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ノート:スーパーコンピュータ

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2003年以降の議論

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シーモア じゃなくて、 セイモア って記憶にあるんですが、どちらがいいでしょう?Ribbon 23:05 2003年4月25日 (UTC)

  • そう言われると、セイモアが正解な記憶が甦りましたので、直しておきます。
    -Setu 08:26 2003年4月26日 (UTC)
  • 「シーモア」が正しいです。何度か話してるので間違いないです。直しました。--Monolith 13:39 2004年6月2日 (UTC)


色々とエピソードなり新規記述を追加しています。自分でバグ取りをだいぶやった積もりですが、まだまだ荒いので、修正をお願いします。--さんちゃまん 2006年3月10日 (金) 20:26 (UTC)[返信]

  • ちょっとだけ気になった点を以下に記述。

GRAPEシリーズは、専用計算機に属する。ベクトル機との並列という設計は無理。なぜならば、GRAPEシリーズのシステムインターフェイスはPCIバス。これは、GRAPEの公式HPを参照すれば分かります。 なお、京速計算機(まだコンセプトの段階)に関しては、専用ベクトル機(文部科学省のHPでは、加速演算機構と呼称)とスカラ超並列機とのハイブリッド設計になる見込み。--220.97.169.176 2006年4月25日 (火) 11:38 (UTC)[返信]

  • JAXA NSシステムの情報がおかしいです。

(参考)http://www.iat.jaxa.jp/info/facility/capacity/cfd/cf-01.html など。 9.3TFLOPS。CPU は SPARC64 V (富士通製) で、旧モデル(1.35GHz版)なので1世代前のHPCマシンです。 US3iが使われたことはないはずなのですが…。

グリッド・コンピューティング

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「また、国内の学校を含む、研究・教育機関に教育用に導入されているPCにグリッド基盤パッケージを導入し」以下は、スーパーコンピュータというよりグリッド・コンピューティングの話に聞こえます。あるいは、実態によっては分散コンピューティングコンピュータ・クラスターの方が適切かも知れません。最近はスーパーコンピューターとクラスターやグリッドとの境がよくわからなくなって来ていますが、教育用のPCをグリッド化したものまでスーパーコンピュータと呼ぶのでしょうか。また、興味がありますので、参照先などあれば加えて頂ければ有難く思います。 --UI 2006年8月18日 (金) 00:03 (UTC)[返信]

お返事です。『~呼ぶのでしょうか?』という点に関して、文部科学省などは呼んでいますよね。さらに各種メディアもそういった説明を展開しています。エンジニアやコンサルは詳細な差異に拘りますが、一般にあわせて良い内容ではありませんか?
んで、Linkです。[1]--さんちゃまん 2006年8月25日 (金) 06:03 (UTC)[返信]
出遅れました。そのLink先(読売新聞記事のようですが)はすでにありません。おっしゃる通り、「一般」化した使い方ならば、たとえ本来の意味とは違っていても記事に入れてかまわないと思いますが、まだそこまで行ってはいないのでは。問題の記事はおそらく広島大の「キャンパスグリッド」等のことを指しているものと思いますが、その広島大の記事[2]には「スーパーコンピュータ」の文字はありません。富士通の記事[3]では、「仮想的なスーパーコンピュータ規模」、「スーパーコンピュータ並の演算パワー」等としていて、「本格的なベクトルマシン、スーパーコンピュータ」と「グリッド」は明確に区別しています。つまり、いずれもこのシステムを「スーパーコンピュータ」とは呼んでいません。朝日新聞記事[4]でも「『仮想スパコン』」とかっこと仮想を付けて「スパコン」とは違うものであることを匂わせています。少なくともこの事例に関しては、スーパーコンピュータと呼ぶのが「一般」とは言えないでしょう。文部科学省などが呼んでいるというのは、ちょっと探しても見当たりませんでした。出典を示していただけますでしょうか。--UI 2006年9月10日 (日) 03:48 (UTC)[返信]
(回答)(^^;えっと...一つ一つ説明します。
  • Link先の読売新聞の記事では「小中学校で利用されているPCに、グリッド基盤ソフト(BONICのようなもの)を導入し、生徒にも実感できる"スーパーコンピューティング技術"を目の前で日常的に見せ、理系教科への興味を増やす事で、リテラシーの向上を図る」という内容です。この点から、グリッドとの区分を細かくしていません。
  • 広島大学や富士通の記事は知りませんが、一般的にグリッドコンピューティングとスパコンとの明確な頚城が引かれているとは思えません。グリッドという言葉自体、一般の方にそれほど浸透していないからです。そのため、NAREGIの説明においても、一般向けの新聞などの科学記事ではほとんど区別されていません。注釈として"グリッド"と付くか、朝日新聞の記事のように"仮想"を付ける程度の分化しかされていない訳です。(キャンパスグリッドで云えば、NECがSIした東工大のTSUBAMEを出した方が、より説得力があると思います。)
  • "富士通"(UIさんの根拠として使用)と技術的な協力で有名な九州大学において、並列処理関連の研究室の"文化祭"の類でも、明確な区分を敢えてせずに資料が公開されています。"学会"の区分を本項目に当てはまるのではなく、一般的な"文化祭"に標準を合わせるべきであり、役に立つ情報・奥歯で噛んで砕いた判りやすい情報を提示する方向に本稿の記述を揃えてあります。
  • グリッドの項が既に作成され、Linkされている以上、詳細はそちらでフォローすべき。
つまり、本稿はスパコンという括りのWikiの入り口、ポータル(実際のポータルではありませんが)の役割も含んで構成しているつもりです。それも、本稿においては可能な限り、"スパコンとは何ぞや?どうなっているんだ?"の答えとして使えるように記載しています。その点を考慮していただけるとうれしく思います。--さんちゃまん 2006年9月10日 (日) 13:48 (UTC)[返信]

