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ノート:ハイダイナミックレンジイメージ

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この項目で説明すべきことは何か?

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まずこのページが3Dグラフィック用語としてのHDRIという事を明記すべきです。 (違うんですか?ならば以下は忘れてください。)

>通常のデジタル画像では記録できない明暗の情報を持った画像。

この表現には疑問があります。 「現実の光の明暗分の数値データを有している画像、 もしくは通常のモニタで表示できない明暗の数値データを持った画像。」が正しいと思います。 (そもそも単体でそのまま表示出来ないものが画像と言っていいものか...)

あと、3Dグラフィック作成時のHDRIを使用する具体的な利点(存在目的)を説明すべきです。

通常の画像をIBLとして利用した場合、情景を反射する設定のオブジェクトに写り込む他のオブジェクトが光度・彩度不足の“のっぺり”として写りこみます。 これは通常の画像フォーマットはモニタ等に表示できるだけの明暗情報しか持たない為に、 現実に則した光の反射減算を行うと“反射したオブジェクトだけ”数値が不足し“のっぺり”してしまうという事です。

HDRI画像は強い光の情報も持っている為、現実に則した反射減算を行っても、 正しい数値で光度・彩度を計算できる。そのため自然な写りこみを実現できる。

みたいな。

>撮影後にこれをjpegなどの一般的な画像形式に変換する際、露出を調整することが可能である。

そもそも完全なダイナミックレンジを撮影できるカメラが存在しません。 3DCGで現在使われているHDRI画像は擬似的に合成された物です。

また、本文中に書いてある出力デバイスの件ですが、「絞りを画像の輝度レベルに応じてリアルタイムに制御」 というのはゲーム用語のHDRIと同じで画面に太陽等が出たらその周りを暗く表示するだけの事ですよね? HDRIは現実と同じレベルの光度情報を持っているため、 見ると網膜が焼けるデバイスが今後開発されるとも思えませんので、間違ってる事になってしまうのでは? --通りすがったちゃん。--以上の署名のないコメントは、125.203.122.227会話/Whois)さんが 2008年2月16日 (土) 10:52 に投稿したものです。

違うようですね。。3Dグラフィック用語の方はHDRR(en:High dynamic range rendering)として、住み分けすればいいんじゃないかと思います(もちろん両項目の先頭にanotheruseがあったほうがいいでしょう)。--きたし 2008年5月26日 (月) 15:05 (UTC)[返信]

すいません。ノートで議論があるのに気付かず、英語のリンク先だけ「en:High dynamic range rendering」に書き換えちゃいました。整合性から言って、英語版に見出し語をそろえたほうがよいんではないですか?--210.229.151.66 2009年1月13日 (火) 14:11 (UTC)[返信]

正直なところ、もう誤解の交通整理をするのもめんどくさいという気分なので、しまったと思ったら戻しておいてください(=^_^;=)。世界中にぶちまかれている誤解をただそうという意欲が持てないので、結果としてリンクがとんでもなくなってもどうでもいいやみたいな気分になってます。世界中が誤解しているとして、おれが正しいことを知っているとして、「独自の研究」だの「要出典」だのと言われることを乗り越えてまで正してあげようとは思わないんです。おれは伝道師やら救世主やらになるつもりはないし。
というわけで、じゃあ後始末よろしくです。--Nekosuki600 2009年1月13日 (火) 14:25 (UTC)[返信]

統合について

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  • (賛成)賛成です。Lemon 2008年2月26日 (火) 14:30 (UTC)[返信]
  • (反対)とゆーか、最初はよくわかんなかったんだが、「24ビットを超える濃淡分解能を持つ画像フォーマット形式やその哲学」に関してHDRI、「複数の露出の写真を合成することで擬似的にダイナミックレンジを広げる(表現媒体にあわせて圧縮する)技術のことをハイダイナミックレンジ合成、みたいな棲み分けが可能なのではないかと思えてきた。「ハイダイナミックレンジ」という言葉はそのあたりかなりとっちらかった使い方がなされているわけだが。--Nekosuki600 2008年2月26日 (火) 15:25 (UTC)[返信]
  • (反対) HDRIってフォーマットの名前で合成とは別の次元の話なんだけど…なんで統合とか言い出したのかさっぱりわからない--2008年3月8日 (土) 05:30 IP:203.181.35.119会話 / 投稿記録 / 記録 / Whois
    • いや~。当初の混乱状態の中でちらっと手を出しちゃったもんで遠慮してたんだが、そういう方針でHDRIを全面的に書き換えてくれるひとが出てくるなら、おれは歓迎するよ。現状のHDRIは完全にとっちらかった半可通項目になっちゃってるし。--Nekosuki600 2008年3月8日 (土) 06:20 (UTC)[返信]

