ノート:イボ・カロビッチ
改名提案
[編集]ATPのプロフィールでの発音はee-vo CAR-lo-vitchとなっていてカロビッチの方が近いと思います。検索でもイボ・カルロビッチは3件[1]、イボ・カロビッチは190件[2]で、カロビッチのほうが多いです。今年のニュース--Rain night 2011年11月11日 (金) 02:35 (UTC)
- 賛成 「カロビッチのほうが近い」とする根拠が不明瞭ですが(お示しのソースでは「カロビッチ」にはならないでしょう)、原音に関係なく、使用頻度に圧倒的な差があるという理由で賛成します。--Greeneyes 2011年11月12日 (土) 10:18 (UTC)
- コメントATPのプロフィールにあるという表記ee-vo CAR-lo-vitchをあえてカナ表記すれば、イーヴォ・カーロヴィッチ(あるいはカルロヴィッチ)のようになると思います。英語版にIPA表記が出ています。 [ǐːv̞ɔ kâːrlɔv̞itɕ];それをカナ表記するなら、おそらくイーヴォ・カールロヴィッチのようになると思います。--Xapones 2011年11月12日 (土) 10:41 (UTC)
- 反対はなかったので改名しました。日本テニス協会もカロビッチと呼んでいます[3]。日本の報道ではヴィをあまり使用しませんし、現役選手なので最新の表記がいいと思います。来年の2月に日本とクロアチアがデビスカップで対戦します。彼が参加してそのときもし表記が違えばまた記事名の検討をします。--Rain night 2011年11月23日 (水) 04:32 (UTC)
- 反対 情報ソースウィキペディアの存在意義として、情報は正確であるべきです。それは数値的内容のみならず言語的な部分も例外ではありません。この程度知名度の普及していない名前の表記を、言語表記を完全に無視しして検索でのヒット数によってのみ決定するのは、いささか乱暴と言わざるを得ません。それでは検索で出てくるソースが間違ったままであっても「多数であるから」というだけでウィキペディアに「正規の表記」として採用するということになります。私がカロビッチ表記を間違いとすることには確固とした言語学術的根拠があります。当該人物の出身地クロアチアの言語のみならず欧州全般の言語においてKarlovicのrとl両方ともきちんと発音します。英語では発音は日本人には聞き取りにくいですが、それは英語でのrの発音 が特殊なためであり、発音がされないわけではありません。
もう一つの反対理由は、なんら学術的検証による根拠も権威も持たない報道での使用例や日本テニス協会、ATPでの使用例を根拠としていることです。日本テニス協会、および報道機関(報道機関ごとの多少のばらつきはあるものの)は、共同通信の決めた表記に習う悪い慣例があります。これが悪い慣例というのは、共同通信の表記決定には決定において何の学術的基準も根拠ももたず、極めていい加減に決められているからです。カロビッチはその結果出てきた明らかな誤表記の最たる例の一つです。根拠が初めから存在しない誤表記を共同通信以外の各社が単に模倣しているだけであるため、誤表記のまま協会も採用し、誤表記のままインターネットに氾濫しているというのが現状です。このような報道(ジャーナリズム)のいい加減な表記をいい加減に採用するのであればウィキペディア(アカデミズムの拠り所)の情報ソースとしての価値は大きく損なわれると思います。報道機関が「ヴィ」を使わないのも単に見出しに使う文字を1文字でも少なくしたいというだけの理由です。情報提供者の怠惰やいい加減さで誤った情報を普及させるのは非常に無責任だと思います。ウィキペディアが相互利害関係のある一般報道機関の影響を受けない独立の立場にあるのであれば、全く学術的検証を行わない一スポーツ団体や報道機関の間違った表記にいちいち左右されずに、なおさらもっとも純粋に正確な情報を提供する努力が求められるはずです。また、現役選手なので最新の表記がいいというのであれば、なおさら、明らかに間違った古い表記にしておくのは正しくないと思います。 私としてはカタカナによるもっとも原語に近く正しい表記である、イヴォ・カルローヴィチを採用すべきと思いますが、日本語の特殊な便宜的正書法を考慮しても少なくともイボ・カルロビッチへの改名を強く提案します。 --Russinor 2012年12月23日 (日) 01:58 (UTC)