丁寧に解説頂いて頭が下がります。けれども、まだ納得できません。「スパコンに関するポータル」という考え方には文句はありません。ただ、「PCグリッドもスパコンです」と誤解されるような記述はそれが事実でない限り適当とは思われないのです。(あくまで「スーパーコンピュータ」です。「スーパーコンピューティング」が記事名ならまた感じ方も違うと思います)

  • 「グリッドの項が既に作成され、Linkされている以上、詳細はそちらでフォローすべき。」には全く賛成します。スパコンの記事にはスパコンの観点から見たグリッドについて必要最小限に書いてあればよい、ということだと思います。で、PCグリッドがスパコンの観点から必要な記述とは思われないのです。(グリッドの観点からなら(但し書きつきで)書くのもよいと思います)
  • 「グリッドという言葉自体、一般の方にそれほど浸透していない」だからこそ、出来るだけ正確な定義を示すのが百科事典の役目ではないでしょうか。一般に浸透しているなら本来の定義を示しつつ、一般の用法も紹介することも必要と思いますが、そうではない以上、誤解を招く記述は避けるべきではないでしょうか。「一般的にグリッドコンピューティングとスパコンとの明確な頚城が引かれて」いないならなおさらです。その手の不明確な記述を見て、スパコンとグリッドって何がどう違うの?と思ってこの記事を見に来た人に、PCグリッドもスパコンの一種なのね、と思われても良いのでしょうか
  • 読売の記事の引用はグリッドのことを「"スーパーコンピューティング技術"」と読んでいるのか、それともグリッドの上で「"スーパーコンピューティング技術"」を利用するところを見せているのかが分かりません。ただ、PCグリッドを「スーパーコンピュータ」と呼んでいるわけではなさそうです。
  • BOINC の頁[5]で「スパコン」の文字が見えるのは「create a Virtual Campus Supercomputing Center (VCSC) using BOINC」くらいと思いますが、これは仮想スパコンではなく、仮想計算センターの意味と思われます。つまり、PCの寄せ集めをスパコンい見立てているのではなく、PCの寄せ集めを計算センターに見立てているということです。大きな計算センターにはPCを沢山並べているところもあるわけですから、これはまあよいと思えるわけです。そして何より、BOINCの売り文句はスパコンではなく「volunteer computing」と「desktop grid computing platform」です(因みに、この二つを混同しているところもありますが、、、それはそれとして)。本家がスパコンです、と言っていないのにそれを使ったものをスパコンと呼ぶのは不適当でしょう。
  • 「…九州大学において、並列処理関連の研究室の"文化祭"…」すみません、私にも見られる資料はありますでしょうか
  • 東工大のTSUBAMEは(私が読んで理解した限りでは)「みんなのスパコン」「グリッド対応」「キャンパスグリッドの中心的な資源」です。あくまでスパコンであり、グリッドを通じて利用可能なもの、であってPCをグリッド技術でつないだものをスパコンと称しているわけではありませんし、キャンパスグリッドの全体をスパコンと称しているわけでもないでしょう。ここでのスパコンはあくまでグリッドで利用される資源のひとつです。「グリッド = スパコン」ではありません。
  • 国内グリッドのNAREGIの情報を見ても、グリッドとは何かと言えば、「各地のスパコンをつないで統一的に利用する技術」です。

