ノート:アンコウ
アンコウのオスがメスに食べられる件について
[編集]利用者‐会話:Adan2010年10月9日 (土) 22:13 より転載:
こんにちわ。 アンコウのオスがメスに食べられる件につきましては、茨城県の平潟漁協の関係者に確認しております。 産卵時期に網にかかるメスの胃袋を開けるとオスが入っている事が多々あるそうです。 実際に見た事も有ります。
また、オスのアンコウはメスのアンコウの周辺にまとわりつくように生活しております。 寄生しているという表現ではございません。 また、それが産卵に基づくものなのかは調査中です。
深海生物ファイルの情報ですが、それが100%正しいとも言えないと思います。 深海の謎はまだまだ解明できておりません。
文章の表現につきましては不適切とは思えませんが、正しいとも思えません。
--Ryokou man 2010年10月9日 (土) 13:13 (UTC)
引用--Adan 2010年10月9日 (土) 21:51 (UTC)
すみません。上記のご指摘の趣旨が、いまひとつわかりません。以下の点についてご回答ください。
# ご指摘の趣旨は、2010年10月3日 (日) 21:17 の私の編集(リバート)が不適当だということでしょうか?
- (追記)申し訳ありません。よく考えてみたところ、ご指摘の趣旨は私の編集のコメント欄の「本当でしょうか」に対する回答だったようです。自分で疑問文を発したのを忘れており、誤読しておりました。失礼をいたしました。上記部分を取り下げます。--Adan 2010年10月10日 (日) 23:28 (UTC)
- Ryokou man さんは、218.43.12.24さんと同一人物でしょうか?
- Ryokou man さんは研究者(公的・私的は問いません)でしょうか?
- (追記)研究者かどうかと言うのは、ご指摘の内容が Ryokou man さんが調べた一次情報か、それとも論文や書籍の形になっているものかどうかが気になったからです。--Adan 2010年10月10日 (日) 08:47 (UTC)
また、私が上記のリバートをした理由は、以下のようなものです。
- 日本語で「アンコウ」というとき、「チョウチンアンコウなど、名前に『アンコウ』がつく魚の総称」(「広義のアンコウ」)という意味と、「アンコウ科の魚の総称」(狭義のアンコウ)という意味があると思います。(さらに狭義の意味として、「種としてのアンコウ」(クツアンコウのこと)という意味があるでしょうが、それはここでは無視します)。218.43.12.24さんの記述では、「また、繁殖についても面白い特徴があり、チョウチンアンコウ亜目の一部はメスにオスが寄生し、同化して行う。」となっていました。本項の冒頭で「アンコウは、アンコウ目 アンコウ科に属する魚の総称。」と「狭義のアンコウ」であることを明記しているのに、ここでは急に「広義のアンコウ」の話になっています。これは書き方として不適当であり、誤解を招くのではないかと思いました。
- 「キアンコウなどは、繁殖時期になるとメスの周囲に生活し、メスに食べられてしまう。カマキリに似た生態を持つとされる。」…(A)の根拠について、「産卵時期に網にかかるメスの胃袋を開けるとオスが入っている事が多々あるそうです。」…(B)という事象を挙げていらっしゃいますが、(B)の事実から判明するのは「アンコウのオスはメスによく食べられる」ということであり、(A)の記述では以下の点に疑問があります。
- メスの周囲に「生活」しているのかどうか? 単に繁殖のための接近ではないか?
- 「食べられてしまう」のであれば、オスは生涯一回の繁殖しかできないのではないか? それとも、「食べられてしまう」のは接近した結果の偶発的なものではないか?
- さらに「カマキリの生態」と言ったとき、一般的に思い浮かべられるのは「カマキリは交尾する際に、オスが進んでメスに食べられる」というようなことだと思います。しかしカマキリ#共食いの項にあるように「かならず交尾時にオスを食べるわけではなく、偶発的な現象ではないか」という説があります。これを「生態」として表現していいか、議論の余地があります。同様に、アンコウの共食いが事実だとしても、繁殖時の接近に伴う偶発的な現象ならば、「生態」と表現するのは不適当ではないかと思います。
以上 --Adan 2010年10月9日 (土) 22:43 (UTC)
Adan様
218.43.12.24と私は同一人物で研究者です。 不慣れな点が多くて申し訳なく思っております。
キアンコウについて、共食いと繁殖は関係無いという点はご周知の通りです。
本題に入りますが、ご質問いただきました
本項はアンコウ科の記述なので、この書き方は不適当では?また、オスが食べられるというのは本当でしょうか?
- 不適切かどうかの件は以前記載した通りです。
- オスがメスに食べられる事例は事実でございます。
本項の冒頭で「アンコウは、アンコウ目 アンコウ科に属する魚の総称。」と「狭義のアンコウ」であることを明記しているのに、ここでは急に「広義のアンコウ」の話になっています。これは書き方として不適当であり、誤解を招くのではないかと思いました
- この点につきましての異論は特にございません。
しかしカマキリ#共食いの項にあるように「かならず交尾時にオスを食べるわけではなく、偶発的な現象ではないか」という説があります。これを「生態」として表現していいか、議論の余地があります。同様に、アンコウの共食いが事実だとしても、繁殖時の接近に伴う偶発的な現象ならば、「生態」と表現するのは不適当ではないかと思います。
- 偶発的な現象とはまだ判明しておらず、現時点で共食いの事例がある以上、不適当とは思えません。
- 共食いが繁殖に繋がるという記載はしておりません。産卵後、栄養を得る為にオスを捕食した可能性が高いと思っております。
- 産卵時期の前後にオスはメスに群がりますが、突起を動かして捕食した可能性も有りますが、私が実際に見た時は必然的に捕食した印象を持っております。
- ただし生態という表現は確かにおかしいと感じており、習性とした表現が正しいかったと思います。
私からの質問です。
- 引用された著者の認可はされておりますか?
- 私への質問同様に、Adan様は研究者でしょうか?(意義は同じです。)
- 繁殖時の接近に伴う偶発的な現象との表現がありますが、その偶発的という理由は有りますか?
以上 --Ryokou man 2010年10月14日 (木) 14:35 (UTC)
- ご質問にお答えしますが、一部わからないところがあります。
- >引用された著者の認可はされておりますか?
- これは、どこの部分の引用に対してでしょうか? また、著者の認可がないと問題がありますか?
- 私への質問同様に、Adan様は研究者でしょうか?
- 私は素人です。
- 繁殖時の接近に伴う偶発的な現象との表現がありますが、その偶発的という理由は有りますか?
- ありません。ただ、こちらとしては以下のような考えより、「繁殖時の接近に伴う偶発的な現象ならば、「生態」と表現するのは不適当ではないか」という表現になりました。
- 2010年10月3日 (日) 20:35の記述の中に「カマキリに似た生態を持つとされる。」とされるとの文章がありました。
- カマキリ#共食いによれば、「交尾時の共食いも雌が自分より小さくて動くものに飛びつくという習性に従っているにすぎないと見られる。」という説があります。私としてはこの意味で「偶発的」という表現を使いました。「必然的ではない」という意味を意図したものであり、頻度が低いとかの意味は含めておりません。(わかりにくかったかもしれません。すみません)
--Adan 2010年10月16日 (土) 12:10 (UTC)
記事名について
[編集]本記事は日本古来からの「あんこう」と、分類学的には「アンコウ科」についての内容が含まれています。種としての「アンコウ」については独立した記事が作成可能ですので、本記事名は「アンコウ科」とするのが妥当だと考えられます。--タウナギ(会話) 2024年3月11日 (月) 01:15 (UTC)