ノート:チェルノブイリ原子力発電所事故/過去ログ1
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話題(1)
[編集]- 本文にある以下の記述は有用に思えます。削除された方は理由を説明していただけると助かります。理由がないのであれば復帰させたいのですが。---61.115.201.81 2005年10月12日 (水) 05:52 (UTC)
事故後のチェルノブイリ
[編集]チェルノブイリプラントのトラブルそのものは4号炉の惨劇で終わったわけではなかった。ウクライナ政府は、国内のエネルギー不足のため残った三つの原子炉を運転させ続けた。1991年に2号炉で火災が発生し、政府当局は、炉は修復不能なレベルまで損傷していると宣言して、電源系統から切り離した。1号炉は、ウクライナ政府とIAEAのような国際機関との間の取り引きの一部として、1996年11月に退役した。2000年11月に、レオニード・クチマ ウクライナ大統領本人が公式式典で3号炉のスイッチを切り、次いでプラント全体をシャットダウンした。
話題(2)
[編集]- 「野生生物」の以下の文をコメントアウトしました。日本語として意味が非常に分かりにくいです。
人的コストと対極に、プラント周辺の区域から退避することにより、野生動物にとって豊かで比類無い避難場所が生み出あし ----以上の署名のないコメントは、Sifr(会話/Whois)さんが 2006年1月23日(月)11:23 に投稿したものです。
「チェルノブイリ原子力発電所事故」への移動提案
[編集]次の理由で、移動を提案いたします。
- 記事のほとんどが事故についての記述であり、原発についての記述も、事故からの観点で書かれている
- 言語間リンクのほとんどが事故の記事にリンクしている
- 記事サイズがすでにかなり大きい(原子力発電所の記事として再構成するとさらに記述が増える)
移動先については、他言語版の記事名には「チェルノブイリ事故」「チェルノブイリ災害」などと訳せるものが多いですが、日本語での同義語をgoogle検索すると、
- "チェルノブイリ原発事故" 360,000
- "チェルノブイリ事故" 55,900
- "チェルノブイリ原子力発電所事故" 13,600
- "チェルノブイリ事件" 199
- "チェルノブイリ災害" 153
となり、「原発」を入れるのが一般的です。ただ、略語は記事名に馴染まないので、略さない「チェルノブイリ原子力発電所事故」にしたいと思います。
「チェルノブイリ原子力発電所」は、原発の記事にしたいと思います。分割ではなく新規に書き、冒頭で「チェルノブイリ原子力発電所事故」へ誘導したいと思います。--U3002 2007年6月1日 (金) 12:23 (UTC)
反対。改名する理由に当たらない。--61.116.144.143 2007年6月9日 (土) 23:57 (UTC)
- 反対の具体的な理由をお聞かせ願えないでしょうか。--U3002 2007年6月10日 (日) 15:28 (UTC)
- わたしは賛成です。「チェルノブイリ原子力発電所」で発電所自体の説明(沿革とか炉の概要とか目的とか)をするべきかと。今の内容は"炉の概要"以降に「チェルノブイリ原子力発電所事故」の内容が多すぎますから分割しても良い気がします。--Ophelia 2007年6月20日 (水) 12:15 (UTC)
- Opheliaさん及び依頼者に同意します。原発事故に関しては、新規項目に分割して解説すればよいでしょう。ここでは、原発事態の説明をするのが普通。一般的には「チェルノブイリ原発事故」で多く知られていますが、「原発」と言う単語はご存知の通り「原子力発電所」の略称であり、記事名にするにはふさわしくないと思うので、チェルノブイリ原子力発電所事故と言う記事名にするのが良いのではないでしょうか。あと、「改名」よりは「分割」の方を支持します。既にデータサイズもかなりの量なので。--May.Low_[lounge][Cont.][Mail] 2007年6月21日 (木) 09:34 (UTC)
- わたしは賛成です。「チェルノブイリ原子力発電所」で発電所自体の説明(沿革とか炉の概要とか目的とか)をするべきかと。今の内容は"炉の概要"以降に「チェルノブイリ原子力発電所事故」の内容が多すぎますから分割しても良い気がします。--Ophelia 2007年6月20日 (水) 12:15 (UTC)
- 分割への賛成が多いようですので、提案を移動・分割に変えさせていただきます。記述量から考えて、「~原子力発電所」を「~原子力発電所事故」に移動し、その後「~原子力発電所」に分割ということでいいでしょうか。--U3002 2007年6月23日 (土) 08:29 (UTC)
- わかりにくかったので、テンプレートをつけました。--利用者:Hwmj 2007年9月30日 (日) 23:56 (UTC)
事故の経緯について
[編集]ジルカロイと水が高温で反応したことによって発生した水素爆発であるとする説と、冷却水を完全に喪失した事による核爆発であるとする説とがある。水蒸気爆発が有力である。
水素爆発は書き間違いで、水蒸気爆発なのでは?210.232.213.238 2007年9月13日 (木) 07:58 (UTC)