「スパコン」の記事から「グリッド」への扉を開くならば、「スパコンをつなぐグリッド技術」の記述があれば良いのではないでしょうか。これが「スーパーコンピューティング技術」とでもいう記事ならグリッド技術もそのひとつといえるのかもしれませんが、記事名は「スーパーコンピュータ」であり、導入部には「…その時代の一般的なコンピュータより非常に高速な計算機(コンピュータ)のこと。HPCサーバ(High Performance Computing Server)と呼ばれることもある。」と書いてあり、(普通には単体の)「計算機(コンピュータ)」「サーバ」なのですから、「一般的なコンピュータ」の集団である小中学校グリッドについて記述するのはそぐわないと思います。ただし、どこかで学内PC群を「スパコン」と称しているのであれば、記述のしかたを工夫して書くのもよいかな、と思ったので最初の質問の様な書き方をしたわけですが、あからさまに「これはスパコンです」というのではなさそうですから --UI 2006年9月11日 (月) 21:32 (UTC)[返信]

建設的な御提案、ありがとうございます。最後の節の内容で仰りたい事を掴む事ができました。
宜しければ、文章を修正していただければと思います。もし、文体の点で合わなければ修正いたします。かなり気合を入れて書いていた項ですので、良い方向に倒していただければと思います。よろしくお願いします。--さんちゃまん 2006年9月14日 (木) 12:16 (UTC)[返信]

記事内の表記について

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私自身はこの分野に関して門外漢なのですが、現在、この記事の中で「スーパーコンピュータ」「HPC」「スーパーコンピュータ(HPC)」と三つの表記が混在しているように思います。どれか一つに絞れば綺麗になると思うのですが、もしそれぞれに異なった意味があるといけないので編集はしませんでした。よろしければ、現在執筆にかかわっておられる方々の判断をお願いいたします。--H.souichiro 2006年11月10日 (金) 19:14 (UTC)[返信]

主執筆を私がしていますので、修正して「スーパーコンピュータ(HPC)」にしておきます。--さんちゃまん 2006年11月13日 (月) 02:42 (UTC)[返信]

対応ありがとうございます。お久しぶりですね!--H.souichiro 2006年11月15日 (水) 02:27 (UTC)[返信]
主執筆というならば少なくともスーパーコンピュータ研究者が違和感を持つ記述を修正してください。「スーパーコンピュータ」と「HPC」は同じものではありません。Super Computer/ComputingがどうしてHigh Performance Coputingと同じになるのですか?--Phpc 2006年11月30日 (木) 17:25 (UTC)[返信]
私はベンダ系のHPC及び大規模システムのセールス&システムアーキテクトですが、HPCとスーパーコンピューティングとの意味合いの違いに然程違和感を覚えません。こだわるのでしたら、どうぞ修正方針を明確にして、議論の上、修正されてはいかがでしょうか。誤解との戦いで疲れているとか、言い訳は結構です。きちんと筋の通る意見をお聞かせください。--さんちゃまん 2007年1月25日 (木) 06:39 (UTC)[返信]
素朴にComputing(計算)とComputer(計算機)がなんで同じなんだとは思いますね。冒頭では「HPCサーバ」となってるし。日常商売しているから略した「業界用語」に違和感なくなってるてことはないですか?--+- 2007年6月26日 (火) 11:33 (UTC)[返信]
HPCをHPCサーバに直しました。なんか、略語を使っていると、細かい部分に気が回らなくなりますね。すみません。--さんちゃまん 2007年6月27日 (水) 04:02 (UTC)[返信]

最先端OSという表記について

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実際にはメーカーがカスタマイズしたOSであり、その元となるOSは 「世間一般に広く利用されていることで、アプリケーションやその開発環境が充実しているものを選定して適用される」=UNIX/Linux といったような風潮になりつつありますが、古来のスパコンのOSは思い切りアプリケーションと同一というか分離されてないわけで、 最先端のOSという表記自体が「意味不明すぎ」です。

