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ノート:ハゲタカジャーナル

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改名提案(2022年1月)

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本項の記事タイトルを「捕食出版」から「ハゲタカ出版」へと改名することを提案します。まず現行の記事において、「捕食出版」の出典として用いられているのは 栗山(2015) ですが、この文献には「欧米ではそうした出版社を “predatory publishers” と呼んで警戒している。predatoryとは「捕食性の」とか,「略奪的な」といった意味だが,筆者は「ハゲタカ」と訳すとぴったりではないかと思う。以下,この訳語を用いることとする。」とあり、呼称としては「捕食出版」ではなく「ハゲタカ出版」の方が推されています。冒頭文にあるもうふたつの出典(日経メディカルおよびコトバンク)でも「ハゲタカ」はありますが直訳の「捕食」はありません。CiNiiの検索では"捕食"が3件なのに対して"ハゲタカ"が6件J-STAGEの検索では"捕食"が3件なのに対して"ハゲタカ"が20件、google検索では"捕食"が1420 件なのに対して"ハゲタカ"が46100件となっており、いずれもWP:CRITERIAに照らして「ハゲタカ出版」が適切な記事タイトルであることの根拠にできると思われます。--森津会話2022年1月23日 (日) 10:30 (UTC)[返信]

賛成 本記事について、「ハゲタカ」表記を用いることに賛成します。一般的に用いられているのはハゲタカであると思います。Google検索の結果を見ていても、学術機関や図書館などの多くが「ハゲタカジャーナルに注意」などといった形でハゲタカ表記を採用していますね。 --紅い目の女の子(会話/履歴) 2022年1月25日 (火) 02:10 (UTC)[返信]

  • コメント 改名には直接関係しない蛇足になるのですが、Google検索などを試みる限り"ハゲタカ出版"とする用例がほとんど少ないのは少し気になりました。代わりに、概ね「ハゲタカ出版社」「ハゲタカ出版者」「ハゲタカジャーナル」とこのような出版を行う機関・雑誌側を指す用例が殆どです。勿論常識的に考えてこうした出版のことをハゲタカ出版と表現するのは妥当なのでしょうか、実際の用例を見るに若干独自研究寄りになっていないかというのは懸念します。将来的には、ハゲタカジャーナルなりハゲタカ出版社を主題とするような記事にしたほうが良いのかもしれません(栗山2015も、「ハゲタカ出版社」と一貫して記載されています)。蛇足ですが関連する話題ということで書き残します。 --紅い目の女の子(会話/履歴) 2022年1月25日 (火) 05:14 (UTC)[返信]
    • 返信 publisher と publishing の違いですね。これはおっしゃるとおりかと思います。現行の記事でも悪質な出版行為そのものではなくそのような出版行為を行う主体、または出版物を主語なり目的語なりにした文章がほとんどであるように見受けられるので、記事タイトルをジャーナルなり出版社なりにしてもそこまで大きな問題が発生することはないんじゃないかとは思います。ただ、他言語版を見てみると publishing の方をタイトルにしているものも多い(英語版ドイツ語版韓国語版中国語版。翻訳が間違ってたらすみません。)ように見受けられますし、日本語版でもたとえば学術出版は「学術出版社」ではないところを見るに、関連記事群との兼ね合いの観点から見れば publishing の方をタイトルとしておくのは肯定され得るかなとも思います。もしこれを問題視する意見が複数集まれば検討する必要があるでしょうが、現状はとりあえず「ハゲタカ出版」への改名提案であるというのは動かさないでおきます。--森津会話2022年1月25日 (火) 07:15 (UTC)[返信]
  • 条件付賛成 ハゲタカジャーナルまたはハゲタカ出版社への改名であれば積極的に賛成します。また、ハゲタカ出版への改名も反対はしません。
まず、ご指摘のとおり「捕食」ではなく「ハゲタカ」の語を用いることが一般的と思われ、「ハゲタカ」の語を用いた記事名へ改名すべきという点は完全に同意見です。
他方、やはり出版「行為」を主題として論じる文献等は日本語では少ないように見受けられますので、日本語版においては「ハゲタカ出版行為を行う者」または「ハゲタカ出版行為の産物ないし媒体としてのジャーナル」を記事主題とする方がより適切と考えます。
提案者様ご指摘のようにウィキデータ上の他言語版との対応関係の問題は確かにありますが、概念として大きくずれるものではなく、読者の利便性を考えても許容されてよい範囲内と考えます(厳密を期する必要があれば別途リダイレクトを作成してもよいわけですし。)。
上記2案のうちどちらを優先するかについては、国会図書館ウェブサイトのこの記事において「いわゆるハゲタカジャーナルの問題」と言及されていることや、現状の捕食出版#日本での対策節でも出典において「ジャーナル」または「雑誌」として言及しているものばかりであることなどから(文科相会見録はリンク切れで見られませんが)、ハゲタカジャーナルを主題とした方が日本語版として記事の発展が見込めると考えますのでこちらをイチオシとさせていただきます。
ただ、冒頭にも書きましたように改名自体や他の案に反対するものではなく、私の票は皆様のご意見も伺った上で柔軟に修正する用意があります。--Leukemianwalt会話2022年1月27日 (木) 00:18 (UTC)[返信]

