ノート:さかしま
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モデル
[編集]- ロベール・ド・モンテスキュー伯爵en:Robert de Montesquiou…マルセル・プルースト『失われた時を求めて』のシャルリュス公爵のモデル ⇒ 『さかしま』の語り手デ・ゼッサントのモデルとも言われる (マルセル・プルーストの項にもその旨の記述あり)
- 蒐集家の室内 ⇒ 人工楽園 (辻昌子氏「世紀転換期フランス文学における「人工楽園」の喪失」[1])
--忠太(会話) 2014年3月9日 (日) 13:37 (UTC)
本書の構成
[編集](メモ)
- 序 主人公の経歴、郊外のフォントネエに一軒家を見つける
- 1 インテリア、家具の趣向について。
- 2 食事など
- 3 ラテン文学に関する好悪、ウェルギリウスを批判し、ローマの日常を描写したペトロニウスを評価。
- 4 宝石。亀、口中オルガン。
- 5 絵画。モローの作品を高く評価、ヤン・ロイケン(en:Jan Luyken)、ルドン。
- 6 (回想)少年を堕落させ、犯罪を犯させようと企てるが失敗したこと。
- 7 神学校時代の記憶。
- 8 花。温室を造り、多くの熱帯植物を運び込ませる。悪夢を見る(梅毒への恐怖)。
- 9 不眠症に陥る。ゴヤの絵画。ボンボンの味からかつて交渉を持った女たちを思い出す。
- 10 香水。匂い。
- 11 ディケンズを読み、イギリスへの旅行を思い立って出かけるが、結局列車に乗らず帰宅する。
- 12 書物。カトリック文学。エロオ『人間』。カトリックとサディズムについての考察。
- 13 酒。
- 14 食欲不振。詩。ボードレール、マラルメ。
- 15 音楽 ~ 神経症悪化し、医師からパリで普通の生活を命じられる。
- 16 修道院の隠棲生活に共感するが、信仰には懐疑を持つ。住居を引払い、パリへ向かうところで終わる。
外部リンク修正
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ありがとうございました。—InternetArchiveBot (バグを報告する) 2018年3月16日 (金) 11:57 (UTC)