「核爆発」の方が書き間違えではないでしょうか? 圧力管、または核燃料被覆管を構成するジルカロイは、高温になると水と反応し、水金属反応により水素を発生させます。それにより発生した水素が溜まり、あとは火花があればズドン!といくわけです。 ただ、「核爆発」として通常想起され得るものは、原子爆弾の起爆により核分裂性物質が圧縮されて超臨界になったことでおこるものであります。原子力発電所事故ではその意味での核爆発は起こりえないので、不適当ですね。もし起こったとしたならば、暴走出力の発生により溜まった熱のおかげで燃料ペレットが溶け出し、燃料被覆管を内部から圧迫し、被覆管が耐え切れなくなったところで管を破ってマグマ状に熔けた燃料が周囲の熱水中に噴出、それにより起こる水蒸気爆発が事故の原因では無いでしょうか。----純之助 (ノート | 投稿記録) 2008年1月24日 (木) 13:24 (UTC)
- 核爆発説の出どころは、おそらく京大炉研の今中さんのオリジナルと思われます今中さんの原稿。本稿の要旨は次のようなものです(違っていたらごめんなさい):
- RBMK炉は正のボイド係数をもっている。本事故では冷却水が急速に失われた(つまりボイドが急速に増加した)。
- ゆえに本事故では急速に反応度が挿入されたと思われる。
- 反応度挿入のために大量のエネルギーが放出された(これを核爆発と表現している)。ただし、核爆弾のそれよりもはるかに緩慢なプロセスであり、核爆弾とはちょっと違う。
- この説では放出エネルギー量に比べて炉心がそれほど壊れていないことに説明がつかない。
- 百科事典編纂者としては本説の真偽を追求する立場ではありません。そこで、次の措置を取りたいと思いますがいかがでしょうか。
- まず情報の出所を追記する(「技術と人間」2002年7月号と記載)
- 「核爆発」という表現は大言壮語に類するもので、核分裂反応により短時間にエネルギーの放出があった、くらいが妥当。
- 本節がチェ事故の議論全体の中でどのように受容されているかは、別途調べて追記。
-- 煮凝り 2011年3月7日 (月) 12:46 (UTC)
- 自身が引き金となり事故が起こったというドキュメンタリーがありますソース
「チェルノブイリの首飾り」について疑問点があるのですが
[編集]『体の成長に必要な甲状腺を切除された子供達は、それに代わる薬を、成長期が終了して成人するまで飲み続けなければならない。』とありますが、甲状腺を摘出した場合、成長期云々に関わらず一生涯、甲状腺ホルモンを体外から経口摂取する必要がありますが、いかがでしょうか。甲状腺ホルモンは、成長ホルモンではなく、代謝を司るホルモンだと思いますが。--Yukikraus 2008年6月6日 (金) 14:51 (UTC)
要出典を貼り付けたことについて
[編集]「影響」-「健康被害」の節にある、
これまでのところ、白血病の識別できる増加は無いが、今後数年間で、その他のガンの発生数が統計的に識別可能ではないが増えてくることと合わせて、明白になると予想されている。
という記述がいつの時点を指すのか不明でしたので[要出典]を貼りました。 将来に渡って記事の内容が保障されるために、時期がある程度絞り込めるよう修正をお願い致します。--Aqualand 2009年5月23日 (土) 17:55 (UTC)
- 当該箇所を書き直しましたのでご確認ください。--煮凝り 2011年3月14日 (月) 09:16 (UTC)
2010年12月29現在の線量について
[編集]「2010年12月29現在、ガイガーカウンターでは3500ミリシーベルトが確認されている」と記載されていますが、出典をお持ちの方は提示方お願いします。ガイガーカウンターでは原理的に空間線量を求めることはできないはずですし、測定箇所もツアーコース内なのか炉直近なのか分かりませんので、確認したいと思います。 また、日本での一日の許容量が0.3mSvというのは単純な間違いですでの削除しました。
福島第一原子力発電所事故の記載について
[編集]見出しの通りです、福島第一原子力発電所事故がレベル7の事故として載っておりますが、「国際原子力事象評価尺度 (INES) においてレベル7」としている文がありますので、福島は「暫定評価」のレベル7であり正確ではないと思われますが、皆様どう思われますか? --118.111.30.87 2011年12月16日 (金) 04:20 (UTC)
- 読者の皆様には記事「国際原子力事象評価尺度」にて読み取って頂きましょう。記載の除去がふさわしいと思われます。--Triglav 2011年12月16日 (金) 07:16 (UTC)
- 取り除きました。--Triglav 2012年1月1日 (日) 10:57 (UTC)
明確に原子炉工学を理解していない論述について
[編集]論争の節における以下の記述について明確に原子炉工学に対する理解が不足しているので変更を加えた。同様の箇所には適宜知識のある人の修正を求めたい
もし原子炉がスクラムの数秒後に臨界になったなら<注釈>原文では臨界と書いてあるが文意が通らないので超臨界とした超臨界には流体力学、物性論での別の正式な使い方がある。これは恐らく前の文にある今中先生のいう「即発臨界」のことだと思われるので、戻しました。<注釈終わる>事故原因は制御棒の設計にあると見なされるに対して、爆発がスクラムと同時に起こったのならば、責任は指揮者にあったことになるからである。