現状、「捕食出版」を改名すること自体は合意が形成されており、「ハゲタカ出版」へと改名することにかんしても強い反対意見は出ていませんが、もうすこし広く意見を募ったほうが良いように思うので、コメント依頼も出しました。議題は「捕食出版」を改名するにあたり、改名後のタイトルを出版行為を主題とした「ハゲタカ出版」とするか(とりあえず案 Aとします)、出版を行う者を主題とした「ハゲタカ出版社」とするか(案 B)、出版物を主題とした「ハゲタカジャーナル」とするか(案 C)です。いずれの候補を採用しても、記事内容に大幅な見直しの必要性が生じるとは考えにくいです。それぞれの案を簡単に比較すると、日本語での用例は案Aが最も少なく、案Bと案Cは媒体によるので一概に言えませんがどちらも認知度の高さの観点から推奨され得ます。一方で、案Aは出版行為を主題にした他言語版(英語版など)との兼ね合いの点で推奨され得ます。--森津会話2022年1月28日 (金) 05:51 (UTC)[返信]

  • ありがとうございます 合理的な議論のまとめとコメント依頼のご提出ありがとうございます。
皆様のご意見を是非拝見したいと思います。--Leukemianwalt会話2022年1月28日 (金) 09:22 (UTC)[返信]
  • コメント 少し見逃しているうちにいろいろ進展していたのですね。取りまとめ並びにコメント依頼への掲載ありがとうございます。
個人的には、「ハゲタカジャーナル」を推します。Leukemianwaltさんと同じですが、日本語での用例は多くが雑誌、ジャーナルに対して言及しているものであるというのが第一、第二に確かに他言語版では"publishing"を主題にしているものが多いとはいえ、リダイレクトを見てみると"publisher"や"journal"も設定しているものが殆どです。"journal"を主題とする改名を実施しても問題なく紐づけられるのではないかと存じます。ただ、何か決定的にこれが良い、とするほどの差は見受けられないので、他の方からの意見も頂戴したいところです。 --紅い目の女の子(会話/履歴) 2022年2月1日 (火) 01:36 (UTC)[返信]

提案 ハゲタカ出版への改名提案から二週間以上が、コメント依頼の提出から一週間以上が経過しました。いまのところ最初に議論に参加していただいたお二方以外からの意見は寄せられていませんが、現時点での意見をまとめるとハゲタカジャーナルへの改名がもっとも適切であろうというところで合意が形成されているように思います。あと一週間ほど(具体的には 2月18日を想定)待って追加意見が出ないようであれば、ハゲタカジャーナルへの改名を実施しようと思います。もちろん期日は暫定的なものなので追加意見があれば対応します。よろしくお願いいたします。 --森津会話2022年2月9日 (水) 10:31 (UTC)[返信]

報告 設定した期日までに追加意見が出なかったため、ハゲタカジャーナルへの改名を実施します。--森津会話2022年2月18日 (金) 23:51 (UTC)[返信]

脚注・文献1.について

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脚注・文献1.京都大学図書館機構. “論文投稿の際は粗悪学術誌ハゲタカジャーナルにご注意ください!”. 京都大学.にリンクしているURL:https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/uploads/20190117_predatoryjournals_warning.pdf は404 NotFoundとなっています。 リンクを現在公開されている "粗悪学術誌に関する注意喚起" URL:https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/content0/1387404 もしくは "粗悪学術誌啓発リーフレット「粗悪学術誌に関わらないために」" URL:https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/uploads/20220331_predatory_leaflet_ja.pdf のURLに変更することを提案します。--Mibrarian会話2023年2月21日 (火) 10:29 (UTC)[返信]