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ノート:おふくろの味

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「由来」の削除提案

[編集]

現状の「由来」の記載を削除することを提案します。

現在の記載内容は土井勝のエピソードに偏っており、「おふくろの味」という項目に関する由来として適していない。

また、現在の「由来」に書いてあることは、「土井勝」の項目に書いてあるのでここから削除したところでその情報が失われることはない。--Aizawakenkichi会話2024年11月6日 (水) 12:45 (UTC)[返信]

・土井勝のエピソードに偏っており、「おふくろの味」という項目に関する由来として適していない。
⇒「おふくろの味」というフレーズをテレビで使い始めて大流行させたのは(本人の著書によれば)土井勝であり、その著書に依拠した由来を記述しました。また意味的には同じ「ママの味」「母親の手料理の味」等ではなく「おふくろの味」が浸透し一般化した理由の説明になると考えます。土井勝がどういう意図で、またいつの時代の何を念頭に置いてこの言葉を使い始めたかの列記は由来として最も必要と考えました。大流行した理由として明確な部分はありませんが、土井の意図の記述からは1960年代初めの生活に少し余裕が出てきた時代背景における、食糧難に苦しむ以前の時代の家庭料理への郷愁ではないかと想像できます。また意味が発案者の意図とズレていったことの記述も、この言葉が一般化していく過程で起きた事象として必要と考えました。
・現在の「由来」に書いてあることは、「土井勝」の項目に書いてあるのでここから削除したところでその情報が失われることはない。
⇒重複している部分も多いですが、「おふくろの味」では言葉の「由来」の記述として、「土井勝」の項目では土井の思想のキーワードである「おふくろの味」の説明として必要と考えました。
共働きで男性が料理することが当たり前になった現代では、「おふくろの味」という言葉は下手をすれば反感をもたれかねず使い辛くなった感があります。語源を発案者土井勝の文献に依拠して明確にすることは、この言葉の現在での使われ方と意味を考えるうえで参考になると考えました。--ソーメン会話2024年11月8日 (金) 05:31 (UTC)[返信]
出典元の文献を確認していたので返信が遅れてすみません。これは土井勝本人による自伝本であり、「土井勝によれば、こういっている」という形での引用しかできない信憑性の低い文献との認識です。
そもそも「おふくろの味」という言葉自体は土井勝が使う以前からありました。過去文献での使用例があります。
・“「おふくろの味」というフレーズをテレビで使い始めて大流行させたのは(本人の著書によれば)土井勝であり、その著書に依拠した由来を記述しました。”
との返信ですが、土井勝は流行のきっかけとなった人物の一人であって「おふくろの味」という言葉自体の「由来」ではありません。
・“重複している部分も多いですが、「おふくろの味」では言葉の「由来」の記述として、「土井勝」の項目では土井の思想のキーワードである「おふくろの味」の説明として必要と考えました。”
とのことですが、現在の「由来」の章の内容は章として記載できる水準ではありません。現在のレベルの「由来」の記載内容を残すのであれば、「概要」の以下の記述部分の「土井勝」に脚注として載せるのが適切だと考えます。
“こういった料理はテレビ受像機が家庭に普及し始めて以降、『きょうの料理』『おかずのクッキング』等の番組の全国放送で知られる料理人の土井勝らによって様々な家庭料理が紹介されたことにより、各々の家庭でのメニューの平板化も発生している。”--Aizawakenkichi会話2024年11月14日 (木) 02:38 (UTC)[返信]
参考にしたのは1985年刊の「味は人なり」ですが、1960年代初めの「おふくろの味」というフレーズの流行は公共放送を通じで起きたものとされています。それは同時代を共通に経験した1985年当時の読者にとっても(2024年現在から2000年頃の流行を振り返るような)まだ記憶深い出来事であり、記述の正確さについて厳しい目に晒されるものです。その流行の張本人として解説した部分については、時代の証言として信憑性が高いと考えています。
ご指摘の通り旧来から「おふくろの味」も、「ウチの味」「母の味」「家庭の味」等と同様に使われていたと思います。またこの項の記述も、それら表現と共通の解説になっており、なぜ「おふくろの味」が言葉として浸透し一般化していったかが不明でした。そのため追加した記述は「流行して一般化したフレーズとしてのおふくろの味」の「由来」です。項として単独の「おふくろの味」の説明として適当と考えました。
章として記載できる水準のとしての明確な基準が不明ですが、足らない部分があれば典拠を示して追加して頂ければと思います。また抜粋された概要の部分ですが、ここに関する資料は明示されておらず当方も持っておりません。--ソーメン会話2024年11月16日 (土) 00:22 (UTC)[返信]