ノート:ウラル語族
マジャル人についての記述に問題
[編集]本文中に「マジャル人はコーカソイドとモンゴロイドの中間に属する」という表現があるが、一般的に「コーカソイド」「モンゴロイド」が肉体的特徴(外貌を含む)に基づく民族集団を述べた記述であるため、マジャール人の人種的特徴を述べた記述に受け取られかねない。ハンガリーを訪れた経験があれば(私は所用や観光で何度も訪れているし、私の知人にも在日ハンガリー人がいる)、マジャール族であるハンガリー人の外見は現在、すっかり完全なコーカソイドであり、モンゴロイド的要素はまず絶対といっていいほど見られない(近年、アジア系の外国人と結婚して、その子なり孫ならばともかく)。確かに、ハンガリー語、すなわちマジャール語はウラル系言語なので、アッチラに率いられたマジャール族がヨーロッパに入寇したときには、当時のヨーロッパ人はその外貌(「髭が薄く、大きな顔に小さい目」など)に驚いたという資料も残っているが、永年ヨーロッパに住みついて、土地の住民との雑婚のうちに、容姿はすっかりコーカソイドに変貌して、「モンゴロイド的要素を残しているハンガリー人がいる」などといえば、当のハンガリー人が聞けば驚くに違いない。有名なハンガリー人音楽家(リストやコダーイ等)や作家(モルナール等)、映画俳優(トニー・カーチス等)の肖像画や写真は多いし、日本にもハンガリー人もしくは、ハンガリー系アメリカ人もいるので、一度、写真等でその容貌・骨格・皮膚の色を見たうえで、正確な記述に訂正すべきであって、自分勝手な推論に基づく想像でモノをいってはならない。--以上の署名のないコメントは、221.188.252.132(会話/Whois)さんが 2011年4月6日 (水) 13:35 (UTC)、2011年4月6日 (水) 13:35 (UTC)、2011年4月6日 (水) 13:57 (UTC) に投稿したものです(三畔による付記)。