個人的に最先端のOSと言われたならMacOSXの最新版を指すと思います。


内容の訂正を求めるものではありませんが、そもそもの力の象徴としてのスパコンはペンタゴン等のマッチョなところにしか残っておらず、 現実的にGRIDできない膨大な量の計算を実行することがタスクとなっています。 たしかに昔は機械の設計やシュミレーションを行う為に使われていましたが、それらの分野にはHPC製品が適用されていてスパコンは捨てられました。 そういった意味で地球シュミレータなどの温暖化が本当はどれくらいやばいのかを計算してくれそうなスパコンは (実際にはそんな計算はできません。計算式がありませんから。) 一般的にも広く知られており、唯一残るスパコンの用途と思われます。 --利用者:Yoguro 2007年06月22日18:32:07 (さんちゃまん記載)

80年代から90年代にかけての最新・最先端のOSとしてUNIXを書いており、今のOS技術論をここでぶつつもりは一切ありません。当時、実際に研究者サイドからの要望でUNIXがスパコンに提供されたわけで、その事象を書いているだけです。当時は第4世代のOSとして、まさに最先端なものであり、それ以外に選択肢も無かったのでしょうが、スパコンの計算能力を生かす素地が揃って来た時期でもあり、そのトレンドが現在まで続いている事を明確にしたいが為の記載です。

さらに、貴君の表記において商用OSの単なる1つでしかないMACOSXが”最先端OS”と書かれていますが、それこそ意味が判りません。何を持ってMACOSが最先端なんでしょうか? UIでも、スレッド処理においても、さらにいえばカーネルの設計にしても、単にFreeBSDやOpenBSDのTry&Errorの成果を取り込んでいるだけで、なんら最先端たる要素を持っていませんし、挑戦的な対応もしてません。 それよりも、他OSの先端研究の結果を取捨選択して、まともに動くようにして安定化させたものがコンシューマOSなわけです。既にコンシューマ化した端末系の、それも単なる商用UNIXの一つでしかないものを何故にそこまで評価するのかを明確に示してください。その上で論議しましょう。

さらに一言。HPCとスパコンを分ける要素とはなんでしょうか?現時点での一般的なスパコンの定義は、普通の単体システムと比して、数百倍・数千倍の計算資源を持つシステムのことを指し、それがベクトルなのかスカラなのかとか、全くどうでも良い研究者レベルの分類です。地球シミュレータがベクトルで、気象庁のCOSMETSがスカラの代表であるPower系のチップによる擬似ベクトルだろうと、TSUBAMEが完全なスカラであろうと、HPC(スパコン)という括りで語られています。

本稿は、あくまでこういったHPC/スパコンのポータル的な、総括的なインデックスの役割を期待して構築したものです。

それを敢えて、本稿内できちんと分類し、本稿内でサブ項目を分け、本稿内で計算科学領域の記載を増やすことでWikipediaの項としての充足度が変わるのですか!?そういった計算科学に分類される項目は、それぞれの項目単位に分割・充足し、ボリュームを増やしています。それを読んで、きちんと説明できるようにしてから、ノートに記載すべきでしょう。 こんなレベルの指摘を受けること自体、その辺の項を読んでいない証左ではないでしょうか!?

ちなみに温暖化のシミュレートの記載も、全く間違っていますよ。計算式が無い訳が無い。実際に研究され、複数の方式で検討・計算されており、いろいろな論文も発表されています。さらに云えば、スカラ系の代表でもあるIBMのBuleGean系でも温暖化に対する計算などは行われており、マレノストルムを使用したシミュレートも発表されていますよね。これは単体のPEへのデータの連続的な流し込みに工夫があるらしく、ドイツの科学雑誌にも特徴的な内容が取り上げられていたと思います。本当に何を持ってマッチョな計算云々・・・と主張されるのか全く不明です。

さらに云えば、GRID系ではDBのサービスノードを増やし、検索数の増大に対するシステムの総容量を増やすなどの研究がOracleやIBMによって続けられており、その成果も着々と公表されつつあり、エンタープライズ名分野にまで波及しつつあります。

あなたの表記では、GRIDも並列も、超並列も擬似ベクトルも一緒くたに語られており、何を言いたいのかがまったくつかめないのが本音です。

申し訳ないが、あまりにも意見を書いた方の勉強不足を感じます。もっと何が言いたいのかを明確にした上で、Wikipediaの記載のお約束を守って書いてください。(誰の表記かを勝手に付け加えました。)--さんちゃまん 2007年6月25日 (月) 02:31 (UTC)[返信]

HPCの応用を説明するのに自動車分野を引き合いに出すのはもはや不適当ではないか?

