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ノート:クルージーン・カサド・ヒャン

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スカアハ[編集]

スカアハより送られた象牙柄の剣と同一視され」についてはWP:RSは探しても見つからないので削除しました。
クーフーリンとフェルディアの戦いp.189-191を読み起こすと、二人はスカアハの下で修業したときを回想し、いろんな投擲武器 missive で練習した、その中には"8本の象牙柄の剣"があった、などと語っていますが、この辺からの飛躍ですかね?--Kiyoweap会話2016年7月5日 (火) 08:54 (UTC)[返信]

アイルランド独立のシンボル[編集]

アイルランド独立のシンボルである。」
たしかにMackillop, Dictionary of Celtic Mythology の、Cruaidín Catutchennにも「クラウ・ソラスの別名」だと書かれています。
ですがこれは随分と大雑把な情報、というか誤報とでもいうべきなので外しました。

より正確な説明といえば「クラウ・ソラス」の記事で引用したPuhvel, 1972年の記事"Deicidal.."p. 214にある、T. F. O'Rahilly 説の解説が妥当です。
かいつまんでいえば、太古のケルトの神の武器「雷」の名残をもつものに、<クーフーリンの剣>(*)もあれば、民話の<光の剣>もあるということです。端的に言えば「クルージーンは光の剣である」といえますが、「元の原型は同じなのだからおんなじだよ」という意味で「まったく同じ」ということではありません。

(*)説明をより詳しく伝えると、ここで<クーフーリンの剣>といっているのは<『コルマクの冒険』で「ろうそくのように光る」と形容されるクーフーリンの剣>すなわちクルージーンのことだと判明します。--Kiyoweap会話2016年7月5日 (火) 09:43 (UTC)[返信]

日本語での名前の表記について[編集]

剣の名前は「クルージーン・カサド・ヒャン」となっていますが、この表記で正しいのか疑わしいと思われます。尤も、どの言語段階のスペルと発音規則に依拠するかによりますが。
Cruaidínの部分は古期・中期アイルランド語では「クルアジーン」とした方が近いのではないでしょうか。
後半部のスペルを追加しましたが、Catutchennは「カタドヒェン」(中期の発音なら「~ヒャン」)の方が正しいと思われます。
あるいは、この元になるスペルが別に存在している場合はご指摘ください。
発音規則は、古期についてはStifter, 2006、中期についてはMcCone, 2005, 173ffを参照しています。
--三等星マーズ会話2017年10月5日 (木) 21:33 (UTC) 2017年10月6日 (金)[返信]

他の方のご指摘が無いようなので、お手隙の際に名前の変更をお願いいたします。--Poyon113会話2017年10月17日 (火) 01:50 (UTC)[返信]