コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

ノート:ゴブスタン国立保護区

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

記事名について

[編集]

「ゴブスタン」で立てるべきか「コブスタン」で立てるべきか迷いましたが、アゼルバイジャン語版ではaz:Qobustan qoruğuとなっているようですので、「コブスタン」で立てました。

世界遺産登録名は"Historic Centre of Florence"が「フィレンツェ歴史地区」で立てられているように、英語名よりも現地名称のほうを優先した方が良いと思ったということもあります。

アゼルバイジャンに詳しい方から見ておかしいようでしたら、移動して下さい。--Sumaru 2007年8月23日 (木) 11:48 (UTC)[返信]

8年以上前の話題に今さらコメントするのも恐縮ですが、アゼルバイジャン語の "q" は g音を表しますので、現地名称においてもやはり「ゴブスタン」のほうが正確です。また、手持ちの資料で表記を調査しますと、
  • 廣瀬陽子「『火の国』の諸相 - アゼルバイジャン地理概要」『コーカサスを知るための60章』北川誠一ほか編著、明石書店〈エリア・スタディーズ 55〉、2006年、27-30頁。ISBN 978-4750323015 
  • 『海外生活の手引き』 第23巻 ロシア・NIS諸国編、外務省編集協力、世界の動き社編・発行、2003年。ISBN 978-4881128411 
  • 立花優「アゼルバイジャン共和国」『中東・イスラーム諸国 民主化ハンドブック』松本弘編著、明石書店、2011年。ISBN 978-4750334257 
  • 『地球の歩き方 ロシア』(記憶頼りで申し訳ありませんが、確か「ゴ」だったはず)
に「ゴブスタン」表記が見つかりました。
さらに、ネット上の検索では帝国書院デジタル大辞泉に「ゴブスタン」が見つかり、google ブックスの検索では「ゴブスタン」で6件がヒットします(対して「コブスタン」では2件ヒットしますが、うち1件は誤植で、もう1件はこの地名を指しているのか不明です)。
また、(Sumaru さんにとっては釈迦に説法でしょうが)日本ユネスコ協会連盟サイトでは、この世界遺産の名称は「ゴブスタンのロック・アートと文化的景観」とされております。
もちろん、私は世界遺産について深い見識があるわけではありませんので、責任を持って記事の改名を提案することはできません。ですが、「コブスタン」はあまりよろしくないのではないかと思い、差し出がましいようですがコメントをさせて頂きました。--Arvin会話2015年10月6日 (火) 19:17 (UTC)[返信]
貴重なご意見ありがとうございました。記事本文に加筆したとおり、「コブスタン」表記を採る文献もないわけではありませんでしたので、どちらが正しいのか(世界遺産関連文献には誤った表記で定着している物件もいくらかあるため)、私には判断がつかないでいました。「実は現地で『コブスタン』なら『ゴブスタン』表記が多いからといって改名するのもおかしいし」と考えていたのです。ですが、アゼルバイジャン語(およびその他言語版。ウィキペディアの記事を根拠とする改名は本来不適切ですが、状況的に疑う必然性がありません)からしても、Arvinさんがご提示くださった各種文献の表記からしても「ゴブスタン」が好ましいと思いますので、以下の通り、改名提案を提出いたします。貴重なご意見に対し、重ねて御礼申し上げます。--Sumaru会話2015年10月7日 (水) 16:13 (UTC)[返信]

改名提案

[編集]

ゴブスタン国立保護区」への改名を提案します。論拠は上でArvinさんがご提示下さったもの、および私がコブスタン国立保護区#登録名に加筆した各種文献の表記です。この記事を立てた当時と異なり、世界遺産関連文献でもこの物件の日本語名を目にする機会も増えましたが、「ゴブスタン」の方が多いのは明瞭です(提案のスピードを重視しましたので記事本文への加筆はかんたんに済ませましたが、『世界遺産なるほど地図帳』『月刊文化財』等、ほかいくつかでも「ゴブスタン」表記を確認済み)。ですので、日本で一般的な表記という観点からも「ゴブスタン」が採用されるべき、と考えます。

報告 異論無しとして改名しました。問題提起下さったArvinさん、賛成票を投じて下さったBuckstarsさんに御礼申し上げます。--Sumaru会話2015年10月15日 (木) 13:53 (UTC)[返信]