ネフチェゴルスク (サハリン州)
座標: 北緯52度59分48秒 東経142度56分47秒 / 北緯52.996667度 東経142.946389度
ネフチェゴルスク Нефтего́рск | |
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サハリン州の位置 | |
北緯52度59分48秒 東経142度56分47秒 / 北緯52.99667度 東経142.94639度 | |
国 | ロシア |
州 | サハリン州 |
ラヨン | オハ都市管区 |
建設 | 1964年 |
改名 | 1970年 |
無人化 | 1995年5月28日 |
標高 | 25 m |
人口 (2010年) | |
• 合計 | 0人 |
等時帯 | UTC+11 (MAGT) |
ナンバープレート |
65 |
ネフチェゴルスク(ロシア語: Нефтего́рск)は、サハリン島北部の町。石油生産を行っていたが、1995年の地震で壊滅状態となり再建されなかった。ロシア連邦サハリン州に属する。
概要
[編集]ネフチェゴルスクは、サハリン北部の東海岸寄りに位置する町である[1]。ノグリキとオハの中間地点よりやや北寄り、オハの南方約100キロメートル、北緯52.99度、東経142.94度に位置していた。石油を産する。
1970年以前はヴォストーク(ロシア語: Восто́к)と呼ばれていた。1970年12月8日、サハリン地域執行委員会はこの村にネフテゴルスクという名前を与え、労働村の地位を与えた。1995年5月28日午前1時4分(現地時間)、マグニチュード7.6に達するネフチェゴルスク地震により安普請で耐震性が無いフルシチョフカ様式アパートなどが倒壊、全人口約3,500人のうち2,000人以上が犠牲となった。地震後、町は再建されておらず、慰霊碑がこの地に建立されている。
人口
[編集]ネフチェゴルスクの人口推移 | |||||
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1959年 | 1970年 | 1979年 | 1989年 | 1995年 | |
3,974人 | 3,507人 | 0人 |
脚注
[編集]- ^ ロシア連邦の地方行政単位で「Посёлок городского типа」に該当する。直訳では「都市型居住地」 あるいは「都市型集落」 だが、ここでは「町」と訳した。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]サハリン州の市町 | ||
州都: ユジノ=サハリンスク アニワ |
アレクサンドロフスク=サハリンスキー |
ウグレゴルスク |
オハ |
クリリスク |
ブレヴェスニク |
ゴリャチエ・クリュチ |
コルサコフ |
シャフチョルスク |
スタロドゥプスコエ |
スミルヌイフ |
セベロ=クリリスク |
ティモフスコエ |
トマリ |
ドリンスク |
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