ノート:おたく/subj/2005年5月5日21時34分のコメントアウトの復帰
2005年5月5日(木)21:34のコメントアウトの復帰
[編集]消費者としての“おたく”の部分を2005年5月5日 (木) 21:34にコメントアウトされた部分を追記の上で復帰させませた。
コメントアウトされた方には誤解があるようですが、この見解の出展は復帰部分に追記の所で挙げた通り、独自見解に基く物ではなく、業界関係者側において示唆された内容に拠っています。
コメントアウトされた方のメモと、それに対しての所見を述べておきます。
- 独自の論文をコメント化:オタクは碌に結婚しない、元々が若年消費者を無視している市場である事などの事実を無視しており、的外れな論文。
- そもそもウィキペディアは独自の調査結果を書く場所ではないというルールに抵触するのでは。
との御指摘ですが、「若年消費者を無視した市場」かどうかは疑問です。そのような作品も見られるかもしれませんが、おたく市場向け製品の場合は、視聴者の年齢は端から配慮されて居ない・言い換えれば見る側が若かろうと年寄りだろうと製作者側は気にしていないか、作品の内容に感性を刺激され得るなら、その年齢は気にされない内容だとはいえるとは思いますが。
また「碌に結婚しない」も少々誤解が在るようです。高年齢結婚晩婚化の傾向は見られる物の、見合いによる結婚に走るケースが比較的多く見られます。こちらは生憎出展元がない私見に基く部分に負う所が大きいので有効なソースが提示できないのですが、昨年話題となった電車男の事例を上げるまでも無く、おたく人種にも一定の結婚願望があり、また少子高齢化の裏返しとして、見合い結婚などが様々な形(奈良県では県が主体となって見合いパーティー等のイベントを広告できるメールマガジンまで発行されている)で増加する傾向も見られ、一定の結婚願望がある向きが、見合い結婚などに落ち着く事も多々在るかと。
- ※結婚傾向云々は私的見解を含むため、本文中には記述はしませんが
- 『このおたく市場は実際問題として「おたくバブル」では無いのか?とする疑問の声も挙がっている。』等のリンク先にも書かれてない表現を削除させて頂きました。勿論、こちらも業界関係者が語っているものなら記述する事に賛成しますので、その場合はソースの明記を御願いします。厳格にソース主義にこだわる必要性は無いかもしれませんが、現状では主張が一方だけに偏ってるように見受けられ中立性に疑問があるので。可能なら両論併記が出来たら良いのですが。222.144.92.140 2005年5月10日 (火) 01:43 (UTC)
- “おたくバブル”という語の辺りに関しては、同種の表現が明示されて居ない事もあり、確かに時期尚早だったかも知れません。なお敢えてその記述を書いた辺りには、アキハバラデパート・フジヤマ21(2002年3月~2003年3月)の頓挫に代表される「一元的な発信元にオタク人種は見向きもしない」という各々の現象や、IT関連ニュースサイト等において報じられているオタク関連産業で、大資本による市場囲い込みが今一つ明確な成果が上げられていない現状に対する分析において、バブル様経済(特に1990年代後半のITバブルに似る)を警戒している記述が散見されたためです。
- 現状に於いて専門誌発行経験の無い大手出版社や販売業大手等がオタク市場に色気を出し始めている傾向も見られますが、これらが参入してしまった場合には、明確な内容(オタク人種が好む要素としての)を提示できずに大失敗→損益抱えて撤退を起こす危険性も考えられるかと。更にそのような失敗が出る事によって市場や業界に対する不信感が発生、従来からのオタク市場向け企業が資金調達が難しくなり、中小の企業が多いオタク業界で倒産が相次ぐなどの連鎖的現象が発生しかねないと見ています…私見ですが。
- ぶっちゃけて言えば、ITバブルの頃には美味しい辺りを漂っていた小生としては、ITバブル末期のきな臭さと同種の臭いを関連ニュース上に感じずにはいられない…というのが記述の理由ですが、複数IT関連ニュースサイトが報じた複数事象に拠っています。幾つもの事象に拠っているだけに、明確なソースの提示も出来ませんが。
- なお当面は、バブル云々の記述は必要ないかもしれません。御判断はお任せすると共に、些か中立性に欠ける記述があった事をお詫びします。
そもそも、鉄道やら軍事やらその他の「オタク」を無視し、「萌え」関連の業界の話だけを取り上げて「消費者としてのオタク」と扱うのはおかしい。他の記事に載せるべき。58.91.117.73 2005年10月31日 (月) 11:24 (UTC)
- 該当部分を興した者ですが…いや、鉄道にせよ軍事にせよ(勿論、それ以外の拡張解釈としてオタクの類型に属するとされた分野全般に関して)、本来はマニアの範疇として別ジャンルの趣味嗜好に扱われていた部分があるだけに、その辺りに関しては、一般に認識されるところのオタク像が、単なるマニア以外の特異性という意味で、市場として原義(または狭義)に基いて解釈すれば、萌えという概念は常に付きまとう所でもありますし。なんなら、おたく市場という記事でも起こされてみます?小生としては現行のままで構わないと思っていますが。夜飛 2005年10月31日 (月) 16:23 (UTC)