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ノート:おたく/subj/要出典箇所について

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要出典箇所について[編集]

魔法のプリンセスミンキーモモなど低年齢の少女が主人公のアニメにまつわる話として多く使われた。[要出典]

現在手元にありませんので確認できず定かではありませんが、ここの部分に関しては1982年から1985年程度までのアニメ雑誌特にアニメイトの読者投稿欄などにいくつか記述が見られたはずです。またこれも現在手元になく確認できませんが、以下の文献

  • 「おたく」の誕生!! (文庫) 別冊宝島編集部 (編集) 宝島社 (2000/02) ASIN: 4796617353

にそれに関する記述が見られるかも知れません。いずれも「かつて見た記憶」に基づくのみで現物を確認できる状況ではないのが残念ですが、出典の確認の鍵になればと思います。30rKs56MaE 2006年12月15日 (金) 00:06 (UTC)[返信]

情報ありがとうございます。--218.110.176.18 2006年12月17日 (日) 17:23 (UTC)[返信]

80年代のアニメ雑誌については現在参照するのが難しいかもしれませんが、国会図書館のほかにも、そのような年代物のアニメ雑誌を扱う古書店がいくつかあります。「かつて見た記憶」を補足しておくと、『銀河漂流バイファム』特集を目当てに、その再放送があった90年代後半になってそれらのアニメ雑誌古書を漁ったのでその特集号の中でファンが書いた同人或いは雑誌特集として非公式に書かれたミンキーモモ(旧)の漫画の台詞として「ビョーキ」表現があり、別の箇所でもいくつかあったのを覚えております。またその頃既に「ビョーキ」という言葉を僕自身認知していたということは、上記の文庫本以前にも「『おたく』という言葉が生まれる以前に『ビョーキ』という言葉で代用していた」という事実を僕自身が認識していた可能性が高いです。例えばパソコン雑誌等の読者コーナーなどにおける編集者同士の対話などで「あのころはオタクと呼ばずにビョーキと呼んでいたよね」というような会話があったかと思うのですが、さすがにこれもほとんど欄外の記述をくまなく探す他に方法がなく、出典を調べるのは難しいかもしれません。30rKs56MaE 2006年12月17日 (日) 19:31 (UTC)[返信]

すみません、この箇所ですが、ビョーキ以外にも「うれしはずかし君」という、ビョーキとは別のカテゴリに入る存在があったと思うのです。出典は明らかで、南田操著「コミケ中止命令!」という富士見ファンタジア文庫のライトノベルにそのような記述があります。(ビョーキに関する記述はありません) その小説は手元にあるので、それを出典として書き加えるのはかまわないでしょうか?

あと、ビョーキに関してですが、内山亜紀原作のアニメに「内山亜紀のおビョーキ亜紀ちゃん」というタイトルのものがあります。そのように、ビョーキという単語自体は結構認識されていたと記憶しています。 さらに、このようなリンクがあります

[[1]]漫画ブリッコの世界の一ページ。『潮』1982年9月号の引用

ご参考になれば、と思います。ぎるりう 2007年3月13日 (火) 11:07 (UTC)[返信]

少し横道にそれますが、魔法のプリンセスミンキーモモは、「低年齢の少女を対象にしたアニメ」ではあっても、「低年齢の少女が主人公のアニメ」というわけではないと思います。まあ、何を以って「低年齢」とするのかという点での議論もあるでしょうが、人間としての設定年齢は12歳ですし、本当の年齢は2000歳という事になっていますので。確かに、「世間の認識」のレベルでは「低年齢の少女が主人公のアニメ」でしょうし、実際、本放送でコアなファンが付いてからの制作サイドでの思惑が「ロリコンをウリにしろ」といったものであった事は、後のOVA発表イベント「フェナリナーサ・サミット」で、「ミンキーモモはロリコンアニメではない宣言」を採択した後のオチとして語られているわけですけどね。アニメファンを「おたく」と呼ぶ用法については、OVA『夢の中の輪舞』が発表された1985年の少し前くらいから浸透してきたと記憶しています。当時のアニメ雑誌などの文献を保管されている方は、1984年あたりを調べてみてはどうでしょうか? --古鳥羽護 2007年6月28日 (木) 16:21 (UTC)[返信]