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スーパーコンピュータ#2004年時点の自動車メーカー保有計算能力量において産業界とHPCとの関係を示しているようですが、すでにHPC分野において傍流である分野を引き合いに出すことは不適当と考え、中立的な観点のタグを貼りました。

その章で私が示したSC 2005のBOF資料では、2004年時点ですでにTop500におけるAutomotive分野は1%以下とあり、2007年6月の第29回Top500にいたってはApplication Areaにたった2つを残すだけです。

すでにニッチである自動車業界を引き合いに出すのは誤解を産むため、私はこの章に関してはばっさり削除すべきと考えています。おむこさん志望 2007年10月17日 (水) 17:06 (UTC)[返信]

ご指摘、ありがとうございます。実は、この話は他の方からも指摘されているのですが、少し旧い(HPCで言えば1世代旧い)情報であり、あまり有効ではないという点には同意します。
ただし、HPCとしての2007年までの動向を掴むには良い情報として、他に明確な数値を持ったデータが無いために残してあります。何か他に良い情報があれば、この部分は旧い情報として残し、追加と修正で対応したいと思っています。
なお、日本のHPC系が産学において一般的な利用とその発展を無視した、特殊化した研究者の世界に閉じこもりがちな点が気になっていて、そこを明確に出せる客観的なデータが欲しいと思っています。少し恣意的になりますが、汎用京速もガートナーごときに指摘されるほど、方向性のない開発方向となっているので、そこを指摘した項も追加したいと思っているので、ご協力を。--さんちゃまん 2007年10月20日 (土) 22:50 (UTC)[返信]

事実と書き手の意見がごっちゃになっている

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この記事には純然たる事実と筆者の個人的な意見や願望が分別無く書かれており、百科事典とはいえない状態です。また、事実と思しき事柄でも適切な一次資料へのポインタが示されていないため検証を十分に行うことが出来ません。Wikipedia:独自研究は載せないWikipedia:中立的な観点Wikipedia:検証可能性など記事内容のルールについてもう一度ご確認いただき参加していただけるとありがたいです。

もし自分の意見を主張したいのであれば外部のブログ等をご利用ください。おむこさん志望 2007年10月18日 (木) 04:04 (UTC)[返信]

どうぞ、個々を指摘して、修正する方向を示してください。少なくとも、一部表記的な問題はあるにせよ、個人の意見などは殆ど無く、事実の羅列に近いものと考えております。
特に要出展を付けた部分のUNIXの特性やNECによる速度など、一般的な見解と単なる事実です。ポインタの提供と削除を行いました。 文言に関しては、デバックをしてみてください。あまりの逸脱さえ無ければ、特に文句も言いません。--さんちゃまん 2007年10月19日 (金) 06:36 (UTC)[返信]


まず全般的に言えることとして、「認識されている」「懸念される」「と見られる」という表現が散見されますが、こういう曖昧な言い方は一見客観的なふりをして実は本人の主観が混じりかねない危険な表現です(cf.Wikipedia:言葉を濁さない#曖昧な言い方の典型例)。その逆に事実を述べていてもこの言い方によって読者*が「この文章は書き手の主観が入り込んでいる」という印象を与えてしまいます。これは表記レベルなどと軽視できるものではありません。

検証可能である事実であればその出典を示した上でガツンと言い切る、それを検証するすべが無い、それが曖昧であるなら書かないのも書き手の勇気だと私は考えています。

とりあえずざっと見て気になった箇所を列挙します。

一言で言ってしまうと、なんかもう圧倒的に参考文献・出典が示されて無くてかなわんのです。まあこの記事に限らずWikipedia日本語版全般に言えることですが。

後もう一点細かいことですが、Top500とSCを混同した記述がされていますが、この二つは明確に分けてください。Top500は11月のSC以外にも6月に行われるInternational Supercomputing Conferenceの年二回を発表の場としています。おむこさん志望 2007年10月20日 (土) 01:50 (UTC)[返信]

