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ノート:イラクリオン

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ンの有無

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現在、記事タイトルは「イラクリオン」ですが、本文は「イラクリオ」が先に来ています。現代ギリシア語では「イラクリオ」とする方がよいように思われますが、実際の日本語の書籍では

  • イラクリオンとするもの
    • 世界大百科事典 改訂新版 平凡社2007
    • ブリタニカ国際百科事典 ティビーエス・ブリタニカ1995
    • 日本大百科全書 小学館1985
    • 『最新基本地図2019』43訂版 帝国書院2018 (「イラクリオン Irakleio」と記す)
    • 『グローバルマップル』昭文社2018(「イラクリオン Iráklio」と記す)
    • 『最新世界地図』8訂版 東京書籍2013
    • 『地球の歩き方 A24 ギリシア』ダイヤモンド社2018
    • 『旅名人ブックス39 ギリシャ・エーゲ海』日経BP 2005(地図で「イラクリオン Iraklio」と記す)
    • 紅山雪夫『ギリシアの遺跡と島々』トラベルジャーナル2003
  • イラクリオとするもの
    • 『世界地名大事典 ヨーロッパ・ロシアI』朝倉書店2016
    • 『ワールドガイド ギリシア・エーゲ海』改訂2版 JTBパブリッシング2008

のように、原語でどうなっていようが、「ン」のある「イラクリオン」が圧倒的のようです。日本での現状にもとづいて「イラクリオン」を主にすべきでしょう。--Pekanpe会話) 2020年1月31日 (金) 21:15 (UTC) (書籍追加)--Pekanpe会話2020年1月31日 (金) 21:17 (UTC)[返信]

コメント 問題提起ありがとうございます。項目名を改めず本文で「イラクリオ」を先に出したのは私です。本文で「イラクリオン」を主にすべきというご主張には異存ありません。せっかくですので今の考えを表明します。
  • 項目名と本文冒頭が食い違っているのは混乱を招くかもしれないので、たしかにイラクリオンを主とした方がよいように思います。各種表記については本文内で触れればよいでしょう。
  • インターネットでは、地球の歩き方[1]、HIS[2]、JTB[3]など、「現在」を扱う旅行業界で「イラクリオ」使用が見られますが、ご調査の書籍や地図では「イラクリオン」が優勢であると言えそうです(調査ありがとうございます)。Wikipediaが「百科事典」を標榜する以上、「現在」のみならず通時的な観点が必要でしょうし、百科事典[4]に範をとるのがよいでしょう。
以上です。--桂鷺淵会話2020年2月1日 (土) 11:49 (UTC)[返信]