ノート:ヘルゴラント級軽巡洋艦
機関配置その他本文中での表現について
[編集]この版以前の版では、本級の機関配置について、次のような記述がなされていました。
- 「機関配置は第一次大戦前の「装甲巡洋艦」と同じく機関区前部にボイラー室、後部に機関室を置く旧時代的な配置を採っていた。」
そもそも「機関区」は鉄道の車両基地を指す用語で、この記述では必ずしも意味が明確ではありませんが、もし缶室と機械室を、いわゆるシフト配置とせずそれぞれまとめて配置している点を言っているのだとしたら、「旧時代的な配置」という記述は不当なものと言わざるを得ません。当時としても時代遅れであるのなら「旧時代的な配置」でしょうが、そのような事実はなく、「防御上不利な配置」とは言えたとしても「旧時代的」とは言えません。後の時代の価値観をもって一方的に評価するのは中立的とは言えないのではないかと感じるところです。
また、出典が明記されているならともかく、出典が示されていませんので、上記の判断がなされた根拠もわかりません。個人的な価値判断は持ち込まれるべきではありませんし、執筆者がいかなる基準をもって判断したのか疑問を感じます。
そのほか、搭載されている砲の形式について、鉤括弧が付けられていましたが、これも他の執筆者の記述や、軍用機・戦車など他の兵器の記述では用いられていない表記法です。いちいち形式名のところに鉤括弧が現れるのは、見た目に煩雑で、あまり好ましいものではありません。気付いた箇所は修正させていただいていますが、わざわざ戻している例もあり、これもいささか疑問を感じます。--60.40.227.54 2013年9月22日 (日) 06:41 (UTC)
以上のほか、第二次大戦期以前の艦船の項目に多く見られる記述上の問題点としては、ノート:カピターニ・ロマーニ級軽巡洋艦、ノート:フィリブス・ウニティス級戦艦#本文における記述・表現についてなどにおいて記されているとおりです。ある項目での例のような非常識極まりないものもありました。いずれも早急な是正が望まれます。--220.105.100.10 2013年10月30日 (水) 11:36 (UTC)