ノート:ニンニク
語源の説明
[編集]語源についてですが、ざっとネットを調べてみたところ、「食べるのをがまんしたから」「隠れて食べたから」“忍辱”の名がついた、という説明もあるようです。個人的にはこちらの説明のほうが説得力があるように感じます。なぜなら、仏教では「葷酒山門に入らず」などと言って、むしろ仏僧がネギ科の植物を口にすることは禁忌とされていたはずですから…。
「荒行に耐えるために食べた」とのことですが、もしかして「修験道の行者(僧侶ではない)がギョウジャニンニク(ニンニクとは別種)を食べた」という話と混同されていませんか? あるいは、昔「にんにく」と呼ばれていたのはギョウジャニンニクだった、とか?(それならそう書いたほうがいいですね) ぎゅうひ 2007年10月19日 (金) 17:19 (UTC)
- ぎゅうひさんの問題提起への反論はないようですので、書き換えました。--Extrahitz 2008年4月6日 (日) 01:50 (UTC)
- ありがとうございました。ところで仏僧の禁忌云々についてはきちんと調べ上げたわけではないので、いったんコメントアウトさせてもらいました(そちらで調査済みでしたら、お手数ですが復活をお願いいたたします)。かわりに「関連項目」の項を作り、「禁葷食」にリンクを張っておきます。 ぎゅうひ 2008年4月9日 (水) 11:01 (UTC)
ニンニクの効用
[編集]栄養学ほかニンニクの効用に関する記述が簡単すぎます。ビタミンBの吸収を促進するとか、内部外部の寄生虫を防ぐ等々。 --Ypacaraí 2008年6月21日 (土) 04:24 (UTC)
青くなる理由について
[編集]ニンニクを収穫後に放置してクロロフィルが生成するのは分かりますが、すりおろしや有機酸への曝露などに伴う青変はクロロフィルの呈色とは違う気がします。農水省のサイトではこの理由について明言を避けています[1](「ニンニクを酢に漬けておいたところ青緑色になりましたが、なぜですか。」)。鉄分の還元に伴う呈色、つまり二価鉄の色だとする意見も散見されますが、こちらのサイト[2]のように「アリインと鉄が結合して葉緑素になる」など見当違いの解説も少なくなく、信頼できそうな情報源が見当たりません。ご存知の方がいましたらお願いします。- NEON 2009年7月24日 (金) 11:27 (UTC)
ニンニクは収穫直後と萌芽時期との成分は異なります。一般には休眠覚醒と表現されるようですが、ニンニクは寒さにあたると、芽を出す準備にはいります。 その際に、ニンニクにはほとんど含まれないはずのタマネギの成分であるイソアリインを多量に蓄積し始めるのです。このイソアリインとニンニクのアリインが反応することで緑色に変化します。参考文献のとおり、青森県の山崎、奥野ら(Causes and Remedies for Green Discoloration of Processed Garlic Puree : Effects of Storage Conditions on Ingredient Bulbs 参考サイト http://ci.nii.ac.jp/naid/10030917829)がこの現象について明らかにしており、 タマネギとニンニクを混合することでも再現出来ることを、青森県産業技術センターが説明しています。参考サイト(http://www.aomori-itc.or.jp/assets/files/nousankako/dayori/dayori50.pdf)--ARC54(会話) 2015年12月22日 (火) 01:04 (UTC)
- ありがとうございます。頂いた情報を元に節を書き換えました。- NEON(会話) 2015年12月22日 (火) 06:05 (UTC)
リンク先を見ること
[編集]「本項については、本ページ末の外部リンクのニンニク - 「健康食品」の安全性・有効性情報 (国立健康・栄養研究所)も必要に応じ参照のこと。」とわざわざ書く必要はないので削除しました。--Kei20912 2011年4月4日 (月) 02:05 (UTC)
ニンニクの品種
[編集]何方か、ニンニクの品種に就いて、加筆御願いします。__zanoussie
漢字表記の人肉について
[編集]http://www.peoplechina.com.cn/maindoc/html/zhuanji/cnnjp/cp-wennei26.htm が根拠として記載されていますが、これはよく見る誤用を見つけたというだけで、根拠とするのはおかしいのでは?--赤龍館(会話) 2022年6月17日 (金) 21:55 (UTC)