
  10. ^ 『Root Film(ルートフィルム)』にネゴシックスさん、しまねっこ、山岸謙太郎氏が本人役で登場。藤田勇紀さん、松原夏海さんの出演も決定したよ”. ファミ通.com. 2019年11月8日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]