ノート:フルスルチアミン
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開発の契機
[編集]2018年9月に旧陸軍から脚気の治療薬開発を依頼されたことの記述に対する出典要求が貼り付けられました。研究の中心的人物である松川泰三の論文を中心に調べましたが、2020.1.30(jst)時点で、「軍からの依頼が契機となった」を要旨とする記述は見つけられませんでした。脚気の原因は判明しており、医学者として治療薬の開発(国産化)を考えるのは自然なことである。従って、"旧陸軍"の記述は出典が無い記述として削除を行いました。--X-enon147(会話) 2020年1月30日 (木) 03:14 (UTC)
- 参考にした論文は、
- 松川泰三, Vitamin B1 及び諸關係化合物の合成研究, 藥學雜誌, 1942, 62 巻, 9 号, p. 417-446, 公開日 2009/10/21, Online ISSN 1347-5231, Print ISSN 0031-6903, https://doi.org/10.1248/yakushi1881.62.9_417
- 松川泰三, ビタミンB_1化學の進歩, ビタミン, 1948, 1 巻, 5 号, p. 219-231, 公開日 2017/12/15, Online ISSN 2424-080X, Print ISSN 0006-386X, https://doi.org/10.20632/vso.1.5_219
- 久野寧, 赤堀四郎, 高田亮平, 井上硬, 松川泰三, 片桐英郎, 川崎近太郎, 下田吉人, ビタミンB研究のあゆみとその將來, ビタミン, 1948, 1 巻, 6 号, p. 307-312, 公開日 2017/12/15, Online ISSN 2424-080X, Print ISSN 0006-386X, https://doi.org/10.20632/vso.1.6_307