反対文の追記です。 検索でのヒット件数ではカロビッチが圧倒的に多いということですが、それは使用された検索サイトが報道の表記に特化した語句検索サイトだからです。これは「報道のみ」に大きく偏ります。当然ながら共同通信の誤表記の統一下になるわけで、この検索法を使うこと=いい加減なジャーナリズムに完全依存ということになります。ちなみに、2012年12月24日現在の一般検索サイトでの検索結果(細かい条件設定をせず語句をシンプルサーチした場合)は以下の通りです。ヤフー:カルロビッチ27,700件、カロビッチ11,800件、グーグル:27,700件、カロビッチ11,900件、bing:カルロビッチ10,800件、カロビッチ5,090件。 一般的な検索では明らかに「カルロビッチ」表記の方が件数が多いです。これは大きく偏った報道のみならず、報道もそれ以外も含めたより大きく一般的な社会全体での認知を反映した結果ですから、日本社会での「使用頻度」や「認知度」を根拠とした場合にも「カロビッチ」を採用する理由にはなりません。 --Russinor 2012年12月23日 (日) 01:58 (UTC)
- コメントWikipediaは別に原音至上や検索エンジンのヒット数(これには「信頼できる情報源」でも何でもない、個人ブログ/サイト、掲示板を多数含みます)の多寡で記事名を決めているわけではありません。Wikipedia:記事名の付け方#記事名を付けるにはを見て頂ければわかるように「信頼できる情報源において最も一般的に使われており、その記事の内容を表すのに最も著名であると考えられるもの。」を一貫した記事名の基準にしているのです。それにATPのpronouncedは本人の提示しているものと全く同じ公式的で正確な発音です[4]。より原語に近い表記があるならまずRussinor氏の意見に留まらない、こうした出典を添えて「原語により近い表記ではイヴォ・カルローヴィチとなる」とされるべきですが、これがあるからと言って記事名そのものも短絡的に原音表記にすればいいというものではない(シュテフィ・グラフをシュテフィ・グラーフ、ハル・ベリーをハリー・ベリー等としたら記事にたどり着くのをただ困難にするだけです)。--タールマン(会話) 2012年12月24日 (月) 02:04 (UTC)補足追加など--タールマン(会話) 2012年12月24日 (月) 02:17 (UTC)
- コメント この記事を改名したのは1年前なのですが戻した方がいいということでしょうか。この方は今年2月のデ杯の日本戦に出場しましたがカロビッチと呼ばれていました[5]。共同だけでなく時事やロイターもカロビッチと表記されておりました。テニスマガジンや楽天ジャパンオープンでも[6]もカロビッチです。ジャパンオープンや東レなどの公式大会の表記は一番信頼出来るものだと思います。本人が大会に出場しているので違っていれば指摘して修正されるのではないでしょうか。また共同などの表記は適切でなければ表記修正されます。多くの選手が途中から変更されましたがこの方は変更されていません。若手の選手ならしばらく様子をみたほうがいいと思いますが、この方はベテランです。現在のカロビッチのほうが妥当だと思います。--Rain night 2012年12月24日 (月) 05:25 (UTC)
記事名について (改名提案ではない)
[編集]錦織圭が2016年全米オープンの4回戦でこの選手Ivo Karlovićと対戦しましたが、このときテレビでは「カルロビッチ」と表記されているケースが多かったように思います。NHK[7]、日本テレビ[8]、独占放映しているWOWOW[9]はこの全米4回戦のニュースで「カルロビッチ」表記をしていました。テレビ朝日は6月のゲリー・ウェバー・オープン[10]や8月のシティ・オープン(見つかったものはフェイスブックでの7/25の投稿による告知[11])で、テレビ東京は2016年全仏オープン[12]のときに「カルロビッチ」表記を用いてます。在京5局のうちTBSとフジテレビのものは確認が取れていません。一方、新聞やネットニュースでは「カロビッチ」が多く、Googleニュース検索では「カルロビッチ」が11,200件、「カルロビッチ」が26,200件でした。テレビの影響力を考慮すると、今後、日本では「カルロビッチ」として知られる可能性が高いと考えられますが、どうでしょうか? --Lentenaard 2016年9月9日 (日) 23:14 (UTC)
- コメント 私は選手の表記が新聞とテレビで分かれる場合は新聞のほうがいいと考えています。テレビは見る人は多いかもしれませんが、後で確認が難しいからです。新聞だとテニスに興味のない人でも見る機会が多いです。この方は今年の楽天オープンにも出場予定ですが、カロビッチになっています[13]。もしワウリンカのようにご本人がカルロビッチにしてほしいと要望を出した場合はカルロビッチにしてもいいと思いますが、現在のカロビッチを記事名にしてカルロビッチはリダイレクトで問題ないでしょう。--Rain night 2016年9月16日 (金) 02:04 (UTC)
- コメント ご意見ありがとうございます。確かにそういう場合は新聞のほうがよさそうですね。貴重なご意見ありがとうございます。 --Lentenaard 2016年9月17日 (土) 21:29 (UTC)