ノート:ティアマト
地母神という表記について
[編集]ティアマトは地母神か、にそもそもの疑問があります。地母神とは本質的には豊穣を司る女神を指す言葉であり、「母」と言う言葉自体は「神を生む」というよりは「大地から生命を生む」という意味で使われている、と私は解釈しています(地母神を参照)。バビロニアの女神としてはイシュタルが該当すると思うのですが、豊穣の女神でもなければ「海」を連想する「塩水」を司るティアマトは地母神として適当でしょうか?僭越ながら「母なる神」に変えさせていただきます。 --120.75.71.178 2010年7月26日 (月) 13:25 (UTC)
絵の削除について
[編集]この絵(元はレリーフでしょうか?)について、英語版で異議が上がっているので、それに準じる形で削除しました(英語版ではまだ何故か残されているのですが……)。 この絵はマルドゥックとティアマトではなく、ニヌルタがズーと戦っている様子を描いたものだそうです。 http://books.google.co.jp/books?id=CVfH2AOAgrsC&pg=PA53&lpg=PA52&focus=viewport&vq=anzu&dq=anzu+sculpture&lr=&hl=ja&output=html_text こちらがソースとなります。--220.56.212.26 2014年2月3日 (月) 14:56 (UTC)
- 失礼、ティアマトの英語版のページでまだ用いられている絵はティアマトの説明ではなくメソポタミア神話のテンプレートとして使用されているだけでした。--220.56.212.26 2014年2月3日 (月) 15:06 (UTC)
翻訳協力依頼
[編集]この記事を、プロジェクト:新アッシリア帝国の対象記事としています。 英語版の記事en:Tiamatからの翻訳作業に協力してくださる方を募集しています。 (この記事に限らず、プロジェクトに参加してくださる方も募集中です)--つちくら(会話) 2019年9月28日 (土) 14:33 (UTC)
姿について
[編集]神話におけるティアマトについて、ドラゴンであるという「考え方」があった点は付記に値するのではないでしょうか? Chaoskampfの類例なわけですし、事実誤認や解釈の混乱からくる風説とフィクションにおける創作は別物です。
また、「角」と「尾」の記述については削除する必要は無かったように思います。 --180.30.219.181 2015年11月4日 (水) 02:43 (UTC)
- もちろん過去に広まっていた学説を記述するのは大切なことですし、それを「過去の解釈」と明記したうえで記述することについては、反対意見はありません。「角と尾」の話は、一次資料をもとにした記述であって、Wikipediaが推奨するような二次資料をもとにした記述ではなかったので削除しました。--toroia(会話) 2015年11月5日 (木) 05:58 (UTC)
優しさが招いた悲劇
[編集]「世界」となってその行く末を見守る役についたことは、神々を生み出した大いなる母神としてふさわしい最期であったとも言える[1]。 というのは百科事典の説明というより、筆者(池上正太氏)の感想をただ書き出した、という風に見受けられます--240D:1C:15:1700:C5AA:2F11:7B93:921B 2020年11月30日 (月) 20:50 (UTC)