この記述を加えた者は、物質の状態を語る臨界点あるいは超臨界と言う用語と原子炉工学における用語を混同している。即ち、原子炉工学における超臨界は正式な用語であり、物質の状態、あるいは相の問題を扱うときの超臨界もまた正式な用語である。 核反応を語る場合において、臨界状態は、反応場における中性子線の量が変化しない状態であり、減少傾向の場合(反応で発生する中性子線より吸収される等系外に除去されるものの方が多い)を未臨界、増加傾向の場合を超臨界と言う。従って、原子炉の出力を上昇しているフェイズでは超臨界状態である。
また、即発中性子は核反応によって放出される中性子線のモードの違いを言い、上記の注釈は全く持って見当外れである。原子核が中性子線を吸収し核反応を起こすと直後に放出される中性子(10秒程度)が即発中性子であり、数十秒以上の時間を持って放出されるものを遅発中性子という。 理解も知識もないくせいに「だと思う」で修正を加える(しかも参考にしたのがトンデモ学者)というのはやめて頂きたい
外部リンク修正
[編集]編集者の皆さんこんにちは、
「チェルノブイリ原子力発電所事故」上の4個の外部リンクを修正しました。今回の編集の確認にご協力お願いします。もし何か疑問点がある場合、もしくはリンクや記事をボットの処理対象から外す必要がある場合は、こちらのFAQをご覧ください。以下の通り編集しました。
- http://www.iaea.org/newscenter/features/chernobyl-15/cherno-faq.shtmlにアーカイブ(https://web.archive.org/web/20110223010003/http://www.iaea.org/newscenter/features/chernobyl-15/cherno-faq.shtml)を追加
- http://pripyat.com/en/publications/2008/12/29/1979.htmlにアーカイブ(https://web.archive.org/web/20100820124650/http://pripyat.com/en/publications/2008/12/29/1979.html)を追加
- http://www.meti.go.jp/press/2011/04/20110412001/20110412001-1.pdfにアーカイブ(https://web.archive.org/web/20110513223014/http://www.meti.go.jp/press/2011/04/20110412001/20110412001-1.pdf)を追加
- http://www.fz-juelich.de/gs/genehmigungen/projekte/tschernobyl/diashow/にアーカイブ(https://web.archive.org/web/20070512235639/http://www.fz-juelich.de/gs/genehmigungen/projekte/tschernobyl/diashow/)を追加
編集の確認が終わりましたら、下記のテンプレートの指示にしたがってURLの問題を修正してください。
ありがとうございました。—InternetArchiveBot (バグを報告する) 2017年9月14日 (木) 17:12 (UTC)
事故の原因について
[編集]1. 「チェルノブイリの災害」を基にした記述が多数ありますが、該当箇所の修正あるいは削除を提案します。
まず原因について、確かに1986年の報告書では運転員の規則違反を主な理由としています。 しかし91年の報告書では設計の欠陥こそが問題であると指摘しています。 運転員が実験を強行したのは、安全装置がいかなる場合でも正常に作動すると信じていたからです。 原子炉の特性は運転員には知らされていませんでした。 にもかかわらず、運転員の過失を強調する当該箇所は、事故の原因について誤解を与える可能性があります。 ディアトロフが功を焦ったとか真意を理解しなかったというのは、印象操作であり、彼に責任を押し付けるものでしかありません。
次に実験の背景ですが、非常時にタービンの慣性回転を使ってポンプを動かす計画は、オペラ作戦のかなり前から存在しています。 実際に事故の前に、チェルノブイリ3号炉やほかの発電所で実験が行われています。 4号炉もこの計画を取り入れた設計になっていますが、この機能を試験せず83年に運転を開始しています。 したがって、実験の主な動機をオペラ作戦とするのは疑問があります。
2. 事故の経緯について、86年の報告書に基づいた記述と、91年のものに基づいた記述の2つに分けることを提案します。
前述のとおり、86年の報告書では運転員の規則違反を事故の原因とみなしています。 一方で91年の報告書では運転員の規則違反とされた項目について反論し、設計の欠陥という根本的な理由を指摘しています。 現状では、見方の異なる2つの考えに基づく記述が入り乱れ、相当に読みにくくなっています。
--いえもん村(会話) 2019年9月11日 (水) 16:10 (UTC)
誰も見ていないだけかもしれませんが、特に反対もないようですので、修正を進めます。