ネヴァー・トゥー・レイト (ステイタス・クォーのアルバム)
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『ネヴァー・トゥー・レイト』 | ||||
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ステイタス・クォー の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | ヴァーティゴ | |||
プロデュース | ジョン・エデン、ステイタス・クォー | |||
ステイタス・クォー アルバム 年表 | ||||
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『ネヴァー・トゥー・レイト』収録のシングル | ||||
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『ネヴァー・トゥー・レイト』 (Never Too Late) は、イギリスのロックバンド、ステイタス・クォーによる14枚目のアルバム。
解説
[編集]アルバムは1981年3月13日にリリースされ[1]、前作の『ジャスト・サポージン』と同じ、ダブリンのウィンドミル・レーン・スタジオで行われたセッションで収録された。ジョン・エデンとステイタス・クォーによる共同プロデュースであり、全英アルバムチャート2位。
アルバムからは、唯一のシングルとして、トム・ジョーンズ、グレン・キャンベルが、リタ・クーリッジと共に制作した楽曲「サムシング・アバウト・ユー・ベイビー・アイ・ライク」のカバーがリリースされ、「イナフ・イズ・イナフ」と共に収録された。ミュージックビデオは、ゴドレイ&クレームによって制作された。
1981年の終わりには、『ジャスト・サポージン』からのサード・シングルが出されている。
本作は、バンドを脱退するドラマーのジョン・コーランが参加した最後のアルバムである。
評価
[編集]専門評論家によるレビュー | |
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レビュー・スコア | |
出典 | 評価 |
Allmusic | [2] |
Allmusicのレビューでは、キーボードが重厚になったことについて批判しているが、一方で個々の曲については賞賛されている。このアルバムや『ジャスト・サポージン』との2枚組について、「どちらもクラシックなクォーのアルバム、そしてそのアルバムの続編として片付けられない」とコメントしている[2]。
収録曲
[編集]A面
- "Never Too Late"
- 演奏時間: 3:59、作曲: ロッシ、フロスト
- "Something 'Bout You Baby I Like"
- 演奏時間: 2:51、作曲: リチャード・スパ
- "Take Me Away"
- 演奏時間: 4:49、作曲: パーフィット、ボウン
- "Falling in Falling Out"
- 演奏時間: 4:15、作曲: パーフィット、ボウン、ヤング
- "Carol"
- 演奏時間: 3:41、作曲: チャック・ベリー
B面
- "Long Ago"
- 演奏時間: 3:46、作曲: ロッシ、フロスト
- "Mountain Lady"
- 演奏時間: 5:06、作曲: ランカスター
- "Don't Stop Me Now"
- 演奏時間: 3:43、作曲: ランカスター、ボウン
- "Enough is Enough"
- 演奏時間: 2:54、作曲: ロッシ、パーフィット、フロスト
- "Riverside"
- 演奏時間: 5:04、作曲: ロッシ、フロスト
2005年リイシュー盤ボーナストラック
[編集]- "Rock 'N' Roll (single version)"
- 作曲: ロッシ、フロスト
パーソネル
[編集]- フランシス・ロッシ - ギター、ヴォーカル
- リック・パーフィット - ギター、ヴォーカル
- アラン・ランカスター - ベース
- ジョン・コーラン - ドラム
- アンディ・ボウン - キーボード
- ベーニー・フロスト - バッキングヴォーカル