ご指摘の点、了解しましたし、納得しました。履歴を見ていただくと判るのですが、この項は私が複数の記者の記載をまとめているだけであり、記載全てに責任をもてない部分もあります。それも汎用京速に関係したと思われるIPユーザからの書き込みも多く、その辺に関してはバイアスが掛かっていると考えても差し支えないという部分も多いのですが....
私の記載部分と判断可能な部分に関しては、順次、ソースなどを記述していきますので、1週間程頂ければと思います。なお、もし可能なら修正したい部分の文章を入れてください。納得できれば、それを吸収して対応していきます。--さんちゃまん 2007年10月20日 (土) 22:34 (UTC)[返信]
最近、なかなかWikipediaへ時間が裂けないので、、お婿さん志望さん調整、よろしくお願いします。たまに編集に加われるレベルですが、協力は惜しみません。--さんちゃまん 2007年11月17日 (土) 00:43 (UTC)[返信]

とつぜん失礼いたします。このノートの2007年10月19日 (金) 06:36 (UTC)の編集により、このノートが不適切と思われるカテゴリ「Category:記事内容のルール」に含まれていたので、草案「Wikipedia:ノートページでの慣習的な決まり#コメントを勝手に編集しない」で例外とされている「署名のない投稿への署名の補完や、マークアップの修正」および「タイプミスや文法の誤りの修正」に当たると判断し、修正しました。--U3002 2007年10月30日 (火) 11:48 (UTC)[返信]

 IBM的表現に偏った用語の使用について

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ちょっと気になるのですが、お婿さん志望殿の用語の用い方がIBM系にかなり偏っている用い方をされています。国内において、ネットワークトポロジという言い方は、IBM以外、ほとんど用いません。 ネットワークインタフェース・インターコネクト・□○LAN(一般的なHPCシステムにおいても、バックアップLANとかデータLANなど流れる種別での区分)、接続形態(スター型とかメッシュとか)という言い方が普通では!? これは東北大・九州大などのアカデミックな所でも同じようだったと思いますが。(生憎、東大などはあまり知りませんが)--さんちゃまん 2007年11月24日 (土) 02:39 (UTC)[返信]

Google Scholarで「(トーラス OR メッシュ OR ハイパーキューブ) トポロジ」で検索したところ、日本語の学術論文でも普通に使われているようです。海外の並列計算機・プログラミング(MPIなど)に関する論文でも"network topology"は普通に出てきます。いわゆる「IBM用語」ではありません。おむこさん志望 2007年11月24日 (土) 13:43 (UTC)[返信]

堀江貴文氏の意見について

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「スーパーコンピュータ」の記事において、堀江貴文氏の意見を掲載すること[6]は必要でしょうか? --Mimosa5 2009年11月23日 (月) 06:33 (UTC)[返信]

削ってしまっても良いのではないかと思います。影響力のある人ではありませんし、その発言を取り上げたところで、スパコンの記事が充実するとも考えにくいです。(はっきり言ってしまうと蛇足です。)--Kazusan会話投稿記録 2009年11月23日 (月) 06:54 (UTC)[返信]
堀江貴文氏の意見を追加した者ですが、細かい話なので削除しました。--Rabit gti 2009年11月23日 (月) 09:05 (UTC)[返信]

スパコンの利用と効果を記事にする必要はありませんか?

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過去に、スパコンが手軽に、安く使えるようになれば、天気予報も精度を上げることができる。といったような報道記事を読んだ覚えがあります。このように、スパコンがどこに必要で、世界最速を競うことが効果があるということを記事にする必要があると思います。現在のこのスーパーコンピュータの見出しのページは、過去の歴史、開発物語といった感じがしてるのではないでしょうか? 青葉五月 2009年11月29日 (日) 14:45 (UTC)[返信]

