ノート:タンオーク
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項目名について
[編集]「ニセマテバシイ」という項目名で立てられていましたが、この名称は捏造された和名の疑いがあるため、「タンオーク」に移動しました。この種はもともとLithocarpus densiflorusという学名ですが、日本に自生あるいは帰化した植物ではないことから植物和名ー学名インデックス YListには含まれていません。またネット検索をした範囲では、この古い学名に対応する日本語名称としては「タンオーク」しか見つけられませんでした(例[1][2])。「ニセマテバシイ」というのは本種が2008年に移された新属NotholithocarpusのNothoを訳出して作り出されたと想像され、由来が非常に新しいものと考えられますが、にもかかわらずオンライン参照可能な論文抄録などに見出すことができませんでした。このことから「ニセマテバシイ」は捏造された和名の疑いがあります。一方で「タンオーク」は英名字訳であり植物学的な和名とは言いがたいものの、木材学などの信頼に足る文献で使用歴があることから、項目名としてはこちらが適切と考えます。--Mzaki(会話) 2018年11月19日 (月) 04:22 (UTC)
- コメント はい。私も先日項目作成者さんが自分で和名をつけてしまった可能性を疑い、調べても根拠が出てこないのであれば改名提案を提出するつもりでおりました。現在和名がつけられていない生物名の扱いについてはプロジェクト‐ノート:生物#学名ラテン語の記事名についてで議論中ではありますが、個人的にはMzakiさんによる今回の措置を追認したいと存じます。--Eryk Kij(会話) 2018年11月19日 (月) 07:14 (UTC)