えーと、全然話が進まないし、現状完全に間違ってるし、スタブでいいならおれが書いて差し替えちゃうけど、どうだろうか。--Nekosuki600 2008年4月4日 (金) 10:44 (UTC)[返信]

もうちょい待てという声は確実にあるだろうけど、もともとHDRIの項目を立てた人とか、リダイレクト化をリバートしまくってた人とか、全然議論に参加しないしね。現状明らかに間違っているんで、作成したスタブ稿に差し替えてしまうことにします。同時に改名提案もばっさりいきます。んじゃ、あとはよろしくどうぞで。--Nekosuki600 2008年4月4日 (金) 15:34 (UTC)[返信]

英語版からの言語間リンクを辿ってこの項目を見つけました。英語版では「High Dynamic Range Imaging とはダイナミックレンジを広げるための技法群」という定義となっています。上での「HDRIってフォーマットの名前で合成とは別の次元の話」という話や、本文中での「ハイダイナミックレンジ合成とはほとんど関係がない概念であることに注意」という定義を検証可能な出典はありますか。もしくは、独自の定義ですか? 他言語版を出典にできないのは知っています。--きたし 2008年5月26日 (月) 14:57 (UTC)[返信]

うまくまとめてくれるならおれは文句は言わないよ(あ、ここらへんの交通整理を、苦渋で火中の栗拾いなき分でやってた者です。委細履歴でも見てくれ)。
英語版のどこにリンクすべきかを探すためにひととおり読んだのだけど、英語圏でも同じ種類のどっしょーもない誤認がまかり通っているのだということがわかっただけだったんす。また、市販の雑誌記事あたりも同じくらいに誤認だらけだったりして。
んで、それらをひっくるめて「そこそこ落としどころとしてなんとかなるのではないか。しばらくはこのまま放置しておいても、有害ではないのではないか」という範囲にとどめるべく、交通整理をしてきたのですが、あなたがそれに異論を唱えるなら、それはそれでかまいません。ただ、どういう方向で何を言おうとも、等しく出展明示や検証可能性についてつっこまれるであろうことだけは、認識した上でやってくださいです。--Nekosuki600 2008年5月26日 (月) 15:07 (UTC)[返信]
なるほど。疑問点は解決しました。ご返答ありがとうございます。調べ物に使おうとしただけの素人には何がどう誤認されているのか分かりづらいので、事実と意見との区別がつくように書かれてさえいれば異論は特に無いです。--きたし 2008年5月26日 (月) 15:35 (UTC)[返信]
ついでなのだけどさー。
ビット数を増やして細かなデータを持てるようにしたデータフォーマットは、「ハイダイナミックレンジイメージ」とは呼ばれるのだけれども、実は「ダイナミックレンジは広がっていない」のだよねえ。ダイナミックレンジが同じであっても、細分化されていれば、ハイダイナミックレンジイメージと呼ばれる。おれ的には、それはなんかどっかで根本的に間違ってるような気がするのだが、検証可能性を満たせるだけのネタをそろえて戦う必要があるほど重要だとは思わないんで、そこらへんはパスしている。
「デシベル」であらわされる信号の強度比というダイナミックレンジと(現実的には「S/N比」なんていう言い方もなされる)、「分解能」であらわされる(ディジタルならビット数で表される)細分化の度合いとは、まったく異なる概念なのだけれども、その違いがよくわかっていないひとが洋の東西を問わず多いのだなあとか思って、ためいきをついております。--Nekosuki600 2008年5月27日 (火) 14:57 (UTC)[返信]