青葉五月さん、こんにちは。現在の記事では冒頭に「有限要素法や境界要素法などに基づく構造解析、気象予測...」と、例えば英語版ではen:Supercomputer#Common usesに「量子力学、天気予測、気象調査...」などと列挙はしてあります。また各システムの記事では、地球シミュレータRoadrunnerなどは用途が書かれています。とりあえず、en:Supercomputerの冒頭の説明とCommon usesの節がやや充実しているので、翻訳して「用途」の節を作りたいと思います。ただ、スーパーコンピュータといえどもコンピュータ(道具)なので、目的に合わせて設計・構築・最適化されるものの、その用途にしか使えないとは限らないし、用途としてより重要なのは(コンピュータ自体より)研究やアプリケーション自体なので、百科事典としてはどうしても例示(用途の列挙)の形になると思います。なお「世界最速を競うことが効果がある」ですが、効果があるのは事実としても、それが良い方向性なのかは「意見の一つ」なので、Wikipedia:中立的な観点から、引用や両論併記の必要があると思います。--Rabit gti 2009年11月29日 (日) 15:57 (UTC)[返信]
en:Supercomputer#Common uses(08:08, 30 November 2009)を翻訳し、「主な用途」の節を作成しました。いかがでしょうか?(かなり意訳しました。変な翻訳箇所は皆様更新お願いします)。個人的には翻訳した「主な用途」の後半は、重要なポイントを書いてあると思います(最速が重要なのか、能力に応じ適切に活用すべきか)。なお、仮に「具体的な個々の事例(成功例)」であれば、当記事よりも、各オーナーやメーカーのプレスリリースや宣伝が向くと思います。--Rabit gti 2009年11月30日 (月) 10:47 (UTC)[返信]
ついでに、国策巨大プロジェクトに関する議論に、事業仕分けでの両者の主張をまとめました。「世界最速を競うことが効果がある」事を訴えた意見ならば、まずは文部科学省側の配布資料を見てはいかがでしょう? --Rabit gti 2009年12月1日 (火) 11:36 (UTC)[返信]

仕分け、つまり予算のことを記事にする必要はないとおもいます。
スパコンの利用、どうやって使っているのか? 3000万円で日本一の、演算速度を実現したのはどういう秘訣があったのか? そんなことを記事にしたら、予算の使い方の良し悪しも判断できるのではないでしょうか?
 スパコンをどうやって使っているのか? 時間で機能を切り売りしているのでしょうか? そのようなことを記事にする必要があるのではないでしょうか?  青葉五月 2009年12月8日 (火) 14:35 (UTC)[返信]

青葉五月さん、ご希望の内容は既に書きました。具体的には、コンピュータは道具なので、ユーザーによって目的も運用も違うのが当然です。失礼ですが投稿履歴を拝見すると、多数の記事に意味不明な感想やリンクを付けては、削除されたり無視されているようですが、ノートは談話室ではなく、具体的な執筆上の意見交換の場所です。なおHelp:ノートページには「一般に、記事のテーマについての自説や個人的感想を述べるため「だけ」にノートページを利用することは歓迎されていません。」とも記載されています。よろしくお願いします。 --Rabit gti 2009年12月8日 (火) 15:28 (UTC)[返信]

中国のスパコン用自主開発CPU「龍芯」の大規模な知財違反嫌疑の事実記載削除について

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Rabit gti 氏に確認です。私は本稿の大幅な改稿をして以降、国別の記載を入れておりました。そして中国についての知財違反嫌疑についても記載をしていましたが、削除されているようです。POVとのことでソースと説明を記述し、記載を”嫌疑”に変えた上、復活させて頂きます。
中国の龍芯は知財違反の嫌疑事例として各種海外メディアに取り上げられてきました。これは欧州、アメリカ、日本の各種記事が残っています。ただし、龍芯2Eのコアの拡張命令部は相似率95%超(L2キャッシュ部分だけサイズが異なる)で、まさにコピーキャットとして使用されていた明確な知財違反なコアであり、拡張命令が全てそのまま実装されていた事実を国際的な場で取り上げられ追求された結果、2009年6月にMIPSのライセンシを取得する事で回避しています。
また、龍芯3においては、性能拡張・機能拡張の対応の結果、完全なMIPSの互換製品とせざるを得ない事になり、2010年6月にMIPS社への出資と株式の一部取得にて知財侵害についての法廷闘争の可能性を止めることに至りました。中国政府による燭光5000A(2010年デビュー。設計時の性能が出ず問題化)や曙光6000(2011年末デビュー予定のペタフロップススパコン)での龍芯2E、3C等の採用もあり、今後、中国のスパコンの項を厚くするにも知財違反の過去の記述を残すことは必須だと判断します。

