ノート:ジェントリフィケーション

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「複数の問題」テンプレートを貼りました[編集]

現状の記述は、日本語版独自のものであり、外部リンクに説明された内容を踏まえているものとなっているようですが、独自研究というか出典の不明確な記述もあるように思います。

この記述は、ジェントリフィケーションという用語の由来、この現象の定義をめぐる議論において論点として重要である民間不動産資本の役割、などについてまったく言及が欠落しており、例えば英語版に比べてもバランスを欠いた記述となっていると思います。

以上の認識を踏まえて、テンプレートを貼りました。記事改善に向けてより多くの方が、典拠を明示して議論していただくことを期待します。--山田晴通 2011年12月2日 (金) 09:08 (UTC)[返信]

  • コメント 8年近く前の発言に対するコメントですみません。まず、外部リンク切れ(売り出し中)となっていましたので、以前除去しています。2011年に山田晴通さんが問題提起されたときの外部リンクのアーカイブについてはこちら(2010年7月3日アーカイブ)から確認できるかと思います。ただ、このWebページを読んでも、記事内容と関連する記述自体がかなり限られているように思います。またご指摘のように、用語の由来もそうですし、民間の影響についての言及もないのは気になります。あと、コメント後2017年に発行された、藤塚吉浩 (2017) ジェントリフィケーション 古今書院 の第1章(藤塚吉浩 (1994) ジェントリフィケーション 海外諸国の研究動向と日本における研究の可能性 人文地理 (46) pp.496-514 doi:10.4200/jjhg1948.46.496 がベースとなっています)も読んでみましたが、現在の記事内容に対し、藤塚 (2017)で典拠提示できる内容はほとんどありません。読んでみると、ジェントリフィケーションはまずロンドンで発生したとのことですが、日本語版の記事中にはロンドンに関する言及はありません。時間があれば直したいのですが、複数の分野で要修正記事を見かけていますので、すぐにできるかは確証はありませんが、まずこちらでコメントしておきたいと思います。--郊外生活会話2019年7月23日 (火) 16:28 (UTC)[返信]
    • 報告 まだまだ改善の余地はたくさんあります(山田晴通さんが以前指摘されていた「民間不動産資本の役割」についてもまだ十分に反映できていません)が、少し修正しました(特別:差分/75335775)。参考文献で2つ入れましたが、それぞれの文献も出典として使い切れているわけではありません(例えば『よくわかる都市地理学』では、記事には反映されていない近年のジェントリフィケーションの状況についての解説もあります)。ジェントリフィケーション#事例が無出典ですが、藤塚吉浩・高柳長直編 2016.『図説 日本の都市問題』(古今書院)のpp.74-75あたりをもとに加筆・出典提示などできそうです。東京に限らず、日本国内外の重要事例を追記していけるといいと思っています。今日はここまでとしますが、ジェントリフィケーションについては2年前に地理科学でも論文がありますし(doi:10.20630/chirikagaku.72.2_56)、去年は地理学評論でもベルリンを事例とした論文が出ていますし、さらなる加筆は十分に可能だと思います。--郊外生活会話2019年12月12日 (木) 18:15 (UTC)[返信]

今後の加筆用メモ[編集]

現在の版で書かれていない内容で、おそらく記事として必要そうなものを以下に記していきます。後日私自身で加筆するかもしれませんが、黄(2017)などを参考にすれば書けるかと思います。

  • ジェントリファイヤーとは。どんな人がどんな行動をしてジェントリフィケーションを進めるのか。新中間階級だけではない(21世紀では多様化している)
  • 空間的変化について。大都市の都心だけではない。郊外や地方都市、農村部でもみられる(ルーラルジェントリフィケーションなど)。欧米に限らず世界的にみられる。

この2つは今後新たなセクションを作って解説されるべき内容だろうと思います。私自身ですぐにできるかわからないのでノートに書いておきます。--郊外生活会話2021年6月29日 (火) 05:22 (UTC)[返信]