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ノート:ハーラウト方言

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記事名の根拠について[編集]

 現在の記事内容であるラージャスターン語の一方言にこの記事名が与えられた根拠とは一体どの様なものであるのでしょうか。確かに、『言語学大辞典』(三省堂)にはこの記事名と同じ項目が存在しています([1])が、その内容を確認致しましたところラージャスターン語などとは全く関連性の無いニューカレドニアの言語・XaracuuISO 639-3: ane)についてのものとなっていました。一方、現時点においてページ内に列挙された言語名別称一覧には日本語で「ハランチュー」とカナ転写する事が可能なものが見当たりません。つきましては大変不躾ではございますが、初版作成者であるInforiverさんに本記事作成の経緯について伺いたいと存じます。いかがでしょうか。--Eryk Kij会話2016年1月15日 (金) 14:10 (UTC)[返信]

当時(ラージャスターン語の記事作成時)、Harautiの日本語名を検索した結果だったと思います。例えば、[2](エンコードをUTF-8にして表示) --Inforiver会話2016年1月15日 (金) 17:49 (UTC)[返信]
 ご教示ありがとうございます。根拠とされたものは了解しました。しかし、別名に対応するものがないという謎が残りますね。Inforiverさんにご提示頂いた資料中で何故この様なカナの割り当てが行われたのか。そう気にはなりましたが仮に先方に問い合わせ、幸いにして回答を得る事ができたとしても、私は検証可能性を満たす事ができません。
 という事でその件について追究する事は諦めてCiNiiを「ハランチュー」や「ハーラウト」のキーワードで検索する事に致しました。ラージャスターン語あるいはニューカレドニアの言語について何か出てくれば幸いであったのですが、残念ながら収穫はございませんでした。趣向を変えて「Hadoti」や「Harauti」を試してみましたが、こちらも芳しくございませんでした。そこで近いうちにラージャスターン語についてよく調べて参りたい所存です。
 ニューカレドニアの言語については一応『世界民族言語地図』にて「ハランチュウー語」という名称も見られるのですが、よりニューカレドニアの言語に詳しい大角翠氏は『少数言語をめぐる10の旅』(三省堂、2003年。ISBN 4-385-36145-2)183頁や191頁にて明確にこの言語を指して「ハランチュー語」としています。この様な場合、日本語書籍という出典がある事を理由に現在の記事について「ハーラウト語」ないしは「ハーラウト方言」への改名提案を提出し、リダイレクトとなったページにニューカレドニアの言語についての情報を上書きしてもよろしいのでしょうか。それとも「ラージャスターン語の一方言は絶対にハランチュー語とは呼ばれない」という証拠が出てこない限りは、「ハランチュー語 (ニューカレドニア)」の作成を考えた方がよろしいのでしょうか。--Eryk Kij会話2016年1月15日 (金) 20:14 (UTC)[返信]
 ラテン文字表記と日本語記事(カタカナ名)の対応確認が出来ていませんでした。ご提案のとおり、「ハランチュー語」は「ハーラウト語」に改名し、ニューカレドニアの言語として「ハランチュー語」の記事を作成するのがよろしいかと思います。後者の根拠として、以下のリンクをあげます。[3][4] --Inforiver会話2016年1月16日 (土) 01:29 (UTC)[返信]
 ありがとうございます。それでは、改名手続きを開始させて頂きます。--Eryk Kij会話2016年1月16日 (土) 08:42 (UTC)[返信]

改名提案ならびに改名後のページの扱いについて[編集]

 上記の議論の通り、信頼性のある文献から辿る事のできる「ハランチュー語」と現在の記事内容との間に著しい隔たりがあるため、現在の記事名を「ハーラウト語」ないしは「ハーラウト方言」に改名し、ページ移動後のリダイレクトにニューカレドニアの言語についての情報を上書きしたいと考えております。なお、ラージャスターン語の一方言については『言語学大辞典』に個別項目はなく、今のところ日本語の学術論文等における表記も見つかっていません。このことばが話されている土地の地名はहड़ौतीで、このデーヴァナーガリー表記をそのままラテン文字転写した場合Hāṛautīハーラウティー」となる為、個人的には最も望ましい改名先は「ハーラウティー語」か「ハーラウティー方言」のいずれかとなります。しかし、これらは前例がなく独自研究に該当しかねないものです。原音主義に則る事は義務として課せられているわけではない為、私一人の力のみでこの意見を押し通す事はほぼ不可能と自覚しております。一方、「ハーラウト方言」表記については株式会社 トッカータのサイトとなりますが鳥海恵司氏名義による記載があります。こちらを改名先の根拠とするのはいかがでしょうか。--Eryk Kij会話2016年1月16日 (土) 09:45 (UTC)[返信]

賛成 :上記の回答のとおり賛成します。--Inforiver会話2016年1月20日 (水) 13:42 (UTC)[返信]
報告 記事名を外部典拠の存在する「ハーラウト方言」の方に改名し、標準の名前空間に存在するページ中のリンクも差し替え致しました。Inforiverさんは提案をご理解下さり、改めて感謝を申し上げます。--Eryk Kij会話2016年1月23日 (土) 12:02 (UTC)[返信]