以下、目に付く処の記事、ソースです。

JETOROでの龍芯のMIPS特許侵害嫌疑を含む文書
サーチナによる自国の嫌疑についての報道記事
リンダリンググループによる中国国内での報道の翻訳記事(相似率95%超え)
→この数字を持って、知財違反の法廷闘争の可能性が一気に高まった状況でした。

全て確認の上、POVとの評価は外して頂き、関連記述の削除は停止して頂ければと思います。
(記載ミスなど修正いたしました。) --さんちゃまん[[ 2011年7月17日 (日) 00:39 (UTC)[返信]

コメント さんちゃまんさん、こんにちは。当ノートと、私の会話ページ(利用者‐会話:Rabit gti#スパコンの中国知財違反についてのPOV解釈について)の両方に書いて頂いたようですが、主に記事の話なのでこちらでコメントさせてください。まず私による削除とは[7]の事かと思います。取消理由は要約欄に「出典なきPOV」と記載の通り、出典が全く無かった事と、NPOVな表現が多数あったためです。今回、出典を付けて再記載[8]して頂いたようですが、依然として大多数の箇所には出典が無く、また「不確かながら、日本の有名ベンダーが製造していたR10000及びR12000のデットコピーであったとの話しもある」、「知財の批判を躱した形」、「MIPS互換に逃れ、独自のCPU開発に失敗したといえる」などの箇所は編集者個人の意見を書きすぎと思います。最低でも「○○は○○を○○と批判した」など、特筆性ある客観的事実を記述する形にする必要があると思います。(別件ですが、さんちゃまんさんが多数記述されたスーパーコンピュータ産業史が削除されたのも、Wikipedia:削除依頼/スーパーコンピュータ産業史の通り、今回とほぼ同一の理由によります。)ウィキペディアは百科事典なので、その意見の多寡にかかわらず、特定意見を主張する場ではありませんので、よろしくお願いします。--Rabit gti 2011年7月17日 (日) 14:24 (UTC)[返信]
ご指摘頂いた部分は修正いたしました。--さんちゃまん 2011年7月18日 (月) 14:29 (UTC)[返信]

「主なスーパーコンピュータ」の削除提案

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提案スーパーコンピュータ#主なスーパーコンピュータ」の節全体の削除を提案します。理由は (1)何年も更新されておらず陳腐化している (2)現在の内容はTOP500の国別、ベンダー別等だが、その選択基準が不明確で、「日米スパコン競争」の観点に偏向している(世界観点ではない) (3)各国語版では簡単にしか存在しない (4)TOP500順位は現在では「TOP500」の記事とも重複しており、「○○別」の各統計もTOP500統計サイト[9]で容易に確認できるので、今後も当記事の中で更新するなど維持管理上すべき必要性が少ない(デメリットの方が多い) (5)TOP500(LINPACK)だけがスーパーコンピュータの評価基準ではない (6)まとめると、「主なスーパーコンピュータ」は削除して、LINPACKの特性(功罪)の記述を簡潔に残し、評価基準にはTOP500Green500HPCチャレンジベンチマークゴードン・ベル賞など複数が存在している事を簡単に記述する(各詳細はリンク先記事を参照とする)方が良いと思います。--Rabit gti会話2012年7月10日 (火) 14:20 (UTC)[返信]

報告 1週間以上異論がなかったため、合意されたとみなして反映[10]しました。当記事からはTOP500結果一覧は無くなりましたが、代わりにTOP500Green500HPCチャレンジベンチマークゴードン・ベル賞など複数の指標がある事を簡単に併記し、各記事の方に最新の結果一覧などを表にしました。--Rabit gti会話2012年7月20日 (金) 15:32 (UTC)[返信]

外部リンク修正

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編集者の皆さんこんにちは、

スーパーコンピュータ」上の3個の外部リンクを修正しました。今回の編集の確認にご協力お願いします。もし何か疑問点がある場合、もしくはリンクや記事をボットの処理対象から外す必要がある場合は、こちらのFAQをご覧ください。以下の通り編集しました。

編集の確認が終わりましたら、下記のテンプレートの指示にしたがってURLの問題を修正してください。

ありがとうございました。—InternetArchiveBot (バグを報告する) 2017年9月13日 (水) 22:08 (UTC)[返信]