HDRの発祥と経緯

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HDRという用語の発祥から現在のHDRの用語の使われ方を解説すべきではないでしょうか? 正しいと思われるHDRの説明だけを記述すると多くの人が既に用いているHDRという言葉と矛盾する点が発生します。 もちろんその矛盾をただすためにwikiにて情報の交通整理をしようとしているのはわかります。 歴史を追って現在間違ってHDRという言葉を使っていると思われるのはどうしてそうなったか?を解説するとHDRへの理解がより高まるでしょう

--smart --2009年10月9日 (金) 00:12 IP:121.102.124.1会話 / 投稿記録 / 記録 / Whois(署名補完--Nekosuki600 2009年10月9日 (金) 09:37 (UTC)[返信]

smartさんどうも。えーとまず、署名ですが、「Wikipedia上のアカウントあるいはIPで署名する」ようにしてください。署名の方法は「~~~~」です(このように入力して編集を保存すると自動的に書名が展開されます)。さて。
「ハイダイナミックレンジうんちゃら」という言葉について、どういう経緯でどこではじまったかなどは資料にあたれば追跡はできるかもしれないのですが、それを確認するのはけっこうたいへんだと思います。うまく資料がみつかった場合にはその根拠を明示の上で編集することは歓迎されるかと思います。
でだ。現実問題、「ハイダイナミックレンジイメージ」と「ハイダイナミックレンジ合成」はとっちらかった使い方をされることが多いように思われます。現実問題、Wikipedia日本語版の初期の稿は見本のようにとっちらかっていましたし、Webを検索してみたりすればいったいどういう理解をしているのか想像を絶するような誤解がいっぱいみつかります。で、項目としてはきっちり分けておき、相互に「別の意味の用法がある」と記しておくという現状は、まあまあ問題がないんじゃないかなあと思うんですが。
なお、どちらの用法に対して「間違っている」と判断なさっているのかがよくわからなかったんですが、「ハイダイナミックレンジイメージ」と「ハイダイナミックレンジ合成」という言葉で使う限り、どちらも間違ってはいないような気がします。--Nekosuki600 2009年10月9日 (金) 09:50 (UTC)[返信]

登場の経緯に疑問

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現在の記事では「ハイダイナミックレンジイメージ」が生まれた背景の説明らしき記述として『デジタル画像データのフォーマットは……しかし画像の合成などを行う場合に元画像が24ビットカラーでは不十分であるという指摘がなされてきた。これは画像合成を行う際に端数が出て丸め誤差が発生してしまうことにより、画像が劣化するためである』と書かれているが、本当だろうか? デジタルデータでのダイナミックレンジは数値情報の最大値と最小値の幅とその中で表現できる精度のことを指すと思うが、丸め誤差は後者の精度を劣化させるが劣化の度合いは「誤差」であってLCDパネルやプリンタなどもこういった程度の誤差は内在しているはずである。私の理解では各色8ビットという制限がダイナミックレンジそのものを制限しているのではないかと思っていた。

例えば、外部リンクでも示されている西川善司氏のコラム「3Dグラフィックス・マニアックス」の中では、『ゲームグラフィックス、コンピュータグラフィックスは共に、ディスプレイ装置に表示することが前提であったために、レンダリングパイプラインが、この「ディスプレイ基準」で組み立てられて来た経緯がある。ところが、現実世界をリアルに表現しようとした場合、これは足かせとなる。この足かせを断ち切ろうという動きが近代リアルタイム3Dグラフィックスにおいても見られるようになってきた。それが「ハイ・ダイナミック・レンジ・レンダリング」(HDRレンダリング:High Dynamic Range Rendering)だ』と書かれている。

ハイダイナミックレンジ合成ではダイナミックレンジで劣る複数の元画像の各色明暗値がクリッピングされ白飛びや黒つぶれが許容されていることが多いので、HDR演算過程では広いビット幅で演算するのでしょうが(だから画像合成の演算時に丸め誤差などほとんど出ない)、そもそも元画像が広いビット幅の画像情報であればさらに良い画質が得られるでしょう。HDRIとはそのためのものではないのですか? HDRIは「LCDパネルやプリンタのダイナミックレンジに束縛されない広いダイナミックレンジを持った画像ファイルフォーマット一般」を指すと考えます。つまり、丸め誤差などを理由とする現在の記述は誤りではないでしょうか?--Shigeru23 2010年10月20日 (水) 14:14 (UTC)[返信]